20日の朝、ホテルの前からタクシーを拾って、乗船場所へ。
場所柄、早朝なのにタクシーだらけ。
24時間出入りできるし便利。
ハイアットなんて、もう泊まれないだろうが。
今回は初めての船なので、5時出港だが、ホテルを4時出発。
15分かからず港へ到着。
30分ほどして船長到着。
ラインで乗船名簿を記入。デカくて速そうな船です。
出船場所の目の前が、ラブホテル改造型のリゾートホテル。
次回はここに泊まろう。
乗客が揃ったところで出港。
博多湾を離れる。
玄界島通過。
小呂の島?通過。
壱岐沖のポイントに到着。
2時間くらい走った感じ。
水深100mくらい。
シンカーは200g、スタートのネクタイ、ForceMaster601DHで釣り開始。
潮が爆速。底がとれん。そして凄いウネリ。
ジャイロ入っててこれだけ揺れるんかい!
シンカーを250gに交換。持っててよかった250g。
遠征では必須やね。
しかし、船中、アタリが遠く、常連さんも苦戦。
8時をまわってフォールで食ってきたのはシマフグ。
リグがバラバラ。リーダー切られなくてよかった。
1時間巻いてやっとフグですか。
激シブやんか玄界灘。
小移動して8時41分。
こりゃデカい!と思ったら、キロアップのアオハタ。
ドテラなので、潮を噛んだハタ類は巻き上げに時間が掛かる。
ForceMasterの耐久テスト状態。
9時半にアオナ追加。こんどは小さい。
周囲でもレンコやアオナが当たるので、やっと時合いかと思ったが、すぐに沈静化。
アタリが出なくなったので、移動。
1時間とか走る。
ここって、七里ヶ曽根?
海しかない。
天下の名ポイントだけに、ここなら何かが出るでしょう!
・・・不発。
常連さんがマダイを1枚上げますが、続かず。
レンコダイは、散発。
2時間くらいやって、移動。
また結構走る。
どこだここ。電波はいらず。
対馬なのか?
海の色が黒い。
ヒラマサとかが出そうな雰囲気。
しかし、何時まで釣りするの?すげーなこの船の移動距離。
こっちは巻き疲れてきた。
その後も移動を重ねるが、全然当たらず。
何時間巻いたんだろうか?
これが最後の流しと言われたタイミングで、タックル交換。
ForceMaster301DHへ。
これだけの超時間巻くには、601は重すぎる。
交換してビックリ。
感度がまるで違う。
601って、電動とは思えないほど巻きはスムーズで、301よりも巻きが軽いくらいなのだが、着底感度は301の方が良い。
180gでも、底が取れるし、ドテラでかなりのラインも出せる。
タックルバランスって大事やな。
そして、こんな激シブ状態だと手巻きじゃないとタイラバって無理かもしれん。
200m以上ラインが出るのに、常連さんは手巻きばかり。
着底感度の問題がなんとかならんと、電動リールでのタイラバって渋い時は無理だな。
15m程巻いて、2回目の巻き上げで、カツカツと本日初めてのまともなアタリ。
タッチアンドゴーが決まったから?
15時半、終了間際でやっと赤い魚をゲット。レンコダイだけど。
この魚を抜き上げたところで、博多港へ。
船が動き出してしまったので締めずに氷の中へ。
しかし、ちょっと問題なのは、帰港時間。
対馬沖から何時間かかるの?3時間?
19時にレストランを予約してあるのだが、間に合わんな。
港に着いたところで、時間変更をカミさんと店に伝え、GOでタクシーを呼んでホテルへ。
街から近いとは言え、タクシーが流れてくる場所ではないので、アプリは便利やね。
大濠公園の辺りを走っていたタクシーが5分後に到着。
港も空港もホテルも近くていいね。
ホテルで、シャワーを浴びて、ビシャビシャのママ、中洲へ。
今回ここも2回目。
前菜盛り合わせ。
ハモのフリット。
辛いパスタ。
その他いろいろ。
グラスワインも結構良かった。
聞いたことないブドウだったけど。
たらふく食った後は、明日の朝食を買って、ホテルへ。
釣行2日目へつづく。