ハニーハウス札幌 ソムリエが勧める美活空間 -31ページ目

ハニーハウス札幌 ソムリエが勧める美活空間

日本インテリアファブリックス協会
第9回 部屋miteコンクール 入賞受賞
第11回部屋miteコンクール 優秀賞受賞
住宅リフォーム紛争処理支援センター
第33回リフォームコンクール
特別賞 住宅金融支援機構 理事長賞 受賞


苺泥棒


STRAWBERRY THIEF(1883)



ついに出ました。


かつてリバティプリントでお馴染みの


リバティ社の為にデザインされたモリスの不朽の名作



2011年


モリス・マーシャル・フォークナー商会


設立150周年を記念して


この度ファブリックにて登場です。






モリスファンの方とお話していても

本当に苺泥棒のデザインのファンはとても多いですラブラブ


その誕生とは

モリスが愛した住まいである

ケルムスコット・マナー(現在はロンドン古美術協会の所有)

ガーデンで苺を育てていました。

ところが、苺が色づき始めて

もうそろそろ食べごろかと

わくわくしていちご摘みにゆくと

何と、ことごとく

ガーデンに集まる食いしん坊な鳥達についばまれてしまって

台無しになっているのです。


そんな貪欲な苺泥棒達



彼の日常の中からインスパイアされた特徴的なデザインは

当時インディゴ染めの作品でした。


美しい織物で再現されたデザインは

懐かしくも新しくも

様々なシーンで様々に形を変えて

息を吹き返し、現代に返り咲くのです。


いかなるものであっても

本物は時代を越えて継承され

永遠に人々の心を豊にしてくれる。


ハニーハウス ハウス・コンシェルジュのブログ

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ファン必見!150周年記念デザインの見本帳

プリント、壁紙、織り、刺繍による4冊構成のアーカイブコレクション
札幌市中央区宮の森の「ハニーハウス」のアトリエから
クライアントのお手元へ音譜


デザインスタジオのデザイナー達が、モリスのアーカイブに保存された
たくさんの資料を基に、モリスの暮らした家々、特にモリス最愛の
ケルムスコット・マナーに飾られたテキスタイルから
ウィリアム・モリスの最も愛される
デザインの数々を再び再現(manas infomation vol.39より)



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                             ファブリックで登場「苺泥棒」


 

またまたお久しぶりです。


震災で改めて思うこと、向きあうこと多々あり


世界の中の日本の中の地域社会の中の鏡に写る


自分というものをじっくりと考えることが出来ました。



残りの人生何年かはわかりませんけれど


人として悔いの無いように生きたい


そんな事を考えたりしておりました。



ご縁という言葉


感謝という言葉


これからのキーワードになりそうです。



そのような中でこのような工事がありました。


施主様は自分の両親とほぼ同い歳のご夫婦で


より快適に暮らすために


今まで何度か道内大手ハウスメーカーにより


リフォームされているお宅ですが…



初めて伺った昨年


「屋根は塗ったばかりだよ」と仰るのですが


???


錆びたはしごや、穴の開いた屋根をそのままで


上っ面だけ薄く塗って


塗装したとされたり



壁や床を開けても


腐って原型を留めないくらいもろく崩れた柱を


無理やりジャッキアップして…



彼らは果たして、お客様がもしも自分の両親だとしても


このような心無い施工をするのでしょうか?


とてもやりきれない気持ちで一杯です



詳細画像はこちらの弊社代表のブログをどうぞ
         

             ↓
http://mcs.seesaa.net/article/198842359.html




こつこつと蓄えた大切な資金


暖かく、快適に、不便や不安なく


安心して暮らすための


リフォーム


私たち業者は任された瞬間から


お客様のその後の住生活を担う事になります。




最善を尽くして


困らないように


快適になるように


そして素敵に暮らせるように施工業者がいるのです。


そんなごくごく当たり前の事を、本当に大丈夫なのか?


