高校数学のツボ -52ページ目

数学の英単語&英語表現(2)演算・比

今回は、掛け算や割り算などの演算や、比を表す表現で

よく出てくるものを挙げてみましょう。

 

・the sum of ○ and △・・・○と△の和

・subtract ○ from △・・・△から○を引く

・multiply ○ by △・・・○に△をかける

・the product of ○ and △・・・○と△の積

・○ devided by △・・・○を△で割る

・the ratio of ○ to △・・・○:△

・devisible・・・割り切れる

・remainders・・・余り

・proportion・・・比例

・inverse proportion・・・反比例

・interests・・・利息・利子

・simple interests・・・単利

・compound interests・・・複利

・principals・・・元金

 

割合の問題では、投資の利率に関する問題もよく出てきますね。


 

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昔の友だち。

先日、家庭画報特選デリシャスという雑誌を買ってきました。

http://www.delicious.ne.jp/tokusen/200907/index.html

いろいろなレストランやレシピが載っていて楽しいですし、

カラーページが多いので、眺めていてもきれいで、大好きです。


ふとページをめくっていると、見覚えのある名前が。。。

青森県八戸市にある、オステリア・デル・ボルゴという

イタリアンレストランが載っていたのですが、そこの

オーナーシェフが、高校の頃の友人でした。

http://osteriadelborgo.cocolog-tcom.com/club_borgo/

まったく予想もしていなかった方向性にびっくり!です。


高校のときの友人といっても、同じ高校ではありません。

当時MTBのチームでクロカンやトライアルを教えてもらったり

していたのです。

その頃、彼はすでにスポンサーもついているくらいの実力で、

てっきりプロになるのだろうと思っていました。

何やらケガをしてしまって、断念することになったようです。


そこから独学でイタリア語を学び、単身イタリアに渡って

修行してきたとか。

そして帰国して自分の店を構える。ものすごい覚悟とバイタリティです。

やはり、何かをとことん頑張ったことのある人というのは、強いのだなぁと

感心しました。


青森に帰省した時には、いちど寄ってみたいな、と思います。


そうそう、雑誌で紹介されていた、青森県横浜町の「御なたね油」、

ウチにもありますが、とっても美味しいです。

http://www.umai-aomori.jp/ranking/2008-04/recommend1.phtml

http://www.nanohana-plaza.com/modules/pdenna/index.php?content_id=135&data=86

ちょっと塩をふって、パンにつけて食べるととてもおいしいのです。

もちろん料理に使っても。

なたね油なのに、ナッツの風味があるんですよ。


地元青森には良いものがたくさんあるので、そういうところから

ビジネス的にも元気になっていったらいいなぁと思います。


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まずは心を元気に。

勉強ができない、成績が上がらないという子の中には、

勉強よりも強く、自分の内側の悩みで苦しんでいる子がいます。

いじめなどで悩んでいたりと、自分の内側のことで

いっぱいいっぱいだと、勉強してもしても、

頭に入ってこないことがあります。

勉強しなくては、と強く思っているのに寝てしまう、ということもあります。

 

私自身も、小学校の高学年~中学1・2年のころ

いじめられっこでした。

その頃は、いかにその日1日を無事にやり過ごすか?と

いうことに全神経を傾けていたと言っていいでしょう。

その当時は、難しいことを理解するための頭の持久力が

あまりありませんでした。

考えている途中で頭がギブアップ!と言って、思考停止して

しまうのです。集中力がもたないのです。

 

大学1・2年のときも、自分にとってとても大きな問題を抱えていました。

その頃も、得意なはずの数学でも、何が言いたいのか理解できず

とても苦労したことがあります。

 

その頃に難しい、無理、と感じていたものを、だいぶ後になって

見てみたら、あっさりと理解でき、な~んだ、と思いました。

それだけ、心の状態というのが、頭の働きを左右することもあるのです。

 

親御さんや、場合によっては本人も、悩みを解決し癒して、自信を

回復することと、勉強をがんばることを、完全に分けて考えられることが

多いようです。

まず目の前の勉強をなんとかしなくては、と思われるようです。

でも、心の内側が解決して元気にならないと、頭も働かない、と

いうこともあるのです。

勉強は、やると決めて覚悟したら、時間がかかったとしても、

いつからでも取り戻すことはできます。

場合によっては、まずは自分が元気な状態になる、ということが

必要なときももあります。

数学は暗記?

「数学は暗記だ」といえば、和田秀樹さんが

有名ですね。

「暗記」というと、何も考えずにただ詰め込むような

感じで、あまり良い印象をもたないかもしれません。

しかし、私もある程度までの段階では、

暗記は必要だと思っています。

この場合の「暗記」とは、どういうものを

指しているのか?少し書いてみましょう。


 

数学の苦手な人に多いのが、問題ごとに解法を1つ1つ

そのまま覚えようとしているというパターンです。

こういった暗記は、忘れやすいですし、他への広がりが

できないので、よくない意味での丸暗記だと私は考えています。


 

これを良い暗記に変えていくには、どうしたら

よいでしょうか?

まずは公式などを使ったら「なぜここでこの公式を使う

のか」などを確認しておくことです。

そして、同じ手段を使う問題が出てきたら、問題の

どの部分が共通しているのか?を考えることです。

こういった点に注意しながら、たくさん問題を

解いていくことで、解法の条件や特徴ごとに、

頭の中でグループ分けができていきます。

基本や標準の問題に関しては、考えなくてもすぐに

解法が出てくるような状態になってきます。

こういったストックがたくさんできてくると、

少し違った問題でも、この部分が共通するから

この手が使えそうだ、などの応用がきくように

なってきます。


 

このような全体を俯瞰したグループ分けが

できるようになるためには、たくさんの問題を解いて

解法を暗記することが必要だということです。


 

これは、スポーツなども同じですよね。

普段の基礎トレーニングの積み重ねがあってこそ、

実戦でも動けるわけです。

楽器もそうですね。

管楽器ならロングトーンなど、基礎をとことんやって

そういう土台があって初めて、曲の中で良い演奏が

できるのです。


 

暗記とはこの基礎トレーニングにあたることです。

勉強も、基礎トレーニングがとっても大事なのです。

 

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数学の英単語&英語表現(1) 整数・小数

GMATでは、もちろん問題文などすべて英語なわけですが、

なかなか日常で数学用語の英語に触れることって

少ないかもしれませんね。

今回は整数や小数に関してよく出てくる表現を

いくつか挙げてみます。

(基本的に複数形で表しています)

 

・integers・・・整数

・△ digit integers・・・△桁の整数

・even/odd・・・偶数/奇数

・factors・・・約数・因数

・multiples・・・倍数

・common factors/common multiples・・・公約数/公倍数

・prime numbers・・・素数

・prime factors・・・素因数

・consecutive・・・連続した

・absolute values・・・絶対値

・decimals・・・小数

・~ is rounded to the nearest integer/tenth/hundredth

 ・・・四捨五入して、整数/小数第一位/小数第二位までの数にする

 

などなど。

 

数学に関する英語を見慣れてくると、だいぶ楽になりますね。

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