【発酵しば漬け】赤紫蘇と新生姜しごと | wai blog~日々是安泰~

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能登にも、ようやく地元産の赤紫蘇が出回るようになった。


前に作った赤紫蘇ビネガーは、お酢として使っている。


これはすごくいい!


その後、赤紫蘇ジュースも作ったのだが、あんまり好きじゃないかも。

たぶん、来年は作らない。



私の作る梅干しは長期保存(三年梅干しは薬っていうから)を視野にいれているので、赤紫蘇は入れない。


 

 

 

 


旬の赤紫蘇、なんかに使えないかな~


そんな時、入ってきた情報。


赤紫蘇で、しば漬けが作れる!


しば漬け大好物!

お弁当のすみにちょこんとあると、すごくうれしくなる。


かといって、買わない。

 

 

 

 


しかも、発酵しば漬け!

これが、本来のしば漬けなのかもしれない。



これは、もう、作るしかないでしょう。

参考にさせていただいたのは、榎本先生の動画。





材料
・赤紫蘇の葉  150g
・あくぬき用の塩  小さじ2

・なすなどの野菜 500g

・塩  30g(野菜の6%)

・大きめのジップロック
・容器や重しなど


スーパーで、地元産の赤紫蘇ときゅうり、なすを購入。


赤紫蘇も多そうだ、と思っていたのに
開けてビックリ!
葉っぱ、少ない!

150gに足りず…
111gしかない。

道の駅で買えばよかった。

赤紫蘇酢を作ったときに買ったものは、袋にびっしり、きれいな葉っぱが詰まってて。
高いと思ってたけど、あれは300g入ってた。
地元産にこだわる必要なかったかも。

葉っぱを計ったあと、水洗いをし、塩小さじ2をまぶして全体をもみこむ。


かさが減り、あくが出てくるので、ぎゅーぎゅーと絞る。

赤いというか、紫の汁があく。


その後水洗いをして、よく絞っておく。

※動画では、このあたりの説明がさらっとしてて、しっかり洗うのか、さらっとでいいのか…不明。

野菜を切る。

動画では茗荷を入れていたが、私はなすときゅうりだけ。


ジップロックに、塩の半量を入れ、野菜の半量を入れる。
赤紫蘇の半量を入れ、塩、野菜、赤紫蘇と重ねる。

なるべく平らにして、空気を抜きながら口を閉じる。

同じサイズの容器があれば重ねて、その上から1.5キロ程度の重しを乗せる。

重しには、ペットボトルや塩などを使ってもOK。
私は、梅酢が上がりきった梅干しの重しを乗せた。



これから、常温で2週間発酵させるらしいが、
時々上下を返したり、空気がたまっていたら抜く。

翌朝見たら、袋から漬汁が漏れていた。
新しいジップロック使ったのに、なぜ?

んー、赤紫蘇やっぱり足りなかったかな?
赤くないんだけど…

まぁ、思ったようなしば漬けにはならないかもだけど、漬物として美味しくできたらよい。


今の暑さで常温に置いて大丈夫?
と思ってしまうが、赤紫蘇は今だしね~
昔の人の知恵を信じて放置するのみ!

あんまり、いい赤紫蘇じゃなかったのが、悔やまれるが…

その翌日、スーパーでいい赤紫蘇を発見!

300gの葉っぱだけが入ったやつ。

しば漬けをリベンジするか悩んだけど、赤紫蘇ビネガーを作ることにした。
前に作った1本が、もうなくなりそうなので。

使い勝手いいし、何より作りやすいしね!


梅雨時期は、自家製マニアには超忙しい時期だとわかった。

新生姜も買ってきたので、紅しょうがとガリも作った。


ガリは軽く茹でた後、
かんたん酢+ぬちまーす少々に漬けただけ。


紅しょうがは梅干しの梅酢で。
我が家は白梅酢なので、赤くない紅しょうが。



それにしても、知らなかっただけで、自分で作れるものって、たくさんあるのね。

生姜系は、市販のものは添加物多いし、自家製はおすすめ。
かんたん酢はどうなのか、は置いといて…

wai