改めて問われなければならないという


悲しい業界です。




先の工事をしてしまったハウスメーカー


名前に恥じないよう施工を管理してください。


下請けの選別もシビアにしてください。


丸投げのいい加減な監督は辞めてください。


責任施工してください。



建築も人の命を預かる仕事です。


致命的な欠陥を確認しておきながらも


予算の都合で


「はい、ここまでよ」で見て見ぬふり


なかった事にする様なマネは


無しにしてください。


説明責任を果たしてください。



もう一度しっかり考えて欲しいのです。



物件をこなすことではなく


人の暮らしを守るという事


心のある仕事をするということを。



住宅は利便性、機能性、デザイン性


耐震、断熱、コストダウン、クオリティ


どれが欠けても満足するものにはなりません。


真心やコジャレた遊び心も大切です。


安心して暮らして欲しい、


ご自分の家を一番好きになって欲しい。



そう願って日々努力する企業も人も多数いる中で


今だにいい加減な手抜き工事をする人間がまだ


存在するという残念な事実。




そんなこんなで


無事、梁や柱を入れ替え断熱し直し


危険な箇所や玉石を撤去しつつ


設計を変更しながら


浴室とユーティリティーなどの


増築、介護リフォームを終えました。


お客様とじっくり話し合い頂戴したキーワードから


かかりつけの医療機関から受けられている


日常生活の注意点を考慮し


現在の動線と将来万が一の時の動線を想定して


設計が進められました。


とても粋でおしゃれな施主様です。


それならば、と


ご提案したのがこちら

                                ↓

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ハニーハウス代表土岐の得意な


無垢材を使ったデザイン


この度いつもの材木店で選んだ無垢材は


温かみのある

ウォールナットです星


無垢の枠に米国製の洗面ボウルを埋め込みました。

配管のメンテナンスがしやすいように

側面が一面ワンプッシュで外れます。


鏡は間接照明で

お顔映りのよいデザインです。

(写真は1箇所のみライトアップしています)


必要な箇所に必要な高さで手摺が設置され


リビングからすぐに暖かいままご移動頂けます。


そして万が一とは車椅子の事。


段差解消とともに、開閉幅にゆとりのあるドアを設置しました。


現場に毎日足を運び確認して記録を取り


工事の際の現場写真を、床下、配管、途中経過


工事の履歴として残すことでお客様に安心して頂けるのです。


画像や映像で工事履歴を残す輪が


どんどん広がると良いと思います。


そうすると勿論手抜きは出来ませんよ合格




しばらくブログをお休みしておりましたが


お伝えいたしておりました


ウィリアム・モリス展を自粛し、延期することと致します。


この度の震災で被災されました皆々様に謹んで心からお見舞い申し上げます。



被災地のお客様からご無事のご連絡がありました。


本当に安心致しました。



私には、被災地に親戚が2件。


一件は、盛岡県寄りの宮城県内、


一件は、仙台寄りの内陸です。


それぞれ、地震から五日ぶりと、七日ぶりに連絡がとれたものの…


一件は通話が短くて詳細はわかりません…


もう一件は、何とか全員無事で、家財道具は倒れたようですが


家自体は倒壊せずにすみました。


ただ、今は食料が全く手に入らないそうです。


家族の命を繋ぐために


少量の米をお粥にして何とかしのいでいるらしいです。


お粥がが食べられるだけまだいいほうだとの事ですが、


それももう尽きてしまいそうだと話していました。


病気の叔母は転勤で宮城へ転居していた息子夫婦と同居するため


こちらから宮城県に転居したばかりです。


11日は、投薬を受けに病院へ行き、診察を待っている途中で震災に遭い


何とか自宅にたどり着いたそうです。


薬の心配もありますが…


物資を送ろうにも周辺60の郵便局が被災して物資の輸送が困難との事。


佐川急便が動いているらしいので、


食料を送ろうと、お米を買いましたと母に連絡いたしましたら、


「お母さんも日持ちのする食料やお米を買ってきているから大丈夫よ!


