hanamo13のブログ -6ページ目

hanamo13のブログ

ブログの説明を入力します。

「面談をしても、スタッフが本音を話してくれない」 
「不満ばかりが出てきて、結局何も解決しない」

よくそんな悩みを伺います。
かつての私もそうでしたが、面談方法も分からなかったので、
まずは相手の話を聞いた方がいいかな?と「何か悩みはある?」「不満があったら言ってね」と優しく聞き出そうとしていたんです。

面談の方法として、悩みや不満を聞くことは大切なことだと思いますが、
大事なのは、その内容は「現場やお客様のためになることなのか」

それに、皆さんも冷静に考えてみてください。
信頼もしてない相手に、自分の弱みや本音を話す人なんていないと思います。

今日は、バラバラのチームを再生させる個別面談の極意をお伝えします。


 

それは

「相手の話を聞く」前に、まず「自分の話をさらけ出す」こと

 

 


1. 相手はあなたを「警戒」している

新しいリーダーが来たり、面談に呼ばれたとき、スタッフが抱く感情は「期待」ではなく、9割が「警戒」です。私もそうでした。

「どうせ上(院長や経営者)と繋がっているんでしょ😑」 
「変なことを言ったら、自分の評価が下がるかもしれない😮‍💨」

そんなガチガチに心を閉ざした相手に、いくら「本音を話して」と言っても無駄です。だからこそ、私は面談の冒頭で、必ずこう伝えます。

「私は、皆から聞いた話を、院長や経営者にそのまま伝えることは絶対にしません。」
「これから◯◯さんのことや、意見など色々お聞きしたいのですが、まず簡単に私の自己紹介させてください☺️」

まずは、情報の安全性を100%保証すること。
そして自分が何者か知っていただくこと。
これがスタートラインです。


2. なぜ「私の話」が先なのか?

安全性を伝えた後、私は相手に質問を投げる前に、自分の話をします。 
それも、立派な経歴ではなく、過去の失敗や、今自分がこのクリニックをどうしていきたいかという「思い」です。

「私は現場で働いている時、こんな気持ちがありました。」 
「だからこそみんながやりがいを持ち、楽しく働ける現場を作りたいです。」

人には「自己開示の返報性」という性質があるのはご存知でしょうか。
こちらが先に腹の内を見せるからこそ、相手も「…実は、私も」と、少しずつ心のシャッターを開けてくれるようになる。
(※実体験でとても重要だと感じました)

「知らない人」から「信頼できるパートナー」に変わるために、自分の話を先にすることは、私にとって避けては通れない儀式です😌


3. 「不満」と「意見」を区別する

もちろん、心を開いてくれれば、それまで溜まっていた不満が溢れ出すこともあります。
でも、私はただの「愚痴の聞き役者」にはならないように注意していました。

ここで私のメソッドで最も大切にしている「線引き」を伝えます。

  • ただの個人的な不満: 「それは良くないよ」「スタッフやお客様にとってより良くなることを一緒に話したい。」とはっきり伝えます。

  • 組織のための意見: 「話してくれてありがとう。こんなに考えてくれて嬉しい」と具体的に聞き出し全力で背中を押します。

「何でも聞いてくれる優しい人」ではなく、
「現場を良くするために一緒に戦う人」だという姿勢を示す。
ただの話しやすい人ではなく、この緊張感のある信頼関係こそが、現場を再生させるためには必要になります。


最後に:面談は「聞く場」ではなく「結ぶ場」

面談の目的は、情報を収集することではありません。 
あなたとスタッフの間に、一本の太い「信頼」を繋ぐこと。

「この人は、自分の保身のために動いていない」 
「この人なら、現場を本気で変えてくれるかもしれない」

そう思ってもらえた瞬間、マネジメントの仕事は始まったようなものです。

もし、あなたが今、スタッフとの距離に悩んでいるのなら、
次はぜひ、質問攻めにするのをやめて、あなたの「思い」を自分の言葉で伝えてみてください。