藪木れいこです。
前回は、私がえいっとハンドメイド
イベント会場に向かい
ワークショップに参加したことを
お話ししました。
それは、私にとって
勇気のいることだったわけです。
私は雑貨を買う、飾ることが
得意ではありません。
なので
『お花、ちょっといいな…
でも持って帰っても困るしな…』
(↑自分を妙に縛っているわたし。
別に誰も困らないんですよね、
今から思えば・・・。)
そんな気持ちで通りがかった私に
はるは先生があの笑顔で
「作ってみられます?」と声かけ
くださいました。
私はその時「私でもつくっていいんだ」と
なぜか許された気持ちになりました。
どうして「許された」と思ったのか。
はるは先生の笑顔、やさしい雰囲気、
もちろん販売されていた作品もステキで
そのいろいろな要素が
心の蓋をすこし動かしてくれたのだと思います。
そしてドキドキしながらワークショップ。
ひしもち形のアレンジを作りました。
もたもたしていたと思いますが
ゆっくり教えていただいて、とても
嬉しかったことをおぼえています。
「自由でいいんですよ~」って
それも新鮮でした!
お花って、すごく定型なものがあると
思い込んでいたので。
また、そのとき一緒にアレンジされていた方は
「プレゼントしたいからもうひとつ」と
何個か作られていました。
「私もこんなのをお友達に
贈れるようになりたいな」
そんな気持ちもわいてきました。
(お写真お借りしました)
そして、先生が私と同じく
子育て中であることを聞いてびっくり。
ブログをつづってらっしゃることにも
びっくり。
いろいろお話を聞いて、
世界がぱあっと開いていく感じがしました。
だから、私はプリザに出会ったと同時に
『自分でやりたいことをやっていく』
という生き方にも出会ったのだと
今は感じています。
これが、私がプリザーブドフラワーに
出会ったきっかけです。
長々とお付き合いいただき、
ありがとうございました。