20140929朝練@NACL | 大阪大学体育会水泳部のブログ

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大阪大学体育会水泳部のブログです!‍今年のスローガンは【百尺敢闘】チーム一丸となり到達しうる極限まで果敢に闘い抜きます!

こんにちは。今回から阪大水泳部もBlog式の練習日誌となりました。一発目を担当します3回生の松尾です。この間バイト先の塾長の方に夏期講習の打ち上げに誘っていただき打ち上げに行ってきましたが、よく考えてみたら部活のため夏期講習には1度も参加していませんでした。それでは今日のメニュー。


w-up 400*1 SKPS


400*1 kick 200ch/200
右上左下

Drill 25*8 sc “50

Pull 200*4 hypo 3557 2`30 /2`50/3`/3`10

Drill 25*8 ch “50

Swim 200*10 EN1 2`45/3`/3`20/3`40


75*4 25buildup/50hard 3`30

Down 100*5 touch+10



何書こうかなーなんて考えていたら主任の松延から昨シーズンの反省と来シーズンの目標を書くようにと言われたのでいろいろ考えていたことはまた次回に回します。


まずは昨シーズンの反省から。

まあ反省といっても悪いところばかりではなかったので良かった点も交えて書いていこうと思います。昨シーズンは冬場、自分の泳ぎが全く分からず5月のチャンピオンシップまでは水泳が全然楽しくありませんでした。楽しくないというのは、前に進んでいる感覚がない、目標にしているタイムを出せる自信がない、という所謂気持ちにおける負の連鎖です。しかしCSでほんの少しタイムが上がったのをきっかけに今年は全国公まではすべてベストを出すことができました。ではなぜCSで変われたか、僕はそれまで練習中で、フォームが崩れるからという理由でバッタを泳ぐことを避けていました。しかし春短が終わってからいろいろ考えてある一つの考えに至りました、確かにフォームを意識することは本当に大切ですが、200を泳ぐ中でそのイメージしている理想のフォームに近い形で泳げる距離なんて100mもないと思います。残りの100mは気力、がむしゃらに泳ぐ体力、そして絶対にタイムを出すという強い精神力での勝負です。そう気付いたときから練習ではがむしゃらに、且つイメージに近い泳ぎで泳ぐということを念頭に置いていきました。それが結果いい方向に向いたと思います。なので、昨シーズンで学んでことは、長い冬のシーズン、自分の泳ぎを見失うときもあるでしょう、水泳が楽しくないというときもあるでしょう、そんなときでも諦めず、もがき苦しんでそしてがむしゃらに頑張れば絶対に花開くということです。僕はそうしたことに気付くのが遅かった、だから今年はインカレに迫ることもできず、全国公の決勝にも行くことができなかった。今シーズンはその反省を生かしていくしかありません。あと1年残ってて良かった、そう思います。


来シーズンの目標。

来年の阪大水泳部のチームとしての目標は関西学生選手権2部残留です。(具体的な目標はまた競泳Mで話し合いましょう!)この間軽くですが来年度の関カレ2部の決勝ラインを予想しました。正直混戦が予想される上、一人一人が確実にベストを出して一つでも上の順位に食い込まないと厳しいでしょう。その中で僕は、200Flyで表彰台を目標にしました。国公立でも私大の選手と戦えるというのを見せつけたいという思いがあるからです。そしてチームとして大きな波となって関西の大学に阪大は強いぞということ証明したいです。マッチさんも引退式の時におしゃっていましたが僕たちはまだまだこれからのチームです。みんなが1段階も2段階もレベルアップできます。阪大水泳部全員が強くなって、そして1つになって来年の試合に臨みましょう!そうすれば結果はついてきます。



個人的にはもう15年間の水泳人生の最後の年になってしまいました。いままで何度も辞めようと思い、何度も悔しい思いをし、そのたびにまた辞めようと思い。嬉しいことといえば両手で数えられるほどもありません。しかしここまで続けられたのは心のどこかでは水泳が好きだという気持ちがあったからでしょう。ラスト1年、泣いても笑っても最後です。





「あと1年あればよかった」ではなく「今年が最後でよかった!」と笑顔でおわれるように。






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