愛と光と無限の可能性を持った皆さま、
おはようございます～(^^♪
2024年の夏至、そして翌日の山羊座満月、
堪能されましたでしょうか？
ハトホルの愛と豊穣のヒーリングエネルギーを
受取ってくださった皆様
ありがとうございました。
とっても細やかな細やかな光の粒子のようで
身体全身ビリビリしつつも、
光のベールで被われたように私は感じていました。
もちろん受け取った感覚は人それぞれですから
ご自分が受け取ったものを信頼くださいね。
昨年のエジプトのクフ王のピラミッドで迎えた
2023年の夏至もそうでしたが、
今年の信州で迎えた夏至も
忘れられない強烈な記憶に刻まれるものとなりました。
飛行機が神戸発だったもので
前日は神戸でスパ三昧して楽しんで、
長野からの帰りも広島で予定を別に入れていたのですが
もう、取りやめようってなったくらい
信州での2日間が濃ゆくって、濃ゆくって・・・
旅をアシストしてくれた仲間がいてくれたから
本当に豊かな素晴らしい時間が過ごせました。
穴口恵子さんのクラスに参加した時に出会って
以後も交流を持っていた松本在住の彼女は
同業者ということもあって
仕事関連のことも、
家庭のことも何でも話せる友で、
彼女とのおしゃべりも、
私を楽しませ、
気づきを与えてくれ、
そして癒してくれるものでした。
備忘録として、
この戸隠5社詣りと諏訪4社詣りのこと
書き留めておきます。
松本空港に着いたのは夏至前日の朝の9時。
車で高速を走って長野市に向かいました。
長野県を訪れたのは高校の修学旅行以来で
地理感が全くなくって、
全てお任せでしたが、
戸隠は長野県のうんと北側にありました。
そして私が知っていたのは
戸隠の九頭龍社のみ。
ここに昔から惹かれていて、
いつか・・・、いつか・・・と思っていたら
今回やっと、とんとん拍子に旅に運ばれました。
戸隠神社は
霊山・戸隠山の麓に創建され、
2千年余りの歴史を刻みます。
奥社、九頭龍社、中社、宝光社、火之御子社の
五社で成り立ちます。
始めに戸隠神社奥宮の駐車場まで行って
そこからせっせと歩きました。
奥宮まで、片道２kmだそうです。
ここから入っていきます。
体力とか、全く気にならないくらい、
私にとっては余裕の道中でした。
たぶん傾斜がかなりある宮島の弥山の道中の方が
かなりキツイかなと。
しかしこの戸隠は、
何よりも杉並木を歩くことに
私はただただ感動していまして・・・
私がこれまで歩いたどこよりも
なんて偉大な自然の中に包まれているのだろうと
感動が溢れていました。
樹齢420年超えの巨木がずっと並んでいて
霊山・戸隠山を信仰した多くの修験者たちが
この道を切り開いたのでしょう。
自然と信仰が織りなす歴史に
感動で胸がいっぱいになりながら歩いていました。
ところどころで波動が変わる境界線のようなものがあって
奥宮に近づくにつれて
段階的に”気”が変わっていくのが分かりました。
中ほどに、朱塗りの「随神門」があって、
そこからまた、ガラッと気が変わりました。
とにかく参道だけでも、
深く感動して、気を満喫しながら歩けるところです。
こちらは飯綱大明神
参道の先の岩壁に沿うように
戸隠神社の奥社はありました。
岩戸開きの天手力雄命（あめのたぢからおのみこと）が
ご祭神です。
とってもパワフルな気が溢れていました。
そのすぐ斜め横に、私が恋焦がれていた
九頭龍社がありました。
九頭龍大神をお祭りしています。
五社の中で最古の歴史を持っているそうです。
驚いたのは、私が感じている”気”が
思いのほか柔らかかったこと。
私は、心地よくすっぽり包まれました。
でもいただいたメッセージは
