こんにちワンダー\(^o^)/
初心者キックボクシングの専門家
マスター☆渡辺です。
今回のテーマは
「ボクシング技術の必要性」。
ひと昔前のキックボクシング界と比較すると、
いまは間違いなくボクシング時流と言えるでしょう。
むしろ、
ボクシング偏重といっても過言ではないかもしれません。
ボクシングキックなんて揶揄もよく聞きます。
今では多くのキックボクサーが当然のようにボクシングジムに通い、その技術を学んでいます。
昔からキックボクシングを見ている方なら分かると思いますが、
キックボクシングのスタイルもかなり変化したと思います。
しかし実際どうでしょう?
そのボクシング技術はキックの試合で活きているでしょうか?
足繁くボクシングジムに通う選手たちは、その練習の成果を結果に残せているでしょうか?
ここが問題なのです。
あくまで僕の主観にはなりますが、ボクシングを学んでいるキックボクサーの多くが、思うような結果を残せていないのではないでしょうか。
(あくまで僕の主観ですww)
そこには大きな2つの要因があると考えます。
みんなが慣れてしまった・・・
これも僕のイメージですが、キック界におけるボクシング隆盛の兆しは2018年頃からのような気がします。
ボクシングジムに通うキックボクサーが増えたり、白鳥大珠選手のようなボクシングからの転向者が増え始めた気がします。
(もちろんこれまでも居たとは思いますが、この頃から表立って増えてきたような)
また当時のキックボクシング界全体で見ると、攻撃としてのボクシング技術やそれに対するディフェンス技術もあまり高くありませんでした。
特に懐まで入られてテンポの早いコンビネーションを打たれたり、近接での打ち合いに持ち込まれると対応に苦しんでいたのではないでしょうか。
2020年、那須川天心vs江幡塁の試合を観るとそのイメージが伝わりやすいか思います。
従来のキックボクシングは今よりテンポがゆっくりだったし、もう少し一発一発をしっかり打ち込み合うストロングスタイルでした。
それに比べるとボクシング技術に長けた選手は、緩急・強弱のつけ方が上手くコンビネーションの回転も速いです。
懐への出入りも速いのでそのスピード差を活用して上手くポイントアウトする選手も増えました。
しかし、どうでしょう?
今ではその展開の速さにも慣れて、それらの技術に対抗するディフェンススキルも追いついてきました。
今やボクシング技術は必須科目になり、相手との差を明確に分けるほどの秘密兵器ではなくなってしまったのですね。
「しかし、必須科目なら全員が学ぶ必要があるのでは?」
と思われるかもしれませんが、当時に比べてボクシングに対するディフェンス技術も確立されてきたので、そこだけ押さえてしまえば必ずしもボクシングで戦う必要はなく、本来の自分の武器で戦うことが出来ると思います。
(蹴りが得意とかね)
チョーーーざっくりまとめると
「みんなボクシングに慣れた」ってことですw
ここまでが1つ目の要因です。
近日中に2つ目の要因について書きたいと思います。
初心者キックボクシングの専門家
マスター☆渡辺
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