最後に牛久大仏の万燈会(まんとうえ)に行ったのは、
2018年…いや2015年か…??
記憶があやふやなぐらい前のことになります。
そのぐらいぶりに先日8月15日、万燈会に参拝してきました。
万燈会というのはお盆の追悼法要のことなのですが、
牛久大仏では像高120メートルの大仏さまをライトアップしながらの法要!
加えて法要花火の打ち上げ!
と、地元の夏祭りも兼ねたエンターテイメントな法要行事が行われています。
それがとにかく凄い。
私はもう10年くらい前から地元民でもないのに参拝し、
その様子をこのブログやSNSで投稿していました。
それもあってかはどうかは解りませんが、
万燈会は参拝客が年々増え、渋滞が起こるほどになっています。
ちょうど10年前のブログ↓
そんな万燈会もここ数年はコロナの影響で開催されず、
昨年3年ぶりに行われましたが、私は参拝できずでした。
今年こそ行けるか…?
と思っていたところの台風7号襲来!!
前日まで開催が危ぶまれていましたが、
結果的に北関東である牛久への影響はそこまで大きくなく、
規模を縮小し開催されることになったわけです。
17:30に門が無料開門。
徐々に辺りが暗くなり、大仏さまも徐々にライトアップ。
19:00になると万灯行列がスタート。
ほどなくすると奉納花火が打ち上げられます。
この奉納花火は事前申し込みをすれば、
一般の参拝客も打ち上げてもらうことができます。
10年前から比べると価格は若干上がっていますが、
それでもかなりリーズナブルに奉納花火が打ち上げられます。
※詳しくは牛久大仏の公式ホームベージをご覧ください。
そして19:30頃から、お盆の追悼法要が行われます。
この時、大仏さまが七色に輝き、レーザービームが放たれるという…!
この世のものとは思えない世界が展開されます。
その後、法話が行われた後、
メインの花火がド派手に打ち上がります!
ドッカーーーン!!
あまりに花火が凄すぎて…
白飛びした写真になってしまいましたが。
凄さは充分に伝わるのではないでしょうか。
直前まで15日は雨予報でした。
雨がひどいと万燈会は中止。順延はありません。
台風がきたことで、参拝客はかなり減ったと思うんですよね。
なので、今年は絶好のチャンスなんじゃないかと思いました。
案の定、人出は少なめに感じました。
暑さも予想していたほどではなく、適度な風がありました。
風向きも良くて、花火の煙が大仏さまに流れることもなく、
絶好の花火と大仏日和だったと言っていいでしょう。
そうは言っても、やはり蒸し暑かった。
なのであまり動きたくなくて…同じ位置からの写真でゴメンナサイ。
今年は撮影よりも、ゆっくり参拝、花火観賞させていただきました。
久々の参拝でしたが、本当に素晴らしかったです!!
また来年以降も変わらず、
このアンビリーバボーで素晴らしい行事が行われますように!