【バンコク19】灼熱の原宿タイランド | wai blog~日々是安泰~

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旅、子育て、暮らし、気づきを綴るblog。

※2023年12月のバンコク旅行記です。

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日本でも田舎のほうでは「原宿」とか「銀座」とか使われることあるけど

タイでも「原宿」って日本の象徴みたいな地名なんだろうか。

 


見ての通り、犬もぐったりするような暑さ。


灼熱地獄の原宿タイランド。

の予感。



駐車場からすぐの建物内はゲームセンターになっていた。

もちろん冷房なし!

さっそく暑い!

 

「人間クレーンゲームあるから、やってみたら?」

とすすめられる。

 

暑くて乗り気じゃない息子だが、日本では体験できないことだしチャレンジ。

 


料金は200B(840円)

高いのか安いのかわからん。

 

吊るされて、ボールを抱えて戻ってくる。



もちろん800円の価値もないようなものしか取れなかったが

息子は景品のクマをいたく気に入り

今も大事に持っている。

 

↓この子

後日、えみちゃんから

「娘が人間クレーンをしたら、オーブントースターが当たった」と連絡がきた。

いい景品もあるらしい。

が、えみちゃんも、一緒にいたお友達もトースターはあるからいらない、と逆に困ったそうな。

 

そう思うと小さなクマでよかったかも。

トースター当たっても持ち帰ってこれないしね。



原宿タイランド内には、日本ぽいものが溢れていた。

日本人からすると、あきらかに「ニセモノ」だが

タイの人は楽しいらしい。




敷地がとにかく広いため、炎天下の中を歩かないといけない。

日傘があれば〜!


それでも鬼ごっこする元気な子供たち。



それにしても週末だというのに、人がいない。

大丈夫なんだろうか。


閉まっているお店もあった。

 


何か冷たいものが食べたい。

ふわふわかき氷にしよう。



クレーンの景品のクマと一緒に

息子はかき氷を食べたが、えみちゃんの子どもたちはイチゴ飴にマスカット飴!



こういう時はアイスじゃないの~?と思ったけど

暑い中、涼しげな顔して食べていた。

 

一方息子は大汗かいて、ばてまくり。

 

逃げ場はお土産屋さんだけ。

 

冷房効いてて天国!

意味もなくブラブラしてしまう。

 

涼しい季節のはずの12月でこの暑さ。

これ以上暑かったら無理だと思う。

 



それにしても日本のイメージって…


原宿駅には新幹線停まらないし
富士山もこんなに大きく見えないよ。

富士山+白川郷+新幹線=原宿

この方程式は日本にはない。
と伝えたい。


暑さにやられ、ぐったりしながら車に乗りこむ。

 

帰宅途中、千と千尋の神隠しにでてくる顔ナシのいる店を発見。

 

「ここはリンチーね。

旦那さんオススメのレストラン。

写真とか撮れるけど、寄りたい?」

 

みんなして

「NO〜」


リンチーの看板に【林治】と書いてあった。

どういう意味!?

前は検索したら出てきたのに、今は出てこない。

閉店したのかしら…?

 


他にも、日本人からしたら???な日本語の看板をたくさんみかけた。

 

「日本語で書くとおしゃれな感じがするみたいよ」

 

英語新聞柄の服が流行った感覚に似ているのかな。

 

とはいえ、バンコク郊外で日本語が通じそうな場所はなかったけど。

ここで暮らすにはタイ語じゃないと厳しそう。

 


そういえば、5年ぶりにえみちゃんとバンコクで過ごして思ったことがある。


タイ語が上達している!

以前は、時々お店などで困ると子供たちに頼ったりしてたけど今は不便なさそう。


そりゃそうよ〜。と言ってたけど、語学がからっきしだめな私からしたら尊敬しかない。

タイに住んでたからって、自然と覚えられるものじゃないしね。


学ぶ姿、かっこいい。



wai