「目を背けるな」から始まって
ちょっと厳しめで・・・💦
強く後押ししていただくものでした。
箱根の九頭龍様とは、
またかなり違った感じを受取りました。
でもとにかく、ご縁をいただけて
繋がれたことが大きな喜びでした。
ここで光を降ろすことを
そっとさせていただきました。
これで私の旅の目的は果たせた、
念願の場所に来れたし、満足だわ～
なんて軽いことを思っていたら、
とんだ大間違い！
ここからさらに翌日にも怒涛の
エネルギーシャワー的体験が待っているのでした。
またこの最高に気持ちが良い道を歩いて戻ります。
本当に気持ちがいい～！！！
人はこういう圧倒的な自然の中にすっぽりと入ると、
おのずと何かしら自分の本質の一端に
触れるのかもしれません。
浄化され、心が洗われます。
駐車場そばのお蕎麦屋さんで
お昼をいただきました。
戸隠そばは、細くって白っぽくって
おいしかったです。
お昼をいただきながら、
おみくじを確認しました。
戸隠神社には
数え年を宮司さんに伝えると
宮司さんが何やら祈ってから引き、
渡してくださるおみくじがあります。
1年に一度だけ引くおみくじって聞きました。
私もそれをお願いしました。
戸隠神社のおみくじは、古文調で分かりにくいからと
なんとネット上に解説サイトがあります。
ほぼ分かりましたが、
せっかくなので見てみました。
この旅で3回おみくじ引き、持ち帰っていますが
吉、中吉、凶とバラバラなのですが
指針の内容的には一致するところが多くって・・・
おもしろいものです。
昼食後、次にお参りしたのが、中社。
ゆっくり休み休み行けば、大丈夫。
意外とあっという間に感じました。
こちらが宝光社。
中社ご祭神のお子様で
天表春命（アメノウワハルノミコト）が祀られ、
女性や子供の守り神として尊崇されているそうです。
5社の中で最も古い江戸末期の建築だそうですが
お社の彫刻が素晴らしかったです。
どの社も、それぞれパワフルで、
心地よい圧力のようなものが
ハートに押し寄せていて、
聖地の力強いエネルギーというようなものを
はっきりと体感していました。
一日にこうして5社も神社をお詣りをしたのは
初めてのことです。
そして戸隠山の強い強いご神気に触れ続けて
最高にありがたい一日でした。
宿は浅間温泉の旅館に泊まりました。
源泉かけ流しのお湯は、
身体を癒してくれたと思います。
その夜、2時間くらいして目が覚めて
もう朝だ～よく寝た！
と思って起きたら、1時11分でした・・・💦
って、この111もまた
意味があるのでしょうね。
新しい始まりを意味しているのでしょうか。
それからはすぐに寝付けなかったので
これからお参りすることになっている
諏訪大社、四柱神社のことを調べてみました。
私は諏訪大社のこと、
何も知らなかったのです。
でもこの旅は、まさに必然でした・・・。
そして私は、この旅が
私のこれまでの旅と完全に繋がっていたことに
まさか、まさかと
神図りというものにふれ、
大きな驚きに包まれたのでした。
明け方は少し寝たようです。
でも不思議なのですが
たくさん歩き回って
万歩計は15000歩近かったけど
でも疲れとか筋肉痛も、何もなくって
寝不足感も全くなくって
すっごく元気に翌朝を迎えていました。
戸隠山のあのご神気を
浴びまくっていたおかげでしょうか。
こんなに自分の中にも
気が満ちているとは思いもせず・・・。
改めて戸隠を歩いた一日のすごさを感じ入りました。
霊山・戸隠山のパワーと
戸隠5社のご祭神のご加護をいただいた
素晴らしい一日でした。
翌日は、諏訪湖、そして諏訪大社へ。
そして急遽行くことになった四柱神社へも。
また後日、続きを書きます。
