上司のミスの後始末と。 | 専業主婦からシングルマザーになってもうた。~心の観察日記

専業主婦からシングルマザーになってもうた。~心の観察日記

職なし家なし貯金なしでスタートしたシングルマザー生活。おまけに自律神経失調症持ち。
公営住宅に移り住み、非正規雇用のまま二人の子供を借金無しで私立大学に通わせました。
現在はアラフィフとなり、自分の内面と向き合うこととライフワーク探しに奮闘中。

 

    

専業主婦から職なし家なし貯金極少で

2人の子供を育てるシングルマザーになった

Futakoの心の観察日記です。

プロフィールはこちら下矢印

 

自分癒やし年表は随時更新しています。

 

40ドル以上買えば送料は無料。

AON8174 左矢印こちらのコードを使うと初回は全商品5%オフになります。

 

 

日々、幸せに向かって前進する皆さんへ。

お越しいただきありがとうございます。

 

 

職場でも先日ちょっとモヤモヤすることがありました。

 

うちの課は年下のボスの下に私と同年代のチーフがいます。

課の司令塔として、各メンバーに仕事を振ってくるのですが。

 

私には問題社員のミスの後処理ばかり押し付けられるので、正直辟易しています。

同僚さんのことも何も知らないもんだから、表面上の愛想の良さに騙されて何かと「大変そうで頑張ってる」なんて解釈してすごい贔屓していることも気に入りません。

 

でもボスがこのチーフを私と同僚さんの評価者にしちゃったもんだから、下手に意見をいうと評価を下げられてしまう。

職人的なところで優れているところもありますが、能力的に到底ハンドリングやマネジメントができない。

権力を持つと子どものように使いたくなっちゃう残念なタイプ。

 

悪い人じゃないけどね。

 

 

そんなヤツが盛大にやらかしたミスの処理を自ら私に依頼してきた。

 

「私がやるんですか?」

と言ってやったけど、しれっと「お願いします」だってさ。

 

ミスが発覚したのは、取引先からうちの営業へ連絡があったこと。

その営業の男子からチーフ本人に確認が入った。

 

チーフは自分のミスは認めたものの、その処理を私に指示をした。

これは取引先への説明も含まれる。

 

それを知った営業男子がオカシイと反応。

 

「(ミスの当事者でもなく、しかも非正規の)Futakoさんが事務的な処理を行うことは理解できますが、取引先への対応まで行わせるのは納得ができません。かわりに私が謝罪します。」

 

な、なんと頼もしい…。

ついに私の仕事人生にもヒーローが現れるのか?

 

 

チーフは私が行う処理や説明はあくまで「課」としての対応になるから問題ないという反応でした。

 

まあ、課という括りにしちゃえば自分のミスの後始末を合法的に人に押し付けられる。

こいつは役職者のくせに部下のミスの責任を取らないどころかその逆を平気でやる人間ってこと。

そしてそれを良しとしている更に上の人達が回している会社なんですよね。

 

流石に営業男子も引き下がらずを得ず。

 

私もここで文句を言ったら評価下げられちゃうしね。

残念ながらヒーロー現れず…惜しい。

割を食うパターンが変わるのかと期待したんだけどな。

こうなったらせいぜいネタにしてやろうって、開き直って対応をしました。

 

 

でも処理完了のメール連絡を行う際に一言謝罪の文章を入れなくちゃ常識的におかしいよなと思い。

もはやうちの課の上の奴らに聞いたところでろくな答えが来ないだろうから、今回のトラブルの窓口になっている営業男子へ処理のフロー上、私の方からメールを送る必要があるからこちらで適当に謝罪文を作って送るが問題ないかと確認しました。

 

営業男子もうちのチーフに呆れていて、役職者が非正規社員に自分のミスの後処理をさせるなんて。普通は逆だろってぼやきながら、自分からも取引先の担当者へフォローの連絡をしておくので簡単な謝罪文で問題ないですよと。

 

あー、ありがたい。

自分のところに嫌な仕事を押し付けられたけど、フォローしてもらえてすごい助かりました。

 

 

ただね…やっぱりこういう事があるとここで仕事をしていることが嫌になります。

 

今までの人生の中で、自分のことを評価してくれる人は他所に行ってしまい、代わりに相性の良くない評価者がやってくるパターンを繰り返しています。

 

この年齢で転職というのが難しいこともあるけど、転職しても同じパターンが再現されるんじゃないかなと思うと、動けないなって。

 

 

まあ、カウンセラーなどにこの悩みを話すと

 

「頑張らないこと」

「副業をすること」

 

って毎回言われるので。

(私のエネルギーや性質は勤め人に向いていないんだそうな。)

 

かといって、起業できるような能力があるわけでなく。

仕方なく良いように使われているわけですよね。

 

このパターン、変えることってできるのかなあ。

今回は助けが入っただけ少しは良くなってきていると思うことにします。

 

 

それでは

最後までお読み下さり、ありがとうございました。