2017年4月のバンコク旅行記です。
センターポイントシーロムには、２年連続泊った。
２０１７年４月のソンクラーン時期に宿泊した時のレポを先にしたい。
旅行記としてはバンヤンツリー宿泊レポの続きになります。
そもそも、センターポイントシーロムという
ホテルというか、サービスアパートメントを知っている人は少ないかもしれない。
私は、全く聞いたことがなかった。
自分で探してここに泊まろう！
とはならなかったと思う。
手元にある『地球の歩き方バンコク』を見ると
記載なし。
『歩くバンコク』を見たら２０１６年版には載っているが、２００９年版には載っていない。
ここを教えてくれたのは、マダム。
タイ式マッサージの学校で知り合い、その後もずっと仲良くさせてもらっているタイ好きのお友達だ。
ご主人の駐在が終了し、お仕事を引退された後も
毎年２，３回のペースでタイに遊びに行っていたマダム夫妻。
最初はエンポリアムスイートに泊まっているといっていた。
ずっとそうだと思っていたら、ある時
『とっても、便利でお手頃なホテルを見つけちゃったの！
それからは、エンポリやめてそこばっかりよ』
それが、
センターポイントシーロムだった。
ちなみにセンターポイントは他にもあるので
ここはあくまで『シーロム』の紹介である。
まず、立地がすばらしい！
ＢＴＳサパーンタクシン駅から徒歩１分。
ということは、チャオプラヤ川のサートーン船着場にも近い。
川好きにはたまらない！
ホテルの下は、なんと、大好きなロビンソンデパート！
このロビンソンデパート。
ずっと通っているのにホテルが併設されていることに全く気が付かなかった。
まさかロビンソンの上階にホテルがあるなんて！
知ってたら、とっくに調べて泊まっていたと思う。
そのくらいロビンソンとその界隈が好きだ。
この界隈はリバーサイド地区と呼ばれ、高級ホテルが川沿いに建っているので、安くて快適なホテルがあると思っていなかった。
ロビーはロビンソンデパートに向かって右側から入るのだが、ロビンソンデパート内からもホテルに入ることもできるので、とっても便利。
タクシーを利用するときも
『ロビンソン バンラック』
と言えば、確実に通じる。
ロビンソンはバンコクのいたるところにあるが、バンラックという地区名をつければ大丈夫。
日本人観光客はバンラックという言葉を知らないと思うが、タイ人なら当たり前の呼び方。
英語が全く通じないタクシーの運ちゃんにも通じるよ。
それでも不安なら、『シャングリラホテル』と言ってしまおう。
このホテル、プールもあるし、部屋にはキッチンもある。
ついでに広い！
室外機がうるさいがバルコニーも広い。
それでいて、１泊１００００円くらいで泊まれる。
チャオプラヤ川好き
チャルンクルン通り好き
チャイナタウン好き
ロビンソン好き
タクシーに通じない場所苦手
そんな方には最高のホテルだ。
私のことね。
ロビンソンの地下はスーパーマーケット『トップス』があるし、近くにセブンが乱立している。
ローカル市場もあるし
タイ風お粥の有名店『ジョークプリンス』もすぐ。
食べたことないけど
裏手にはシャングリラホテル。
最近どのガイドブックにも紹介されている
美味しいカレー屋さん『クイーンオブカリー』や『バーンパッタイ』もすぐ近く。
ルブアの屋上「スカイバー」にも歩いて行ける。
古き良きバンコクとチャイナタウンの香り、なんならインド人街の香りまで漂ってくるこの地域。
マダム夫妻がおすすめする理由もよくわかる。
詳しいお部屋の紹介はこちら
wai