この記事を書いた後、
今まで自分が無意識にしていた
自己否定を考えてみた。
わかりやすいので言えば
幼稚園時代から３０年以上繰り返していた
この言葉！
「なんで、私は足が太いの？」
「どうして、太ってるの？」
「〇〇ちゃんは、あんなに可愛いのに、
どうして私は可愛くないの？」
この辺りは 特に２０歳くらいまで
毎日毎日繰り返していたと思うんだよね。
それを、別の表現にしてみると
「私は、足の太い自分が大嫌い！」
「私は、太ってる自分が大嫌い！」
「私は、可愛くない自分が大嫌い！」
こういう言葉になるのですよ！
おっそろしいわ！
全然、気が付かなかった。
呪ってたね、自分のことを。
体（外見）って、人間として生きるための
大切なパートナー。
心（魂）だけでは、生きれないのが地球。
どういう経緯で選んできたかはわからないけど
とにかく、
この体に生まれた。
この親に生まれた。
この土地に生まれた。
そこは、絶対に、変えられないし
どうしてなのかなんて、絶対にわっかんない。
それを、こういう学びじゃないか
こういう理由があるんじゃないか
前世からの因縁で・・・
って考えててもいいけど、時間の無駄じゃない？
そうなったのは、なぜなのか？
なぜ、私は太っているのか？
なぜ、あの子のように美脚じゃないのか？
これは、もしかすると
前世で大根ばかり食べていて・・・
って考えててもいいけど
正直、答えなんて、わからないよね？
どっかの占い師に、相談して
「そうです！前世で大根を捨てたことで
大根の呪いで、足が太くなったんですよ」
「納得です！」
ってやっててもいいけど、それを証明することなんてできないわけ。
その時は、なるほどー って思っても
またすぐ
「大根の呪いなんて本当？
あの占い師、怪しい。
なんで、私は あんなインチキ占い師の言葉を信じちゃったんだろう。
しかも１万円も払ってしまった。
ばかじゃないの？私・・・」
って、 悩む。
それを転換してみると
「大根脚の自分が大嫌い」
「どうして大根脚なのか、
占い師に聞いている自分が大嫌い」
「インチキかもしれないのに、
信じちゃってる自分が大嫌い」
「お金まで払って、
だまされた自分が大嫌い」
そういう自己否定をしていることになる。
これやってるなー
マジでこれやってる人多いと思う。
パートナーへの文句
仕事への不満
人間関係でのトラブル
そういうことを愚痴ってるのって
相手への悪口だからよくないよー
って思ってたけど、違うね。
これ、自己否定になるんだね！
「こんな人と結婚して、失敗した！」
⇒「こんな人を選んでしまった自分が大嫌い」
「こんなブラックな会社、ありえない！訴えてやりたい！」
⇒「こんな会社に入っちゃった、見る目のない自分、大嫌い」
「会うと愚痴ばっかりのろくでもない友達ばっかり！」
⇒「こんな友達しかいない自分が大嫌い！」
全部、 自分が大嫌いに通じてしまうんだよね・・・
こーわーすーぎーる！
私、自分の悩みを解決するために、
子供の頃からいろいろな本読んできたりしたんだけど、この話をしてくれた人って いなかった。
『自己否定はよくないですよ。
自己否定は身を亡ぼすよ。 』
って言ってる人は、たくさんいた。
でも、この流れを伝えていた人とは出会っていない。
これは、我ながら衝撃的な発見だった。
このことに、今、気付けて本当によかった！
気付けたのは、正観さんのユニークな視点のおかげだ。
ありがとう！
wai