【台中】レトロ散歩 | wai blog~日々是安泰~

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【小松空港発着】
台北&台中 3泊4日の旅

 HISの台北激安ツアーを利用して台中まで足を延ばしました。 
私、小1息子、友達のちゃこちゃんとの3人旅のレポです。
【日程】
1日目 小松空港⇒台北
2日目 台北⇒台中
3日目 台中⇒台北
4日目 台北⇒小松空港

◇物価は1元=3.6円 

🔸この旅については、テーマ《台北&台中の旅 2019夏》にまとめてあります。

 

この記事の続き。
 

【2日目の夕方】

 
春水堂を出て、いよいよホテルに向かう。
 
台中で宿泊したホテルは、『53ホテル』

 

 

 

 

タピオカと美味しい麺で元気回復!

 
暑い時は、休憩がとっても大切。
暑い国では、予定を詰め込むとダウンしてしまう。
 
 
ガイドブックの『1日のモデルプラン』とか見てると朝7時~夜中までフルで観光するプランとかあって、誰向けなん?
「死ぬぜ」って思ってしまう。
 
または、翌日半日捨てることになるか。
 
 
特に暑い季節は無理せずに60%くらいの予定で動くのがちょうどよい。

物足りない感じするけど
それでも、人ってやりすぎちゃうものだからさ。
 
水分&糖分補給、忘れずに。
 
 
日本でも、タイでも、昔から路線バスが好きだった。
 
電車で行けるところでも、わざわざバスで行ったり。
 
途中停まるのも、道が混むと時間かかるのも、全部ひっくるめて、バスが好き。
 
地元民の日常に密着してる感があるからかもしれない。

私の願望は常に、地元民のように過ごしてみたい。だから。
 
 
そうそう、バスは飲食禁止だから気を付けて。
地下鉄も。
 
暑いとついつい飲み物飲んじゃいそうだけどダメ。
 
 
途中、一人旅っぽいおば様が乗ってきた。
 
Tシャツに白パンツ、リュック、といういで立ちがすごくカッコよくて素敵だった。
 
 
南国へ旅行となると、ついついワンピースとかたまには可愛い恰好とかしようと気合入れようとするけど、シンプルに動きやすい恰好で行くのもいいね。
 
 
地元民観察も好きだし、旅人観察も好きだ。
 
 
このあたりでいいのかな?
 
終点の台中駅まで行かず、一つ手前で下車してみた。
 
仕事前の屋台。
それとも、役目を終えた屋台なのか。
 
何度も貼り直された料金に時代の変化を感じる。
 
 
漢字圏の人間だから、と思っても全く読み解くことができない漢字の数々。
 
勉強して覚えようとは思わない。
眺めてるだけで楽しい。
 
これって、どんな料理だろう?
美味しいのかなぁ。
って妄想しながら歩いていく。
 
 
台鉄台中駅の近くは飲食店だらけかと思ったら
 
塾だらけ!
 
学習塾。
 
台湾も日本と同じような受験国だと聞いたことがあったけど。
夜も煌々と塾の電気が煌めいていて、私のイメージしてた中華圏とは、なんとなく異なっていた。
 
でも、考えてみたら中華圏の方たちって、大昔から勉強熱心だよね。
 
 
アーチ型のアーケード。
 
ホテルはもうすぐ。
 
 
17:00
 
宮原眼科前を通過。
 
 
熱をもった西日が射す。
 
 
お菓子目当てのお客様が続々と吸い込まれていく。
 
結局私達は、前を通るだけ。
 
 
アイスを食べたり、レンガ造りの建物の前で写真を撮ったり、さすが台中一、有名な観光地。
 
 
宿泊に選んだ53ホテルは、宮原眼科の目の前。
 
宮原眼科の近くなら、タクシーで伝えるにも誰かに聞くにも楽かな、って思ったから。
 
実際聞くことはなかったけど『聞けば伝わる』という安心感を事前にもてることが大切。
 
これが、私の旅のポイントかもしれない。
 
行き当たりばったりは20%くらいでいい。
80%は、安心と心地よさで満たしておきたい。
 
 
この写真は、翌朝撮ったもの。
 
まだオープン前。
静かな時間だったから蟻さんにも気づけた。
 
 
レンガと懐かしいポスターたち。
 
しかも台中駅の近く。
立ち寄りやすく、素敵なスポット。
 
カフェにしろ、パイナップルケーキにしろ、お高いようですけど。
 
きっとおしゃれなんだろう。
 
 
宮原眼科の本当に道を挟んですぐに目指すホテルはあった。
 
 
この界隈、いくらでも散歩していたい場所。
 
 
台中には、台北のようなせわしなさがない。
 
空気が少しだけゆったり流れているかのような、レトロな感覚。
 
 
ホテルにチェックインして休憩したら、
さぁ、マッサージがてら台中の街に出てみよう。
 
つづく。



wai