 ありがとう。でも、大事な食料をこちらでダブって購入すると

 

 被災地に回す分が無くなるからもう買わなくていいわよ!!ありがとう!」


そのとおりだと思います。


一部のスーパーでは買い占めや買いだめをする方が多くトイレットペーパーや


乾電池が既に無くなっていました。


どうか買い占めはやめてください。


こちらでそのようなことが始まると、必要な物資が被災地や


被災者を受け入れる自治体に届かなくなります。


現状、札幌市内の食料は足りているそうです。




このような時こそ、まず人間として何が出来るのか慎重に考えて行動したいです。




それから、

これから支援に向かうMさん

くれぐれも気をつけて行かれてください。

ありがとうございます。















大切なお客様から
とても貴重で素敵なプレゼントをいただきました。

日本で初めて自然凍結に成功したアイスワイン

ふらのアイスワインFルージュ


北海道富良野市ぶどう果樹研究所

  極寒の富良野だからこそ生まれ出る
特別なワインです宝石赤

なぜ特別かというと?

厳冬の早朝、マイナス10度にもなろうという過酷な状況下で
人の手によって収穫する大切な葡萄で醸造するアイスワインなのです。

春に芽吹いて、雪が降るまで腐らず実をつけ
雪すさぶ富良野盆地の過酷な冬に良い状態にある葡萄自体が希少であり、

凍った葡萄を収穫するために、雪が降り積もる極寒の畑に人が入り、
僅かの厳選原料で醸造、
  瓶詰めされる為、本数も僅かとなります。

全国から応募される抽選や、地元の極少ない限定販売でしか

入手できないワインなのです。

ハニーハウス ハウス・コンシェルジュのブログ-富良野わいん
 
アイスワインはカナダやドイツの寒い地方等で有名な、
凍らせた葡萄から作られる
デザートワイン(極甘口のワイン)ですが、
          
アイスワインを簡潔に説明すると

 
葡萄を冬まで収穫せずに木になったまま凍らせて雪の結晶シャーベット状にすることにより、
水分が中から出て凍り、凝縮した糖や果実が残るわけです。
それを醸造することにより、糖度の高い凝縮したデザートワインとなるのです。
          
さらに解りやすいところで
水分を飛ばして凝縮された旨み成分を食すものの中には
貴腐ワインや日本の鰹節などもあり、
貴腐菌やカビの作用で、胞子が葡萄の果皮や鰹の表皮を突きやぶって
果実や身に侵入、対象物の水分を吸収し葡萄は甘みや果実が凝縮、
鰹は水分が枯れてうまみ成分が凝縮する。
          
旨味の凝縮した美味しいものを頂きたい割り箸ナイフとフォークワイン
という万国共通の先人の知恵でありましょう。
 
ふらのワインさんの場合は、富良野の気候を元に独自に
冷害や病気に耐えるよう独自に開発した
「ふらの2号」という葡萄を使用しています。
 
「ふらの2号」は山葡萄×セイベルの交配種
(因みに、もともと黒のセイベル13053と白のセイベル5279という
                 葡萄品種から始まったワイナリーです。)


  ふらの2号
   もともと「羆の晩酌」というユニークなネーミングの
   スパイシーでイタリアチックなワインに使用されています。


   因みに、ふらのワインさんはツヴァイもミュラーもとても良いですが
   「羆の晩酌」は、家庭の晩御飯にぴったりで結構好きですラブラブ

   
ふらのワイン 羆の晩酌
¥1,802
楽天

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懐かしい1985年FISワールドカップ富良野大会記念ワイン
ふらのワインさんのもので
亡くなった父が大切に自宅熟成しておりまして、
そんな父を偲んで一昨年美味しく戴きましたワイン
                    
