引き分け | 足元にじゃれつく猫をあやしながら暮らす日々

足元にじゃれつく猫をあやしながら暮らす日々

つれづれなるままに 、そこはかとなく。

ソフトバンク12回戦(PayPay)

 

1左 岡 .282

2二 藤岡 .236

3指 荻野 .234

4一 ソト .253

5捕 佐藤 .284

6右 愛斗 .222

7中 高部 .326

8三 中村 .219

9遊 友杉 .250

先発 メルセデス

 

ソフトバンク先発が

左のモイネロということで、

今日はポランコを下げて

荻野がDHで

中村が久しぶりのスタメン。

 

ここ数試合高部が7番だが

この並びを変えないので

どうやらこれがお気に入りか。

 

今日はメンバーも変えたし

お気に入りの打順が

機能することを祈るばかり。

 

試合は初回に2死1,3塁から

佐藤のタイムリーで先制するも、

その裏に周東、今宮の

連続二塁打で1-1の同点にされる。

 

4回裏には1死1塁から

近藤に2ランをくらい1-3。

 

6回表に1死1,2塁から

中村の遊ゴロをさばいた今宮の

セカンドへの送球が高く浮きセーフ。

セカンドからファーストへの送球が

それてカメラマン席に入り

2者生還し3-3の同点に追いつく。

 

7回表に2死1,2塁から佐藤に

中2タイムリーを打たれ3-5.

 

8回は横山が登板し無失点に抑えると、

9回表に2死1,2塁から

ソトの3ランで6-5と逆転。

 

そして9回は益田が登板。

先頭の近藤に左2を打たれ

その後1死3塁とされると、

続く中村晃の一ゴロに打ち取るも、

本塁で佐藤がランナーに

タッチをする際にボールをこぼし

6-6の同点に追いつかれる。

 

10回は鈴木、11回は西村が

それぞれ無失点に抑えると

12回は澤村が登板。

本日2度目の劇場を覚悟するも

3人で抑え試合終了

 

6-6で引き分け。

よく引き分けたというべきか

勝ちきれなかったと見るべきか。

 

9回に益田が出てきた時点で

サヨナラまで覚悟したので

同点で良しとしなくては。

 

9回の益田投入については

賛否あるようだが、

ここのところ抑えていたので

今日は継投ミスとは言えないか。

 

ただ1点差の場面での起用は

考え直した方がいいだろうな。

 

打線は11安打6得点と

数字だけ見れば活発だが、

6回の2点は相手のエラーなので

打線がつながった訳ではないが

ベンチはニッコリだろう。

 

そして今日も9回まで代打を出さず、

9回にようやく友杉に角中、

荻野にポランコを代打に出したが、

代打は9回にしか出せないという

縛りでもあるのか。

 

試合後に監督が

9回裏の佐藤のプレーについて

ファーストからの送球も緩かったが、

ミットの芯で捕れなかったと

苦言を呈していたが

そもそもなんで9回裏に

ソトと上田を守備交代した。

 

上田のファーストの守備が

絶品というのであれば

分からないでもないが、

むしろ発展途上の選手で

上手いというわけではない。

 

自分で守備を緩めておいて

選手がミスをしたら咎めるというのは

いかがなものか。

 

負けているときは全く動かないのに

勝っている展開だと

無駄に動いて全て裏目。

だから代打を出さないのか。

その自覚があるのであれば

徹底してもらいたい。

 

来週は楽天2連戦。

連敗をとめられるよう

頑張ってもらいたい。

 

1 ソフトバンク(43-19-3)

2 日ハム(33-29-4)10

3 ロッテ(31-29-6)1

4 楽天(32-32-2)1

5 オリックス(31-34-2)1.5

6 西武(20-46-0)11.