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半田カメラ/気になったら とりあえず行ってみるブログ

フリーカメラマンで大仏写真家の半田カメラが、
「気になったら とりあえず行ってみる」
をモットーに、彷徨いつづける日々の記録です。

先日このブログとSNSにて、

拙著『夢みる巨大仏 東日本の大仏たち』

初版ほぼ完売につき重版となったこと、

また重版では何カ所か書き直し写真の差し替えを行っていること

をご報告させていただきました。

 

すると大変有り難いことに、思っていたよりも多くの反応をいただきました。

そこで、前回のブログでは曖昧だった重版本の購入に関して、ここに追記します。
 
問い合わせたところ、
初版本の在庫は出版社さんにはもうほとんどないそうです。
ですが書店さんの店頭やAmazonなどにはまだ初版があるとのこと。
 
ですので、
初版本を購入されたいという方は、書店さんやAmazonならばまだ購入可能。
新しい写真掲載のある重版本を購入されたい方は、
現在のところ出版社の公式オンラインストアでご購入されるのが確実。
ということです。
 
出版社、書肆侃侃房さんの公式オンラインストアはこちらになります↓
 

また店頭で見付けた際には、本の奥付(最終ページ)に、

1刷であるか、2刷であるかが記載されていますので、

そちらをご確認いただければ、初版か重版かが解ります。

ご参考になさってください。

 

ということで、前回曖昧だった部分を追記させていただきました。

言葉足らずで申し訳ありません!

いろいろとご面倒をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

本日はとても嬉しいご報告があります。

拙著『夢みる巨大仏 東日本の大仏たち』

初版ほぼ完売につき、な、なんと重版となりました!

これまでにお買い上げくださった皆さま、

本当にありがとうございます!!

 

とは言え、初版の販売開始からかなりの年月が経っておりますので、

「やっとなのか?」との声もあるでしょう。

ですが、皆さんご承知かと思いますが、

そんなに大量にお買い上げいただけるような種類の本ではございません。

もとより、少しずつ少しずつ皆さまの手元に届いていってくれれば!

と思っておりました。

重版に踏み切ってくださった書肆侃侃房さまには、ただただ感謝でございます。

 

 

今回、重版するにあたり、何カ所か書き直し写真の差し替えなどを行っています。

 

これは初版を出版してから時間が経っているため、

例えば…残念ながら現在は手に入らないグッズがあるだとか、

情報として現在との違いがある部分を一部、更新したものです。

 

もちろん、すべての情報を更新できているわけではありません。

その点はご了承ください。

私が実際にここ数年で参拝などしまして、

「ここは情報を更新しなければ!」

と思った部分を更新しています。

 
 
また今回、新たな見開き写真も入れさせていただきました!
今年に入ってから撮影した、かなりお気に入りの大迫力の写真です。
ここで出してしまうと楽しみが減ってしまうので内緒にしておきます。
 
すでに初版本をお持ちの方にも手に取っていただき、
違いを探していただけたら嬉しいですし、楽しいと思います。
 
初版本もまだ少し残っていると思いますので、
こうなってくると逆に初版が貴重な気もしてきますね。
 
初版、2刷、どちらにせよ、お楽しみいただけると思いますので、
この機会にぜひお買い求めください。
 
と、宣伝でしかないブログとなってしまいましたが…
取り急ぎ、ご報告と御礼でございました!
読者の皆さまにも、関係者の皆さまにも心より感謝申し上げます!!
今後とも半田カメラと全国の大仏さまを、どうぞよろしくお願いいたします。

先週の木曜10月13日に雑誌掲載のご報告をしたところですが、

1週間たたないうちに、ふたたびの雑誌掲載情報です。

実はここ最近、雑誌2誌に取材していただいてました。

 

本日10月18日発売の週刊誌『週刊朝日』さんの

『全国のご当地大仏』という記事に、

コメントと写真を掲載いただきました。

 

記事の内容はと言えば、

「全国旅行支援もはじまったこの秋、大仏はいかが?」

みたいな。つまり、

日本には知られざる大仏さまがたくさんいるんだぞ!