貴重なボトルは大切に保管しております(筈です)
この写真は、昨年春にワイナリーへうかがった際に
ふらのワイン醸造のエキスパート
高橋克幸さんにもお見せしました(´0ノ`*)

「うわっつ!飲んだんですか?どうでしたか?」と驚かれてました。
「内緒です」←実はその後ちゃんとお伝えしておりますが長いので省略
                  
ノスタルジックな富良野の街を探訪して
冬休みを満喫しました。

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 「北の国から」の魯ロケ地まで見てしまったわけで…  

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幼いジュンとホタルが暮らした「五郎さんの家」のベテランガイドさんが
冬季は風雪などの気象条件が厳しく閉鎖のため
「拾ってきた家」のほうでガイドをされており、
たまたまお話を伺うことが出来ました。

めっちゃ裏話
めっちゃいい話盛りだくさんで
「北の国から」満喫音譜

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タケダさんは
かつて富良野市内にあった喫茶店で、
撮影スタッフや出演者がオフになると集ったお店だったそうです。
撮影クルーは、五郎さんが拾ってきた家にタケダの食器やカウンターを持ってきて
在りし日を残したそうです。

                      

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ちゃっぴりおしゃれに会社のバンでドライブしてみました(笑)
厳冬の富良野いかがですか?
 
ちょうどこの日も、前の車のライトが見えないくらい吹雪いたり晴れたり…         


風で顔や耳がひりひり痛みます。                        
一体マイナス十何度?
盆地ゆえの朝晩の寒暖の差、
夏暑く、冬寒い
厳しい自然とともにある大地

今回戴いてきたワイン
そんな寒さのご褒美をいただく贅沢、幸せ
まだ少し先に取っておこうと思いますドキドキ


ワインありがとうございますハチ虹ハチ


こんにちは、では先日の続きです
わたくし、興味の先がくるくると変わります。
ブログも乗っているときに書かないとなかなか続かないので
困ってしまいますあせる

先週も色々なところへお邪魔して、色々なものを見て聞いて、
色々な本を読みました音譜

でも飽きっぽいのかというとそうでもなく
無意識にそれらはすべて関連性があり繋がっているから
自分でも可笑しくて愉快になってしまいます

そう、何ゆえソムリエが建築なのか?


美しく魅惑的な外観、深いアロマが嗅覚や味覚を刺激し、
テロワールや歴史に深く感銘を受け、ヴィンテージにその時を思う。
ワインを愛する人々は、時にドラマティックな姿を追い求め、
深い深い森のように生涯かけて終わり無き迷路にいざなわれるのです。

昔からワインはよく女性に例えられます。
「悪女」、「貴婦人」、「溌剌とした女学生」、「少女」、「母」

時間を楽しむツールと言われる所以は
グラスの中で目覚めた赤ちゃんが
時間の経過とともに素晴らしい貴婦人に成長したり、
ボトルの中でじっくりと育まれ、やがて愛でられるワインにもなります。

また、コルクを開けて目覚めることにより
生まれたての命が芽生え、成長し、成熟して
やがて朽ち果てて消えてゆくような、
まるで命あるものの一生を感じるワインもあります。

また、悪女かと思うと素晴らしく善人で聖母のような趣を見せたり、
あるものは、まったくその逆だったり。

嗜好品の分野で一つのものに対する感じ方は皆それぞれかと思われますが
ワインを愛する人にとってのワインとは

人間の欲 飽くなき探究心をくすぐり続ける魔性の女性
若しくは神聖なもの
日々の糧
食事のお供
総じて楽しむものであると思います。

その楽しみを一瞬に奪うもの

それが、ワインのあらゆるダメージです。

病害や害虫、
害獣(狸やねずみ、ウサギなどが冬季に葡萄の皮を食べてしまったり、芽を食べてしまう)
雹、雨、冷害、天候の被害に遭わないよう細心の注意を払って手をかけて、
年月をかけて手塩にかけて育った葡萄が、更に厳しい目で選別され、ワインとして醸造され
ようやくグラスに注がれた時
健全では無い物になっていたとしたら…
天候被害で収量の非常に厳しい中
ほんの僅かなワインに思いを託した年もあるでしょう

