70代夫婦の移住/私たちは条件だけで移住しました。 | Tasogare-Madameの日常

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「結婚はビジネス、夫は商品!」これが私の結婚哲学です。70代夫婦には引退という概念はありません。そんな老夫婦の日常です。

私は74才...

もう若くはございませんが
さりとて、まだ老婆でもございません。

夫と娘はいますが孫はおりません。
バアバにはなれない私です。
そんな私は、自称「黄昏マダム」...

 


 

 

※紫外線防止のサングラスがサマになってまいりました。

 

 

 

今朝も夫を職場に送ってから

ハナのお散歩に行ってまいりました。

 

 

 

ワンコは階段が好きなのでしょうかね~?

ハナにとって階段の多いこの場所は

特に気に入りのようです。



今朝も誰もいません。

私とハナだけです。

 

 

 

※拡大すると釣り人が見えます。あぶないよ~

 

 

階段を昇り詰めると

ちょっと重い雰囲気の場所に出ます。

ここは平和記念展望台です。

目の前は東シナ海、

戦艦大和沈没場所が望めると言われています。

 

 


今朝も、あの小さな岩に釣り人がいます。

昨日もいました。

船で渡ったのでしょうが、でも船はどこ?

 

 

 

朝は気温が低くて身体が冷えます。

最近冷え症が酷くなり

体調を崩しやすくなりました。




なかなか帰りたがらないハナを

無理やり車に乗せて帰ってまいりました。

 

 




 

※成人して、戸建て暮らしは初めてです。ここに住み始めて4か月が過ぎました。

 

 

 

ところで、この写真は今の我が家です。

正確には夫の勤務先の社宅と言うべきでしょう。

借り上げ社宅ですね。

 

 

 

枕崎にはマンションらしいマンションや

ペット可の戸建てはほとんどありません。

 

 

 

ワンコ優先の私たちの希望に添うように

勤務先の担当の方が、それはそれは

一生懸命にお骨折りくださいました。

 

 

 

私たち夫婦は実際の場所も物件も見ないで

メールのやり取りだけでこの戸建てに

決めました。

 

 

 

私たちの転職移住は年俸と待遇がすべて!

細かい条件つけると迷いが生じます。

エージェントが進める5件の候補の中から

一番条件のいいところに致しました。

 

 

 

その条件とは

年俸は前職の1.5倍。

住まいは勤務先が探す。

敷金礼金の負担なし。

家賃の半分は勤務先負担。

引っ越し費用支給。

年俸とは別途交通費支給。

 

 

 

スタバもマックもユニクロもない。

ニトリも無印も、映画館もありません。

昭和のままの寂れた港町。




誰が好き好んで転職移住など...

考えましょうか?

クレージーな物好き夫婦でございます。

 

 

 

 

 

 

 

ところで、さてさて、まぁまぁ、

移住しますといろいろございますね〜

ご近所様は私どもに興味津々でございます。

 

 

どこから来たの?

あなた、お歳はいくつ?

ご主人、何をしているの?

御家族は、お子さんは?

ここの家賃はいくら?

 

 

ここは暫く空き家だったらしく

不動産屋さんは2年と言い、

近所の人は3.4年と言い、

セールスマンは7.8年と言う。

 

 

 

一体どっちやねん!

どうでもいいことでございますが。

 

 

 

まあ、いろいろと

慣れるまでは鵜の目鷹の目でございます。

 

 

 

 

近所では有名?な、

この不気味な「ポツーンと一軒家」

私たちの移住によって四六時中灯りがともり

ご近所様に安心感を与えているようです。

 

 

 

目の前は狭い交差点です。車の往来にも安心!

この暗い集落のパナソニック?的役割になった…

かもです(笑)

 

 

 

正面の坂道は大雨が降ったら

かなりの水が流れ込み浸水するらしい...

まだ大雨には遭遇しておりませんが。


 

 

ネガティブな情報有難うございます。

今年の台風の季節が楽しみでございます(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

いかが?このお庭…

いやいや、広すぎます。

それより雑草対策どうしましょ?

 

 

今更でございますが…

庭や塀を整備してて欲しかったな~



ポジティブに考えれば

駐車場代は要らないし

車3台は悠々と止められますし

家の周囲には家庭菜園もできそうですよね。

 

 

 

芝生敷いたりウッドデッキや車庫を設置して

庭でバーベキュー、楽しそう~♪

と、最初はそう考えておりました。

 

 

 

が、周囲のネガティブな情報に晒されて

こんなところ、いつまでいるかわからないし…

そこまでお金をかけられないわ!

 

 

 

と、否定的な考えがフツフツ…と。

 

 

 

でもね、先のことなど...

起きてもいないことなど...

考えても仕方ないんじゃないの?

 

 

 

今楽しまなければいつ楽しむのよ?

そうよ。そうよ。今でしょ!

 

 

 

 

 

 

 

ということで先週

ホームセンターに行ってガーデニングツールを

買ってきました。

 

 

 

道具が揃えばやるしかない!

せっかくならガーデニングのプロを目指そう!





と、本気で考える黄昏マダムでした。