昨日のブログ「牛久大仏 万燈会に初参戦！」
より引きつづき、今日もその後編をお送りいたします。
どうぞ、前のブログからお読みくださいませ。
８月１５日、牛久大仏では万燈会（まんとうえ）という、
お盆追悼法要が行われ、奉納花火が打ち上げられます。
牛久大仏さまと花火という最強のコラボにお目にかかりたくて、
また牛久まで来てしまった、大仏好きです。
「大仏さまが右手を上げて、
花火打ち上げの合図を出しているよう」
と、私の写真をみたツイッターのフォロワーさんが言っていましたが、
本当にそんな感じ（笑）
いつもにもましてカッコいい大仏さまです。
この奉納花火は、大仏さまのすぐ後方から打ち上げられていて、すごく近いのです。
こんな近くから花火を見たのなんて、何年ぶりでしょう。
大仏好きでなくとも、本当に迫力があるので、充分に楽しめると思います。
ちなみに奉納花火は、誰でも一発３０００円、二発以上だと２５００円で申し込みができ、
名前を読み上げた後に打ち上げてもらえます。
そして、この後がイベントのメインとなります。
万燈行列（これも一般参加可能）という行列が、
大仏さまの胎内より、参道を通り門まで、ゆっくりと練り歩きます。
行列が門に辿り着いたところから、本格的なお盆の法要が行われるようです。
法要が始まると、
お経に合わせるように大仏さまが色とりどりにライトアップされ、
な、なんと！
レーザービームがっ！！
残念ながら写真ではレーザービームの迫力を上手く伝えることが出来ませんが、
目の前に立っている１２０メートルの大仏さまからレーザーが発せられているのを、
想像してみてください！
とにかくスゴいスケール感です！
赤、青、黄、紫、緑…と、７色いや、１２色に輝く大仏さま。
幻想空間というか…
この世のものではないような、不思議なトリップ感覚！
一瞬、お経ですらこのイリュージョンのBGMかのように思えてしまいました。
まわりには「うわーーーーっ」とか「おおおーーーーっ」とかずっと歓声が上がっていました。
この法要の後、法話がありまして、
「この光りは阿弥陀如来の十二の光明を表現しており、
十二の光明にちなんで１２０メートルなのだ」というようなことで、なるほどと。
そしてとうとうラストもラスト、オオトリを飾ります、
スターマインが打ち上がります！
ドッカーーーーーン！！
もう写真のフレームになんかまったく入りきらないド迫力！
火の粉が降ってくるんではないかと思うほどの近さで花火が迫ってきます。
大仏さまを入れずに花火だけ撮ればいいんでしょうけど…（笑）
大仏好きとしましては、花火だけ撮っても寂しいものですから、
こうなってしまいました（笑）
この次にまた行く機会があれば、今度はまた違う場所から
大仏さまと花火の絶景を狙いたいと思います。
帰りは予想通りの大渋滞になりましたが、
それ以上に大、大、大満足の花火とお盆の法要でございました！
なにより大仏さまがカッコよく、幻想的で、
みんなに愛されている感もヒシヒシと伝わってきたのが良かったです。
これは大仏好きならずとも、間違いなく楽しめます。
ぜひ一度ご訪問されてはいかがでしょうか。
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