栽培家、醸造家、ワイナリー、
あらゆるリスクを乗り越えて育った葡萄、醸造熟成過程を思うと
非常に残念で悲しい気持ちになります。


接木する前の葡萄の苗(発芽しないよう一本一本ワックスがかけられています)


ハニーハウス ハウス・コンシェルジュのブログ

   ここから大きく熟すためにはグリーンハーベストや
                       暑い炎天下の除葉などが必要です
                     
    
ハニーハウス ハウス・コンシェルジュのブログ-ドルンフェルダー
                             
             選び抜かれて豊かに実ったドルンフェルダー

レストランではお客様がお選びになったワインや
お客様のお好みに合わせてお選びしたワインが
万が一ダメージを受けていたとしたら…
ソムリエの判断で、健全なものとお取替えをさせていただいておりました。
お客様によっては、「そのままでも構わないですよ」と仰ってくださる方もいらっしゃいましたが
やはり、「美味しい食事と、食事に合わせて選んだワインを美味しく楽しんでいただきたい。」
そんな思いから、アルド・コンテルノのバローロさえも
在庫のあるものはお取替えしておりました。

在庫が無い場合波波波
残念で堪らないのです汗

お客様のお好みを会話の中から探りに探って
これをこの料理に合わせたら素晴らしく最高に美味しいだろうベル
絶対に唸らせて差し上げるキスマークと、わくわくしてセレクトするわけですから
空けた瞬間ダメージだともう!もう!!もう!!!がっくりです。
いくら美味しいと仰っていただいても
セカンドの登場は、ソムリエとして、ワイン飲みとしてとても悲しいです。

ダメージ(劣化)を誘発するには色々な原因があります。
一つは、酵母の暴れや過度なエアレーション
     微生物による汚損などの醸造上のテクニカルな問題、
     醸造の際の不慮の事故による問題。
一つは、以前も日記に書きました過去のブショネ記事  ワインを出荷する際
     栓打するコルクの漂白剤が化学反応を起こす問題。
一つは、熱や光によるワインの劣化という保管上の問題。
そして、一つは建材由来。

現在、栽培学や醸造学の情報も興味があれば誰もが入手出来る素晴らしい時代です。
ワインを聴いて香りを科学する時代です。
人間の嗅覚を以ってよい香りも、実は善玉ではなく悪玉だったという恐ろしい事実も
続々と判明して常識となりつつあります。
香りを過去の記憶に変換して詩的に表現するソムリエとしては
見たくないものを見てしまったようなそんな気持ちに陥ります。
しかしながら、それにより防ぐことの出来るリスクが誕生します。

最近のそのような風潮から
代表的なものに、さわやかなりんごの香りと表現されているものは
「アセドアルデヒド少ししますね」などというコメント、
アセドアルデヒドは進行すると酢酸のような酸化臭になります。
あまり良い表現だとは思えないのですが…
ワイナリーの関係者が聞いたら絶対憤慨するパンチ!表現だと思います

また、カベルネ系の特徴的な「青いピーマンの香り」という表現
「メトキシピラジンを感じる」というような具体的な表現も聞こえる昨今です。

ブショネという現象
コルク臭やカビ臭に汚染されたワイン
コルクをコーティングするパラフィンがカビの栄養になり汚染される場合と
コルクを殺菌消毒する際に使用される
テトラクロロフェノールやトリクロロフェノールがカビ(ペニシリウム)によって
クロロアニゾールに変化し、クロロアニゾールに汚染されたコルクで
瓶内のワインが汚染されコルク臭がついてしまう場合。
それだけでは無いのです
コルクだけではなくワイン醸造所や倉庫、商社の保管倉庫
店舗やワインセラーの建材による
フェノール反応により気化したテトラクロロアニゾールが充満し、
ワインに混入する危害。
もしも、ワイナリー(醸造所)が汚染されてしまったら大変なことになります。

