n 次元空間内に与えられた n 個の可測な「物体」に対して、それぞれの量を一度に等分することが出来るような (n - 1) 次元超平面が存在する
「突然何書いてるんだよ変人かよ」と思った皆様。安心してください、変人です。
どうも、阪大水泳部現役唯一の理学部数学科、2回の河内です。
最近寒くて温かいもの飲むためにコンロ使ってたら何故火が水で消えるのか気になりました。とりあえず"水による酸素の遮断"と"気化熱による温度低下"が思いついたのですがどうでしょう?
それならなんでロウソクの火は風で消えるのか…
本日ブログ担当ということで万が一にも寝坊及び欠席できないと緊張しまくった結果、布団のなかで三時間以上寝れなくて睡眠不足で泳ぐこととなった本日のメニューについてです。
家の距離の関係で着いたときにはキックだったのでキックはフォーム意識の軽めにしました。
続いてのEN1を3セットの序盤はアップ代わりにして体を動かしフォームの確認。
毎回バックをやる度にストロークテンポが回りの2/3ぐらいで速く回すと呼吸のリズムが崩れたりとどうにも速く回りません。何かの大会でコンメ泳ぐまでに改善しなくては。
メインはミドルを選択しました。睡眠不足のせいか思ったよりタイムが出ず力を込めるのは諦めて体が沈み過ぎないことを気をつけました。
次の大会では100flyの入りの50に全力を注ぐことを目標にしているので体調整えて練習から50とばせるようにしないと。
ところで皆様。最初の文章の意味はわかりましたか?
あの文章は『ハムサンドイッチの定理』と呼ばれるもので
"具体的"に言えば、例えばn=3のとき、つまり3つの物体(上のパン、ハム、下のパン)が重なった物体(つまりハムサンドイッチ)はn-1次平面(つまりただの平面)で体積を二分割(上のパンの体積も1/2、間のハムの体積も1/2、下のパンの体積も1/2)できる。
要するに
『どんな形のハムサンドイッチも包丁で一回切れば完璧に半分ずつに分けることができる』
ということなのです。具体的な真上の文章なら理解できると思います。
しかしながら、一般人が「分かりにくいから具体的に言って」という中数学科は「分かりにくいから抽象的に言って」と言うのです。
なぜなら、具体的なハムサンドイッチの切断よりも、それ以外ものでも成り立つ抽象的な文章の方が便利だからです。
そんな考え方してたら一般人とは感性がかけ離れて変人扱いされるのも当然ですよね。
そういや今日は11/24 "いいにし"の日ですね。
せっかくなので明日のブログは西君にお願いいたします。