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「ラーモセは、その仕事が好きなの?」
ラーモセはアルを凝視した。
「仕事に好きも嫌いもあるものか。そんなこと訊く人間は初めてだ。変わっているな、お前は」
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「そうかな。友情と仕事は別でしょう、したくないことをするのは、自分に嘘をつくことだわ。
やがてそれはその人を内面から壊してしまうんじゃない?
私は、ただラーモセに、自分に正直に生きてほしいだけ。
地平線の向こうに何があるのかって言っていたラーモセは、すごく素敵だったし輝いていたもの」
面食らったようにラーモセは動かない。突然意表を突かれたといわんばかりの顔だ。
「あんな冗談、本気にしたのか?そんなこと無理に決まっているだろう。
仕事は生きるためにするものだろう、だから俺は・・・・」
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アルは真剣に真っすぐにラーモセを見た。
「無理じゃないよ。夢は捨てちゃだめだよ。
すぐに実現できなくても信じていれば、必ず叶うよ。
仕事は生きるための手段だけど、生きるためなら何をしてもいいってことにはならないでしょう。
仕事も夢も天から与えられているんだよ、その人の一番相応しい方法で幸せに生きられるようにって。
でもそれを見つけるには、ちゃんと自分の心と向き合わないと駄目なんだと思う。
好き嫌いとは違うかもしれないけど、きっとあるよ、自分の本当の帰る場所は。
誰かに必要とされたり誰かを必要としたりするところ、きっとあるよ」
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「パピルスの詩」












