Hanaind -81ページ目

生活丸ごとインドに浸かる


しばらくの仏教の話題から一転して、ちょっと息抜きに今回は料理のお話です。


最近どんどん自分にとって大事な時間や、お気に入りの食みたいなものが増えてきつつあります。

そのきっかけとなったのは前にこのBlogに書いた 、『リグ・ヴェーダ』だったと思います。





リグ・ヴェーダに登場してきた神々のことを書いてました。

インドラが飲んでいたソーマというお酒。


でもソーマは実は植物からのエキスってことで薬草オイルとも言われていて、

その頃にSameera さんに教えてもらったアーユルヴェーダ、マッサージ、ハーブで洗髪&洗顔、Etc...。

そのものだけでなく、それに対するしっかりした考え方もとても共感できたので取り入れたくなったんです。





意識的に一日の疲れをとる(ハーブでBody&face careを行う)ことがすっかり生活の一部となってきました。

オイルを使ってると、『ニームの香りがする~』

洗顔していると、『インドのお菓子の匂いがする~』と、Rajさん(‐^▽^‐)

肌がどうとかというよりも、もっと先に心が喜ぶのがよく分かります。







それと同時に取り入れたのがGhee(ギー)でした。

バターの一種です。



これを今まで作っていたインドのチキンカレーに加えてみると、、、

素晴らしいほどにコクが出るんですよねぇ。

甘い香りも好きで、すっかりはまってます・・・。


Hanaind




アーユルヴェーダでは体に熱を持つ体質のPittaはギーを毎日摂るとも言いますし、

まさに私にはぴったりかなぁ、と。

日本人はみんなインドのバターチキンが好きですよね?

だから絶対好きな人多いです、こういう味!!






不思議なことに、、、

なぜか私は高校生の時に既にヨガをやっていたという経験があります・・・。

当時はそれをしないと寝付けないほどになってました。



そして二十歳くらいの時、漢方薬との出会いがありまして、

その時お世話になった薬剤師さんに言われていたのが、私の体は熱を持っていると。


そういう過去の断片が今になって段々と自分の中に再度取り入れられようとしているのが見えていて不思議です。






あれ以来ヨガはやっていないですが、

もしかしていつか始めたりするのかな~、、、とか。

そこは心のが赴くままです。

そういう時期が来るときに来る、と言いますか。。。





そして不思議と周りにはヨガをやってる人だとか、

インドに関わりや興味のある人たちが増えてきました。

意識的にそう動いてるときもあるかもしれないですが、

ありがたいことに、いい出会いだなぁと思えるものも実際にあったりして。






そしてもう1つオススメのこちらのTea♪


Hanaind


これはTea bagですけど、最高に美味しい!!

(どのSpiced teaもこんなに美味しいんですか?これならわざわざ材料集めなくていいですよ♪)


大目の蜂蜜か黒砂糖、そしてミルクを入れて飲みます。

相当美味しいです!!




美味しいインド料理って、毎日食べても飽きないんですよ。

インドで頂いたおうちご飯は冗談なしに世界一でした。

あとで聞いたところ、どうやらあのおうちのご飯が特別美味しいとのこと・・・。

なんででしょうね・・・。



今度インドへ行ったときは絶対にキッチンに入れさせてもらってサーバントのみなさんの腕を盗んでこようと思ってます。


今までは得意料理はハンバーグ!って言ってたんですけど、

これからはインドチキンカレーとトマトサラダって言えるくらい私は好きです!!

もちろんRajもインド料理には大喜び!!

もっとレパートリー増やしたいなぁ!!





そんなこんなで、なんだかすっかりインド革命が起きている我が家なのでしたぁ♪

面白い、美味しい、不思議、癖になる、、

インドって一体なんなんでしょう・・・。




ずっと続けられるお気に入りの大事な時間や大事なこと・・・。

なんだかしっかり見えてきた気がしてとっても嬉しく思います。


インドの勉強を通して導いてもらったんだと思ってます。



感謝。






手のシワとシワを合わせて?