っていう、私がいつも言ってる内容です。

 

実に有り難いお話です。

 

 

モノクロ3ページの記事で、ボリュームも前回の雑誌と同じ。

言いたいことは前回とほぼ同じなのですが、

今回は仏教美術に詳しい大学の先生のコメントなどもあり、

少しアカデミックな内容になってます。

 

週刊誌って基本、毎週新しい号が出てるわけです。

なので今日取材して、明日記事を書いて、明後日には校了みたいな。

とてもタイトなスケジュールなんですよね。

 

なのでスピーディーに対応してくださるお寺さんにお願いしがちで…

どうしてもオススメするお寺さんがカブってしまったりするんです。
本当はもっとたくさん、いろいろな大仏さまをご紹介したいんですけどね。
そんな事情もあったりします。

 

とは言え、前述したように少し角度は異なりますので、

ぜひご覧いただければと思います。

 

 

皆さまもこの秋、旅に出られる際には、

その近くにある大仏さまにも立ち寄ってみてください。

私もどこか紅葉の頃に大仏、石仏のお寺に参拝したいなぁ。

まだ予定はありませんが常に狙ってます。

 

では、また次回のブログで。

次は東北の道祖神のことを書きたいと思っています…たぶん。

今回は大仏や石仏の旅の記事ではなく、

ちょっとした告知事項になります。

 

まずはじめに、

本日10月13日発売(発売日は地域により異なるようです)

女性週刊誌『女性セブン』さんの

『なんでもランキング』という企画の中で、

『大仏インパクトランキング』

を私、半田カメラが選ばせていただいています。

 

 

ランキングと銘打っているものの、

像高順だとか、建立年順だとか、そんな明確な基準があるわけではなく、

大仏さまを愛する半田カメラが独断と偏見で選んだ、

秋の行楽シーズンに参拝して欲しい、

インパクトある大仏さまランキングといった内容になっています。

 

選べなかった大仏さまもたくさんありますが、

ここでは明かせない事情などもありまして…

その辺はご理解のほど、お願いいたします。

 

女性週刊誌部数ナンバー1の『女性セブン』さんですので、
もちろんコンビニにも置いてあります。
モノクロページですが写真もたくさんご使用いただいてますので、
ぜひお手に取っていただければと思います!
 
 
つづきまして、もうひとつ。
これまでも秘かにデザインなどでかかわらせていただいていた、
フェリシモおてらぶさんのお釈迦さまモチーフのスノードームシリーズ

 

写真はこれまで私がかかわらせていただいた、スノードームです。

 

このスノードームの新作が販売されることになり、

現在、先行予約が開始になっています。

 

今回の新作はお釈迦様のストーリーシリーズの『涅槃』

そして 2023年の干支である卯×仏さまをモチーフにしたスノードームシリーズ、

『守り本尊スノードーム卯』のふたつ。

 

私は『守り本尊スノードーム卯』のデザインをさせていただきました。

 

左が完成した商品、右が最初に描いたデザイン画です。

 

『涅槃』も『守り本尊スノードーム卯』もどちらもまだ実物は見られていません。

早く実物を手に入れてシャカシャカしたいなぁ。

楽しみです。

 

気になった方はこちらから詳細をどうぞ↓

 

 

という、ふたつの告知でした。

また何かあれば、こちらでもご報告させていただきます。
一番情報が早いのはTwitterだと思いますので、
半田カメラのTwitterのアカウントをチェックしていただけると有り難いです。
 
それではまた次のブログで。

前回のブログ『アットホーム鍾乳洞 源三窟』

のある那須塩原を訪れたのは、

観光シーズン真っただ中、9月の三連休のことでした。

 

那須の王道観光スポットはどこも人で溢れかえっていて、

「やっぱ王道はキビシいね…」

と、おそらく混み合っていないであろう穴スポット

源三窟に向かったわけです。

 

源三窟を出たのが16時過ぎ。

宿が近かったので、そのままチェックイン。

18時半の宿の夕食までは少し時間がありました。

 

普通なら温泉に入り夕食を待つのでしょうが、

その時間すら有効に使いたい貧乏性な私は、

宿から近いお寺を参拝することにしたのです。

 

 

宿からほど近い場所にある臨済宗の古刹、妙雲寺さん。

 

ここで私はまだ知らぬ石仏の存在を知ってしまいます。

上の写真の左端にある…

 

 

赤い『百観音』の文字!

