ソフトバンク11回戦（PayPay）
1右 岡 .277
2三 上田 .270
3左 ポランコ .241
4指 ソト .257
5捕 佐藤 .279
6中 高部 .318
7一 茶谷 .184
8二 小川 .241
9遊 友杉 .254
先発 種市
今日は上田が2番、
茶谷が7番でスタメン。
打順は適当に組んでいるようなので
今更どんな打順でも驚きはないが、
ここで2番にルーキーと
ほとんど試合に出ていない選手を
スタメンにするとは。
藤岡を休ませて
ソトをDHに使いたいから
消去法で選手を当て込んむなかで、
より目新しいことをやりたかった
というぐらいだろう。
結局打線は神頼み。
種市がどこまで頑張れるか次第か。
試合は初回に2死1,3塁から
佐藤のタイムリーで先制。
7回裏に1死2,3塁から
柳町の犠飛で1-1の同点に追いつかれると、
8回裏に2死から周東のソロ、
栗原の右2タイムリーで1-3となり
9回はオスナに抑えられ試合終了。
種市の好投に打線がこたえられず。
種市は7回まで被安打2と
完璧に抑えていたが、
7回裏に1死から山川に10球粘られて
11球目に死球を与えたのが痛かった。
その後の近藤にも10球粘られており、
この回で109球。
本来であればここで交代だが、
昨日中継ぎを使っていたので
躊躇したのだろう。
昨日危惧していた通りになった。
などと思っていたら、
試合後に監督が今日も
メルヘンコメントを大炸裂。
なんでも7回の山川に死球を与えた場面で、
山川に対して追い込んだ後に
1球外したのが余計で、
その後からパフォーマンスが
ちょっと下がったと感じたそうな。
評論家としては満点の
コメントを出しているが、
だったら8回で交代させるべきだろう。
4回に無死1,2塁で茶谷が
バントを失敗して
併殺となった場面を
敗因にあげていたが、
自分の無策を棚にぶん投げて
よく選手批判ができたもんだ。
毎回のことだが、
直接的に批判するのではなく
遠回しに批判するという質の悪さ。
おまけに
ほとんど試合に出さない選手が
ミスをしたときに
やたらと饒舌になる傾向にある。
今日は代打を出したが
9回2死になってから。
そして代打を出されたのが茶谷。
ここで代打を出すぐらいなら
8回に上田から始まるところで
代打攻勢をかけるべきだろう。
上田、ポランコ、ソトが
三者連続空三振という結果だったが、
ポランコは高め、
ソトはインコース中心に
徹底して攻められ凡退しており、
ここでヒットが出ると思ったのは
ベンチだけなのでは。
8回のポランコの打席の後に
荻野をレフトの守備につかせたが、
なんで同点の場面で
守備固めをするのか。
延長戦の可能性は無視なのか。
それとも今日のポランコより
荻野の方がいいと判断したのか。
だったら8回に代打だろう。
基本試合は選手任せで、
スタメンも試合中の采配も
コーチとアナリスト任せだから
敗戦後のコメントが他人事。
吉井のやりたい野球は
未だ分からず、
西村と同じ匂いがする。
ということは結果も・・・。
この状況を打破するのは
結局は選手の頑張り。
特に藤原、安田、山口には
頑張ってもらいたい。
1 ソフトバンク（43-19-2）
2 日ハム（33-28-4）9.5
3 ロッテ（31-29-5）1.5
4 楽天（31-32-2）1.5
5 オリックス（30-34-2）1.5
6 西武（20-45-0）10.5