引き続き、シヴァとパールヴァティを踏みつける降三世明王の話です。





インドの神話を紐解く前に、もう少し知りたいことがあります。





この明王は五大明王という明王グループに属しているようで、

その中心にくるのが不動明王

いわゆるリーダー格ですね。

(なんだか聞いたことがあるような、ないような・・・。)



そしてそれを囲むように東西南北の4明王がいるようです。(ちなみに降三世明王は東担当)




『動かない明王』ですからね、すごく勢いがあって頑固そうで、怖いイメージがします。




Hanaind
                                          (Wikiより)



やはり怖い顔をしてました・・・。



そもそも明王というのは、サンスクリット語でvidyā-rāja

● vidyā(明) = 『知識』 『学問』 (密教においては、仏が説いた『真言』という意味)
● rāja = 『王』


ということで、

明王 = 『仏の知恵(真言)を身につけた偉大な人』




『真言』っていう、なんだかスローガンみたいなものでしょうかね。

唱える言葉があるようです。

1仏につき1真言、だけでもなさそうで、

真言にもジャンルがあってそれは資料によって多少の違いもあるみたいです。








例を挙げると、
密教の最高神は大日如来


胎蔵界五仏(という真言のジャンル?みたいです)では、

Namah samanta-buddhanam a vi ra hum kham「光りがあまねく広く照らす」

という真言があるようです。







ついでにこの密教トップの大日如来を調べてみます。




如来なので明王とは違って怖くないんでしょうか。

探してみたところ・・・





Hanaind


優しい感じですね。

前に書いた仏像の種類を覚えてますか?

如来部

菩薩部

明王部

天部

羅漢部

の五部です。




一般的にはこの五つを仏像とか仏とか呼ぶけれど、
厳密に言うと悟りを開いた如来だけが仏、仏像だそうです。


しかもこの大日如来は宇宙を総括すると言われてます。

そう聞くとつい宇宙原理のブラフマーを思い出します。

(ここから掘り下げるとまた脱線して長くなりそうなのでこの紐解きはまた今度・・・。)








そしてこの如来ですが、例外を除いて一般的な如来だと手には何も持たないのだとか。

そして印相(いんぞう)という手印(しゅいん)を結んでいるのが特徴みたいです。


上の写真の大日如来の手を見てください↑





印相(いんぞう)は、密教を調べてた際に見かけました。

きっと手のサインと真言と合わせて使うんでしょうね。



小さい頃に大好きで観ていた『キョンシー』でもそういうシーンが多かったような記憶がありますし、

多分陰陽師とかでも出てきてますよね。

何やらブツブツ唱えながら指でサインを作ったりしてるのを思い出します。






ちなみに私たちがやる『手のシワとシワを合わせて幸せ~♪な~む~♪』の合掌のサインも同じく手印からきたもののようです。




つづく。



シヴァ夫妻を踏みつけるなんて?!

前記事の最後に登場した降三世明王(ごうざんぜ みょうおう)



降三世というのは、『三世の王に勝利した』という意味で、

三世とは??



大黒天(シヴァ)はサンスクリット語でMahaa-kaala

● Mahaa: 大、偉大なる
 kaala:  時、黒



『過去・現在・未来』の三次元を支配するという意味があります。

あとは、その三次元に渡る三毒貧・瞋・痴の三煩悩)をおろす存在という意味もあるようです。

よって、降三世明王 = 『シヴァを倒した者』 







その降三世明王、

あまりわかりやすい絵がなかったんですがこちら↓

大自在天(シヴァ)と烏摩<ウマー>(パールヴァティ)が踏まれています!!


Hanaind

(三面で武器を色々持ってるみたいです)



私の一番好きな神々を踏みつけるなんて、、、すごいです。

ここはちょっと冷静になりつつ、

この姿の背景に迫りたいと思います!!