なんと、妙雲寺さんの裏山に百観音石仏が安置されているというのです!

 

これは石仏好きとしては参拝せねばなりません。

しかし私は18時半には宿に戻り那須牛を食べねばならないのです!

(仏さまを拝む気持ちとは相反する、煩悩まみれな私…)

 

仏さま参拝と煩悩とを両立させるべく、

ここから時間との戦いが始まります。

 

 

お寺の境内を奥へ奥へと進み、百観音の参拝路入口を見付けました。

入口にあった看板には『塩原妙雲寺百観音』とあります。

 

ここで基本情報を少しだけ。

百観音とは、西国三十三観音坂東三十三観音秩父三十四観音

33+33+34=100

この観音さまを合わせて百観音といいます。

 

百観音霊場をすべて参拝するのは容易なことではありません。

ですから石仏を一箇所に集め全ての霊場を巡れるよう整えた、

このような場所が各地に存在するのです。

 

しかしながらこの道もある意味、容易ではないのかもしれません。

 

 

なぜなら『野生動物の出没地』であるらしいから。

 

この時点で時刻は17時。夕食は18時半

いろんな意味で、無事に夕食まで戻ってくることはできるのでしょうか…

 

入口の案内看板のすぐ横から百観音は始まっていました。

西国第一番から順に、参拝路の左端に観音さまが並んでいます。

左手に観音さまを拝みながら進んで行くと、先に鳥居が見えてきました。

 

 

この鳥居をくぐると、山登りが始まります。

 

鳥居の先には真っすぐに石段がつづいています。

石段を進むのが最短ルート。

ですが百観音は石段を迂回する曲がりくねった道に並んでいますから、

観音さまを参拝するなら迂回路を行くのが正解だと思われました。

 

 
こんな感じ。
参拝路は整備されていて、そこまで歩きづらい道ではありません。
 
平成2年に地元住民の寄進により、この地に祀られたという百観音。
まだ少し新しい感じがします。
 
 
西国三十三観音をめぐり終えたところで、温泉神社という名の神社が現れます。
神社の向かって右手にさらに山道がつづいていて、
そこからは坂東三十三観音秩父三十四観音ゾーンとなります。
 
参拝路入口から神社までは約7分
1/3来たところですから、全体の所要時間は20分ちょっとと予想されます。
 
 
そうは言っても、先が見えない…
 
この辺りまで来ると、どこまでも観音さまがつづいているような気がしてきて…
しかも徐々に辺りは暗くなってきますし、
来てしまったことを軽く後悔しはじめました。
 
いや、でもここまで来たんだから最後まで登ろう!
そして無事下山して美味しい那須牛を食べるんだ!
 
そんな葛藤もありつつ…
 
 
ゴールの観音平が見えてきました!
 
 
観音平と呼ばれる頂上部分には
満願釈迦如来結願観音30体の観音脇侍が並び、
穏やかな表情で温泉街を見守っています。
なんだか心強い!
 
手元の時計は17時20分をさしており、
予想どおり、入口からここまでの所要時間は約20分でした。
 
眺めは…晴れた日中ならば素晴らしいとのことですが、
夕刻の曇天でしたので、あまり良く見えませんでした。
 
 
 
とにかく、早く帰らねば!
ここは高い位置なのでまだ明るく感じられますが、
下山して行く間にどんどん暗くなっていくでしょう。
観音さまに手を合わせ、急いで下山しました。
 
皆さまは、時間に余裕を持って、日中に歩きやすい恰好で、
可能であれば熊鈴などを持って、ご参拝ください。
往復で40分ほどの登山道、道はそこまでキツくありません。
紅葉の時季はとても奇麗だと思います。
 
 
最後に、
宿の夕ご飯には無事間に合い、
美味しい那須牛をいただいたことをご報告します。
登山の後のビールも格別でした。ご参考まで。