冬の森の公園遊び | 花日和り

花日和り

管理栄養士の高齢ママ。
食事と息子との日々を綴っています。

昨日は息子のリクエストで、

お友達と森の公園に行きました。


風が冷たく感じたりもしましたが、

日差しが暖かく、

子ども達はコートを脱いで遊んでいました。

砂場道具を持っていき、砂場で遊んでお友達姉妹が来るのを待っていたのですが、

落ちてる枝を山にさしてアーチをつくったり、

枝でトンネル掘ったり、

枝を電車にしたりして遊びました。

芝生を歩くと木の実が落ちてて、

踏みしめるとプチプチしてその感触が面白かった。

息子は、お友達が来ると斜面を転がり、はしゃいでました笑い泣き


ソリ持ってくれば良かったと思ったりしたけど、

砂場道具もいらなかったな。

このあと、凧揚げしたのですが、

お友達に貸したら、

息子が自分のやりたいタイミングで返してもらえず、

「〇〇ちゃん嫌い!」と激怒ムキー

気分変えようと私が凧揚げをし、

上手く上がり始めたのに、

それも気に食わなくなって泣き出しました。

凧も持ってこなきゃ良かったと後悔したけど、

お友達は、凧揚げ初めてやったみたいだし、

ママは、凧が上がるのを見て感激してくれたので良かったかな。

お友達が謝ってくれ、

そんなやりとり含め、

良い機会だなと思います。

息子は、自分の思い通りにならず、

女子は〇〇だからと文句を言い、

先に歩き始めましたえー

水辺の所に行ったら、

お友達とどんぐりを入れ始めて遊びだし、

だんだんエスカレートしてきたので、

詰まったら大変だから、

枝ですくって掃除しようとなり、

そこからずっと葉っぱを釣ってそこで遊んでました。

鴨を見に行こうと移動したら、

鴨が掃除してた所にやってきたり、

カワセミが遊びにきました。


カワセミ、凄くきれいで感激しましたキラキラ

元々花を見るのが好きですが、

子どもが産まれてからは鳥が好きになり、

冬は、木の葉が落ちて鳥が見やすいので、

鳴き声がすると探し、

見入ってしまいます。

ママ友と、

「花や鳥を愛でる様になるのは、

年取った証拠てへぺろだよね。」、

「ここの公園には梅林があるので今度また来ようね。」

と話しました。

枝は魔女のほうきや魔法のステッキになり、

それを手入れするといって皮を向いたり、

トントンしたり、

しばらく時間かけてやったら、

鳥さん喜ぶからとまた掃除すると葉っぱ釣りへ。

その後、動物見に行き、

女子は花の実でおままごとが始まり、しばらくしてからお開きに。

今日も朝から夕方まで外でたっぷり遊びました。

リスが三匹ぐらい賑やかに遊ぶのが見れたりしてそれも可愛かった。

森の公園は、生き物が沢山いて、おもちゃを持っていかなくても枝や実、花があって、

子ども達はそれらで十分遊び込めるし、

季節の移ろいの変化があり飽きない。

シュタイナー教育の子ども園で助手をしていた日々は毎日そんな生活でした。

おもちゃがなければ遊べないではなく、

あるもので想像力を働かせて、

見立て遊びが始まり、

独自の世界の中で、

キラキラと子ども達が遊び込む姿を見るのが好きです。

〇〇がないから、できないではなく、

今あるもので工夫しながら、生み出していく。

それはら、生きる力の源になると思います。

生命力って、

バイタリティーだけでなく、

生活力だとも思う。

いつ何かが起きるかもしれないし、

失うかもしれない危機感を持ちつつ、

私も自己都合で言い訳ばかりしないで、

出来る事をやらなきゃなと思う。