こんばんは、三輪から奪いました。主任の松延です。
今日は神戸大学の玉川君が来てくれました!
慎太郎がラストせってて最近では一番いいタイムじゃなかったんでしょうか?うれしかったです。
玉川君は主任二年目で、やっぱり普段から考えてるからこそ、あう言う風に言えたんだと思いました。
ではメニューです。
w-up 400*1 SKPS
swim 25*6 1' 1.2t ST
3.4t 6st-sprint
5.6t hard
swim 100*20 1-12t 1'25"
13-16t 1'20"
17-20t 1'10"
pull 25*8*2 50" 1-4t sc(front,catch,push,elevator
5.6t strorke Drill
7.8t hard
loosen 50
swim 50*4*3
1s 55" fast
2s 50" ↓
3s 45" hard
rest 3'
100*1 All-out
今日は今週取り組んでいるhardになって、きつくなってきてもストローク数、フォームを維持するというものでした。レースできつい時にただがむしゃらにやっても体は疲れてるんで進みません。そういうときでもしっかりきっちり自分のフォームのポイントポイントをおさえて、泳げれば、後半ラップが急に蛙散ることはありません。
そして、今日は最後に「なぜ?」を問うという話がありました。
確かに今の阪大水泳部には無駄な時間がたくさんあります。たとえば、練習前のストレッチにしても二回生以上はやっていますが、一回生は固まってしゃべっています。レースの前はしっかりストレッチをするはずです。レースと練習で本気度をわけていたらいつまでたってもレースとための練習にはなりません。また、ストレッチ、ドライを練習前にやるかやらないかでフォームも変わってくるはずです。レースの時のフォームはドライ、ストレッチをした時のフォームですか?しなかった時のフォームですか?
これは明らかでやっていて当たり前のことです。
では、スイムの練習の時はどうでしょうか?さっきいった練習前の事と違って、練習はみんな本気で頑張っていると思います!でもたとえばドリルの一つにしても、この動作はどこに使われていて、スイムではどういうスピードで行われる動作で、どの関節、筋肉を使っているか、ということまで考えることができます。スカーリングにしてみれば、実際のスイムでは水をうちに巻き込むときは速い速度で巻き込むので、スカーリングで外に開くときはゆっくり、うちに巻き込むときは早くする、ということをすればよりスイムの動作につなげることができます。同時に体のうねりの動作も入れることでさらにスイムの動作につながります。
こうやって、一つのことにさらに質を求めていくことで一緒の時間に練習をしているチームメイトに少しでも差をつけれますし、また他大で練習しているライバルに差をつけれます。
さて、上の二つでは個人レベルでのなぜの問いかけですが、チームレベルの体制にももっとこうしたほうがいいと思うことはあると思います。いまはシーズンオフで体制について話し合うにはまだ間に合う時期です。これから強練に入りより、チームメイトと時間を共にし、過ごす時間が増える中で今まで以上にチームについて考えることができる時間、機会があると思います。当然僕を筆頭に一緒に考えていきましょう!
明日はゴールセット!隣にいる人はおおよそ前回のアベレージが近い人になっています!一本一本勝つという気持ちを大切に!がんばりましょう!
マネージャーさん、今日もありがとうございました!
それでは!