映画日記 -7ページ目

ハッカビーズ (7) ☆☆

恐らくは、笑える映画。

『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』や『ライフ・アクアティック』に近い雰囲気。

しかし!

台詞が哲学的で、何となく分かりにくい・・・

もう少し分かりやすかったらもっと面白いのにな~

ハッカビーズ

BUS174 (6) ☆☆☆

これも南米を舞台にした実話に基づくお話。


以前インドネシアを旅した時にも感じたが、子供たちが貧しいということは本当にキツイ。

子供たちが生きるのに必死なのは不幸なことだと思う。

親の愛情とかも薄かったりするからなおさら。


日本人が理解できるものではないとは思うが、こういう現実もあるんだぜぃ!と

強烈なメッセージです。

BUS174

タブロイド (5) ☆☆☆☆

猟奇事件の話であり、報道の話であり、サスペンスである。

登場人物は決して多くはないが、いろいろな要素の話が絡み合い

ドキドキする話にできあがっている。


殺人の追憶という映画に少し近いけど、こっちの方がいいかな。


タブロイド

リチャード・ニクソン暗殺を企てた男 (4) ☆☆☆

静かな迫力という感じ。

イタイ感じもあり。


自らの価値観の中で思考が突き進んで行き、やがて破滅を迎える姿を

淡々と静かに描いている。実話に基づいた話ってのもイタイなぁ~

コミュニケーションって大切だなぁ~と痛感。


リチャード・ニクソン暗殺を企てた男

THE 有頂天ホテル (3) ☆☆☆☆☆

期待通りに笑えた。

よくもまぁあれだけの人たちのお話しを、丁寧に書いたもんだ。

それぞれにキチンと書いているからこそ矛盾することもなく、

無理な展開もなくすんなり観てられるのだろうなぁ。

で、やっぱ期待通りに笑いの要素もそれぞれの人たちの場面でそれぞれにあり、

心ゆくまで楽しませてもらいました。


オープニング、エンディングの雰囲気も、ホテルのロビーの雰囲気も良かったな。


THE 有頂天ホテル

LENS # ☆☆☆

前述の三谷舞台とは笑いの質もこうも違うか。


コレはラーメンズ 小林賢太郎のサスペンス舞台作品。

確かに笑えるのだけど、まっすぐな球ではないって感じ。

ほんの少し間があって笑える、という感じ。

やっぱこの作品もよくできた話だなぁ~という印象は変わらず

本はとっても大切だとつくづく思う次第。


片桐さんが出ていないのが寂しい限りであった。

LENS

マトリョーシカ # ☆☆☆☆

前述のBAD NEWS~がおもしろくて立て続けに観てしまった・・・


こちらは松本幸四郎、市川染五郎親子が主役の舞台。

前半はサスペンスとかなっていて、”あれ?笑えないの・・・”と思ったのだが大間違い!

サスペンスのはずの前半部分からやっぱ笑える!

ほとんど出演は2人なのにな~、すごいもんだ。さすがプロ。


劇中劇が幾度となく繰り返され、マトリョーシカというタイトルにもなっているのかと思うが

何度見ても違わぬ演技をする役者もすごいし、

2人の出演者で同じ演技を何度も繰り返してその中に違う笑いを盛り込む脚本もすごい!


いや~、感嘆っす。


マトリョーシカ


BAD NEWS☆GOOD TIMING # ☆☆☆☆☆

いやぁ、最高!

三谷幸喜作の舞台作品。パルコで上演されたものがDVDで発売されているのだ。


大いに笑った。おっきな声で笑った。

日常ではあまりないくらいに。

役者さんも本も、よくできてるってことかな。


あまり舞台は観たことがなかったが、とっても楽しいものと分かった貴重な作品。

どうもありがとう。

bad news good timing

ヒトラー (2) ☆☆

実際のヒトラーの映像や、チャップリンの演じるヒトラー、いろんなヒトラーを見た気がするけど、

ホンモノのヒトラーのような気分で観た。

”あぁ、いいところもあるじゃん”と思った矢先に、映像なのに怖いくらいに怒り出したり。

破天荒な性格だったらしいけど、その豹変振りには思わずハッとさせられた。

パッと見も似てるからかなぁ~


話は戦争も終わりに近づいた頃。

追い詰められていくドイツ軍とヒトラーの終焉を淡々と描いている。

狂気や豹変といったイメージが強かったが、それだけではないつながりや必然を感じた。

時代ということかもしれない。

今もそういうことなのかもしれない、と思った。


ヒトラー

12人の優しい日本人 (1) ☆☆☆☆

いや~、よくできた話。

”怒れる男”と設定は同じなのだが、より身近な感じに

より楽しめる話になっている。


いろいろな仮説がそれぞれにありえそうで、後半になっていくにつれ

全てがつながっていくさまや

いろいろな人間がいろいろな面を見せ合いながら

一つの結論を導き出すさまがとてもリアルで生々しく感じられる。


このくらいでないと設定ではあるが、それにしても素直に引き込まれ、楽しんじゃった。


12人の優しい日本人