今年はアマゾンで、どど～ん、と梅を買ったので、スーパーに行く度、梅を買うか、買わないか悩む必要がなくてよかった。
アマゾンで10キロ4400円で買った梅については、こちら。
博打は苦手、もう買わないと思う。
山田さんと分けた4.5キロのうち、3キロを梅干しに。
紫蘇は使わないので、私が作るのは田舎梅干しってやつ。
去年作って、大成功だったから！
沢山あるのだけど、一部は三年寝かせたいなーと。
三年梅干しは薬って言うからね～
私の作り方は、シンプル！
梅の重さの18%の天日塩でつけるだけ。
3キロの梅なら、540gの塩。
赤紫蘇不要！
田舎梅干しの材料
完熟梅 3キロ
塩(18%) 540g
※天日塩。
ぬちまーすとかじゃなくてよい。
食塩はさすがにやめとこうね。
ホワイトリカー 適当。 必要なら
完熟梅を洗って、へたを取り、乾かす。
容器に入れる前に、一応、梅にホワイトリカーをスプレーした。
お義母さんは、漬け込むときに、ホワイトリカーを一カップ入れるといっていた。
いろんなやり方があるのですが、18%の塩ならカビることはないと思う。
減塩で作る方はカビに気をつけて。
昨年の梅酢を入れるとか、少しお酢を入れるとか、工夫してください。
消毒した容器に塩を、敷き、梅を入れていく。
容器が大きかったので、うまく重ならないけどね。
重石を乗せる前に、念のためラップでカバー。
落し蓋して、重石をした。
容器と重石のセットは、我が家には置く場所もないので、この時だけお義母さんにお借りしてる。
ありがたい。
梅干しは、蓋をして終了。
3日すれば、ヒタヒタに梅酢が上がってくる。
梅酢にしっかり梅が浸るようになれば、重石はいらないのだけど、とりあえずそのままにしている。
蓋を開けると、ものすごく梅のいい香りがする！
濃厚な香り！
これは、やっぱり完熟のいい梅ならではだと思う。
梅干しとは思えない香りだもん。
ぷくぷくとしてかわいい梅たち。
漬けてから一週間後、重石を3.5キロから1.5キロに変更した。
漬けてから1ヶ月経過したら、天日干ししてOKらしい。あまり土用にこだわらず、焦らずにやろうと思う。
次に、黒糖梅酒作り。
昨年、黒糖梅酒と、氷砂糖での梅酒と２種類作ったが、黒糖梅酒が美味しすぎて！
今年は黒糖梅酒一本勝負。
とか言って、ブランデー梅酒作るかなやんだのだけどね。
ブランデーを買いそびれたから、今年はいいや。
黒糖梅酒の材料
完熟梅 １キロ
ホワイトリカー 1.8㍑
黒糖(加工黒糖じゃないやつね)500g
消毒した容器にいれるだけ～
ホワイトリカーいれるんだから消毒必要？
とか思ったけど、自分の良心に従ってどうぞ。
梅酒の瓶、大きすぎた…
土用干ししたら、梅干しをこの瓶にいれたいかも。
梅酒用の瓶、買おうかな。
ほんと、忘れっぽいので、レシピは貼っておく！
ブログにも書いたから、来年もバッチリね。
世の中って、あまりに情報過多で、わかんなくなっちゃうんだよ。
買った梅干しについては、言いたいこといろいろあったけど、とっても大粒だったので、梅干しになる日が楽しみ。
そう考えると、梅酒にするのはもったいなかったかもなぁ。
梅を取りに来た時、山田さんが手土産にくれたのが
台湾パイナップル！
もう、近くではまるごと1個は売ってないのだが、
山田さんの近所には2個だけ売ってたそうな。
698円。
ややお高い。
なやんだ結果、台湾パイナップルビネガーにした！
お酒よりビネガーだ！
梅酒で余った黒糖と、氷砂糖で。
お酢も、かなり前に買って放置してたりんご酢と米酢を混ぜて使った。
あんまり、きっちりやろうとすると、お金かかるし、このくらいの適当さでいいのだと思う。
台湾パイナップルビネガーの材料
パイナップル 500g
さとう 300g
お酢 500cc
そろそろ出きるかな。
すぐに飲みきってしまうのが、難。
糖分取りすぎじゃない？と心配になるわ。
1日一杯にしましょうね。
６月30日に容器に移した。
残った果実は酸味が強すぎるので、今回はさよならすることにした。
ヨーグルトに入れたら美味しいのかも。
今年の梅仕事、パイナップル仕事、たぶん完了です。
今年の青梅仕事はこちら
なんだかんだ6.5キロの梅仕事をした。
お義母さんは梅干し20キロつけたって言ってた。
すごすぎる。
梅は終わっても、パイナップルは輸入品が主。
台湾パイナップルにこだわらなければ一年中楽しめるから、ビネガーなくなったら、また作ろう。
wai
そろそろ、パイナップルケーキ食べたい。