京の冬の旅 御寺泉涌寺 | マカロンのブログ

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大好きな京都の散策やランチなど、またなんて事ない日々の出来事などを気ままに書いていきます。語彙力の無さや知識の乏しさはスルーの上、優しく見守っていただけると嬉しいです。

皇室からも篤く

信仰された御寺泉涌寺


舎利殿が6年ぶりの公開ということで

やってまいりました


ぶらっと何度か

伺ったことはあるのですが

公開に合わせて訪れるのは

初めてです


大門を入って仏殿まで

結構急な「降り参道」になっています



仏殿

本瓦葺きの大屋根の軒に

扇垂木、組物は詰組

勇壮な花頭窓と本格的な唐様建築の

特徴を完備した代表作として

国の重要文化財に指定されています



舎利殿

天井いっぱいに狩野山雪筆による

雲龍図が描かれており

日光東照宮に対して

「西の鳴き龍」として知られています





御座所

皇族の御陵・霊明殿への

ご参拝に際してご休息をされる場所です



浴室自体が一つの建物になってます😵

相国寺にも浴室がありました



庭の片隅に驚くくらい

大きな柑橘がなっていたのですが

何て果物か分かりませんでした


最近は柑橘の種類が多すぎて

見分けがつきませんね💦

(元々大して知らない説)



坂道を戻った大門の横に

楊貴妃観音堂がありました



湛海律師が南宋から請来した

美しい木像が安置されています

多くの女性から美人祈願の観音様として

親しまれているそうです


この場所で楊貴妃の名前を聞くのは

少し不思議でした



〈パンフレットより〉


楊貴妃観音堂をさらっとのぞいて

本日の冬の旅はおしまい♪



帰り際にあったまりたくて

お善哉を食べました

いっぱい歩いて疲れた体に

甘さが染みる〜照れ