最初に断っておくが、ドラマのようなドロドロした出来事は一切なし。
それでもやはり何かしらは起こったので今回はそのことを。
まず、その日私は元々友人と約束をしていて、
友人が私の引っ越し祝いでホテルのランチビュッフェを御馳走してくれることになっていたのでとても楽しみにしていた。
それが5日くらい前に母から
「〇日の11時半に決まったから、空けておいて」
と電話が。
「その日は友人が休みを取って来てくれるって言っておいたでしょ!」
と言ったが、母「そんなこと言わないで~、▽▽(妹)もその日でいいって言ってるから」
妹はフルタイムで仕事をしている主婦のため、今現在無職の私は分が悪く、友人に理由を話して予約時刻を後ろにずらしてもらった。
で、母が「30分くらいで終るんじゃないの?」と言ったのを真に受けて予約を2時間後ろ倒し(念のため)してもらったんだけど、
遺言執行のために行った銀行で
「本日、お時間1時間半ほどを見込んでおりまして…」
と始まったので「おいちょっと待てや(←心の声)」、予定がありギリギリなのでできるだけ急いで欲しい旨担当者に依頼。
当の無責任な発言をした母はダンマリ。
で、遺言書の読み上げが始まって、私に関しては以前に母から聞いていた内容とそれほど大きく変わりはしなかったんだけど、
妹の取り分に今現在母が暮らしている実家の所有権が入っていて、
「実家を相続してもすぐ売ってお金にできるわけじゃないから(母が住んでいるので)相続税が払えない!」と妹が文句を言い始めた。
私は実家が誰に行っても構わないので「ほーん」と斜に構えて聞いていたんだけど、ふと気がついたことがあり、
「遺言書に母の取り分が一切ないようですが?(全て私と妹)」と言ったら
「遺言ではそうなっておりますので」
と。この遺言書を作った時、両親揃って銀行へ行ったと聞いているので母に、
「そうなの?これでいいの?」
と言ったら、母は
「うーん、そうだったかしらね?」
とわかってるんだかわかってないんだかよくわからない返事。
銀行の人が言うには、一度母のものになって母が亡くなった際に娘に行くと相続税が二重にかかるので最初から二女様にとされたのでは?とのことだったけど、果たしてこれがベストなのだろうか?
ただ妹が文句を言うのもわからないでもなく、母が住んでいる状態でカネだけ用意して相続税を払えと言われるのは確かにちょっと気の毒。
しかし相続の一部放棄って確かできないはずで、実家が要らないなら他の預貯金なども放棄しなくてはいけなくなるということで相当に悩んでいた。
挙句に「家なんか貰うつもりなかった。お金だけ貰えれば良いと思って来た」なんて言い出したものだから担当者苦笑い。
結局この件は後日妹と母で話し合うことに。
ちなみに妹の相続分には現在妹家族が家を建てて住んでいる土地も入っており、それをタダでもらえるんだから実家の相続税くらい払えやと思った私は決して間違ってはいない(と思う)
私には預貯金の半分が渡されることになり、妹と比べたらだいぶ額が小さいけど今住んでいる先月買ったばかりの新築マンションの費用の半分以上を父の預金から出してもらっているので(名目上は借金)これで「少ない」と文句を言ったらバチがあたると思うので言わないことにした。
とりあえずこれから預金の整理などを始めるそうで確定するまではいくらもらえるのかわからないし、
もらえたところでせいぜい老後の資金の足しになる程度だと思うので妹と母のドタバタを横から生暖かく見守ることに決めた次第。