【タピオカ発祥の店】春水堂の誘惑

【小松空港発着】
台北＆台中　３泊４日の旅
 HISの台北激安ツアーを利用して台中まで足を延ばしました。 
私、小1息子、友達のちゃこちゃんとの３人旅のレポです。
【日程】
１日目　小松空港⇒台北
２日目　台北⇒台中
３日目　台中⇒台北
４日目　台北⇒小松空港

◇物価は１元＝３．６円 

🔸この旅については、テーマ《台北＆台中の旅　２０１９夏》にまとめてあります。

この記事のつづき。

『【彩虹眷村②】『退屈だから』から始まったミラクルストーリー』

【２日目の午後】

台中の虹の村から５３ホテルへの道中で出会ってしまった、このお店のお話。

春水堂

タピオカ発祥のお店。

なんと、台中に本店がある。

虹の村からホテルまで、タクシーで行こうと思っていたら、たむろってるタクシーが乗れ乗れとしつこい。

黄色のタクシーなのだが、デコッていたり、ちょっと街中のタクシーと違う。

嫌な感じがする。

もうこれは、勘でしかないけど、流しのタクシーに乗りたい。

でも、もしかしたら、そこがタクシー乗り場だったのかも？

困っていたら、バス停発見。

バス停の文字見ても行き先がわからなかったけど、ちょうど、バスが来たので、もう、乗っちゃえー！

運転手さんの所に行って

「ステイション？」

駅に行く？

って聞いたら、うんうん、頷く。

でも、どっちの駅かわからない！

新幹線で来た台中駅なのか、ホテルが近い、台鉄台中駅なのか。

でも、もうどっちでもいいや。

どっちの駅でも、ホテルへの行き方は調べつくしてあるから、大丈夫。

バスの停留所をチェックしていたら、どうやらホテル方向へ向かってるみたい。

よかった。

安心して、外の風景を楽しんでいたら

「春水堂」って看板見つけた！

ちょうど、誰かが停車ボタン押したところでバスが停まった。

どうする？

「ちゃこちゃん、タピオカの有名店あるっぽいけど

どうする？ 

降りようか！」

で下車。

ここがどこなのか、わからないけど春水堂行けばわかるだろうから、行こう！

それに、同じ場所でまたバスに乗ればいいじゃん。

歩いてすぐ、春水堂は見つかった。

春水堂 人文茶館

１６：１５頃　

ラッキーなことにすぐに席に案内され、注文。

もちろん、タピオカミルクティーと、そういえば、前に娘と来た時、点心がおいしかったという記憶があって点心も頼む。

これは、功夫麺

功夫って誰？

って思って調べたら「カンフー麺」っていうらしい。

ちゃこちゃん、この功夫麺に感動して、また明日ここ来たーい！ここで違う麺食べてみたーい！

と騒ぐ。

海外の麺って、どういう味かわからなくてチャレンジできず、保守的になっちゃうけど、きっと、ここはどれも美味しいと思う。

ぷりっぷりの蝦焼売がきた。

好きなのよね、点心

タピオカ三姉妹～と呼びたくなる。

でも、左は息子のオレオドリンクみたいなやつで

タピオカ入ってなかった。

春水堂のおかげで虹の村の暑さ疲れ、わからない土地での不安もするする抜けていくようでした。

注文も簡単で、メニュー見て、希望するのをチェックして店員さんに渡すだけ。

口で伝えると不安もあるけど、これなら安心。

日本語の説明もあるからね。

仙草も気になってて、仙草ゼリー入りのミルクティーも飲んでみたかったな。

一つ気になったのは、出てくる順番。

日本だと、なるべく一緒に出してくれたり、ドリンクは先だったりするよね。

春水堂だけじゃないかもしれないけど、ここは、ぽつん、ぽつん、ぽつん…

と出される。

出来た順に出していきます、って感じなんだろうな。

１６：４５

店を出た。

どうやら、このあたりは繁華街。

バスもひっきりなしに来るので、とりあえずバスに乗ることに。

中友百貨店前でバスに乗車。

実は、台北の地下鉄で活躍した悠遊カードがここで大活躍！

もともと、バスの支払いでも使えるのだが、

台中のバスで使うと、１０キロ以内の移動の場合、無料になるの！

もちろん、乗車時にタッチするのよ。

よほど遠くに行かなければ無料。

きっと、有料でもそんなに高くはないと思うけど、

無料ってうれしい♪

さぁ、バスに乗って、53ホテルに向かおう！

つづく

『【台中】レトロ散歩』

wai