ソムリエの私は、健全なワインを飲んでいただきたいと調べてゆくうちに
この問題に直面したのでした。

フランスやヨーロッパの建築基準では
そのようなことがあると国家的な経済の大打撃を受けるので
非常に厳格に定めており、クロロアニゾールの汚染が判明すると
ワイナリー全部壊して建て直すとのことなのです。

日本はフォースター★★★★でホルムアルデヒドが検出されなければオッケー\(-o-)/
のような安易な基準を設けておりますが
「ホルムアルデヒドに取って代わる化学物質を使ってどうする?」
という突っ込みも表立ってなかなか出てこない。
規制すると建築業界が立ち行かなくなるという恐ろしい現状です。

メーカーの開発さん
考えてみてくださいね注意

とりあえず
セラーに保管しているオールドヴィンテージワインのダメージを無くしたいが
シックハウスを謳いながらも新建材中心のビルダーさんや設計士の方には
100%理解出来ないので相談できない


勿論レストラン、飲食店、個人宅問わず
化学物質に汚染された環境で
食品やワインが汚染されるなら、
人間はどうなるの???

もともと小さな頃から異常に鼻が効く私は
ダメージワインやアロマの講義は非常に優秀で(笑)←過敏症なら当然
どんなに些細なダメージでもわかってしまうほどでした。

そんな疑問をぶつけた古い友人で東京の建築士に紹介されたのが
灯台下暗し、
日本で最初に電磁波化学物質の分野で学会発表をしていた
地元の建築デザイナー(ハニーハウスの代表)でした。

代表は、10年以上前に大手ゼネコンの現場で倒れてシックハウス症候群と診断され
自身が生業を継続するために研究をはじめ
愛知で化学物質過敏症と電磁波過敏症の方の住宅の改善リフォームを施工し
結果を出して学会で発表し認められ、
その後各地で実績を積み、独立開業しました。

イグサの畳の農薬問題や和紙畳の中身の防腐剤などを改善したものを開発し
日経トレンディーにも掲載されたそうです。

色々山ほど相談して
色々な経験を聞いて

「理解する人が少なすぎるのが駄目なのね」という結論に達しました。
メーカーが大丈夫でも自分が反応して駄目なら
それは大丈夫では無い物というバロメーターになるそうです。

苦しむ原因のひとつに「周りの理解が無い事」
呼吸困難で唇紫にしてうずくまっていても
「気のせいじゃないか」、「大げさだ」と言われる日常を
多くの場合たった一人で乗り越えるのですから

免疫力には個人差があり
免疫力を理解している人は稀なのです

そこで、迷わず「では、理解する側になろう!」と門戸を叩きました。

ただ単に美味しいワインを美味しく飲みたい!から始まった興味の先が
ワインとのマリアージュの為の料理、醸造、葡萄栽培、テロワール、歴史、地域性、民族、
やがてヨーロッパの文化、ワイン醸造に関する法規から建築へ発展。
「美味しいワインを良い状態でお飲みいただきたい、そのために出来ること」

それが私が建築に入った理由です。

もともと建築に興味があり、若い頃には海外でもチャンスがありました。
更にヨーロッパの文化芸術(勿論食文化も)が大好きで、
だからこそ日本の文化も大好きで
何より、美しいものが好きです。


私は美しいものが何より好きです。


設計士さん
ビルダーさん

美しいデザインの中で
美味しいワイン飲みたいですか?
美味しく飲めるよう日本を変えるのは
あなたかも知れないロケット

うーん長い
今日は美味しいワイン飲んじゃおうっとドキドキ

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おやすみなさい