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自己を愛すとは・・・






ある聖者が妻へ語った言葉



〝ああ、実に夫を愛するが故に夫が愛しきには非ず。

アートマン(我)を愛するが故に夫が愛しきなり。


ああ、妻を愛するが故に妻が愛しきには非ず。

アートマンを愛するが故に妻が愛しきなり。〟




基本の、アートマン(我)=ブラフマン(万物)がここにあります。


自分を愛していない人は、他のものも愛していない人、

自分を愛すことは、他のものも愛すことと同じ、

ということでしょうかね。


女神のお導き



Hanaind



昨日、女神と会えた話を残しておこうと思う。


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毎月のマンディル訪問。

今回は大きいほうの寺院。

ナヴァラートリの最中だからか、とにかくいつもより人が多い。




寺院内はとっても広い。(インド国外では最大の寺院ということでギネスを取っているとか)

中の様子もいつもとは違って、男女がそれぞれ分かれて並ぶ。
男性の方が先に奥に通される。

パティジは私が待っている間に入って戻って来てしまった。
なので出入り口のホールで待ってもらうことになった。



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しばらく待ってから女性の列も動き出した。

いつもとは違う部屋に案内された。



男女は仕切られて、祈りの歌が始まる。

一人の男性が祭壇に一番近いところで、手にしたロウソクをグルグルと回したりして祈りを捧げている。

周りの人たちを真似しながら、私も祈った。



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それが終わるといつもの上の階に行っていいとの声がかかった。

二階に行くと、すごい人の数。

女性群は後ろの方で座って歌を歌っている。

男性群はというと、女性より前の方で立ったまま神に祈りを捧げていた。



この部屋は正面と、左右に色んな神々が祀られている。

右からグルッと回れるような作り。(もちろん一番右にはガネーシャジがおられる)

だた今日ばかりは特別に紐で仕切られていて、係りの人の言われるがままに中に入って座った。



奥の正面に3人の像が神々しく輝いていた。

祈りの最中に隣の赤いインド衣装に包まれた女性に声をかけた。

〝すいません、今歌っているのは何の歌ですか?あの奥の御三方はどなたですか?〟

祈りの最中ながら、彼女は小声で教えてくれた。


今思えば、すごく失礼なことをしてしまった・・・。



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しばらくしてから帰ろうとすると、彼女が声をかけてくれた。

〝私についてきなさい〟

ボブくらいの髪で、年齢で言うと私の親くらいだと思う。

そこから祀られてる神々をまわり礼拝をしながら、それぞれの神について教えてもらった。



〝ネパールから来たの?〟

〝いいえ、日本からです。夫がインド人なので・・・。〟



〝あなたの名前は何ていうの?〟

〝はなえです。〟

〝とってもステキな名前ね。〟



彼女の名前も教えてくれたのだけど、他の神々の名前を頭に刻むのに必死で忘れてしまった。



中にはシヴァ&パールヴァティの像もある。

ここのシヴァジはとにかく笑っていて、目の前にするとこちらまで微笑んでしまうほど。

相変わらず仲睦まじそうなお二人の前をなんだか離れたくない気持ちで先に進んだ。



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今日はすべての扉が開かれていて、(いつも行く時は、開かれていない神々の扉も多い)それぞれがとても美しかった。

ここでメインに祀られているのは私の知っているような神々ではなく、
マハラジというヨギ(僧と言えるかな)をはじめ、ヒンドゥー教を広めた先駆者たちだ。

現在も活躍をされてるヨギの像も一体祀られていた。



だからいつもここを訪れる度に、人間らしい像は一体誰なんだろうと思うことが多かった。

そしてとにかくその人数が多い。


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それから赤い服の女性と下へ降りて、最初に入った部屋にも一緒に入った。

さっきより祭壇に近づいてお祈りができた。

なるほど、この方がマハラジか。


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彼女に連れられて受付へ行き、二冊の英語の冊子とカレンダーにお菓子まで頂いた。

〝袋ももらえるかしら?〟

とにかくとことん世話をしてくれた。


待っていたパティジを紹介すると、彼女はここで食事をとっていったらいいとダイニングまで案内し、

彼女も連れがいたので、そこで別れた。



なんて優しい人だろうと、とても嬉しかった。

一度食べてみたかった寺院の食事を頂くこともできた。

うちら二人だけじゃなかなか奥までは入って行くことはなかったから。


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もう少しこの寺院について勉強しないといけないな・・・。


今週土曜は結婚パーティーもあり、インドから親戚も来る。

前のような無意識な緊張状態で具合が悪くなるのを避けたいので、
精神を穏やかにさせることを心がけて。



残念ながら、タイジはパーティーに呼ばれていない。
彼女がいてくれたら心強かったのに。。

パティジが優しい言葉をかけてくれている。
〝うちら二人もゲストのようなものだから気負わなくていいよ〟


パティジと一緒の気持ちだと思えると平気だ。
女神も支えてくれているはずだ。

とにかく、乗り切ろうと思う。




~女神たちへ感謝の9 Nights~


昨日、なんとなくタイジに電話してみたらいいことを聞いた!


丁度今がナヴァラートリというお祭りの最中だとか・・・。

ナヴァが9で、
ラートリが夜って意味で、
9日間続く祭りだって教えてくれた。(2010年は3月16~24日まで)



                          9人の姿を持つドゥルガジー↓
Hanaind


ナヴァラートリは年に二回、夏と冬の始まりに行われる。(今年の冬は10月8~17日

この夏と冬の始まりの季節というのは・・・
太陽が地球に与えるエネルギーが変っているわけだ。(確かに最近、日が長くなった)

そしてこの変化の時期はとっても不安定になりやすい。
だから物事がスムーズに運ぶようにと、宇宙を維持している神々に対して感謝の気持ちを捧げるということだ。

太陽の動きが変われば、
私たちの心も変わるし、体も変わる。

その変化の波にうまく乗れますように・・・
心身共に健やかであるように・・・

という祈りを捧げる。



最初の3日がドゥルガジー、
その後の3日がラクシュミジー、
そして最後の3日がサラスヴァティジー


に祈りを捧げる。


さらに10日目は・・・
今読んでいる『ラーマーヤナ』のラーマが魔王ラーバナを倒した勝利を祝うそう。


Hanaind


もちろん歌も沢山ある(Navratri song






ということはグリーティングもしたほうがいいかな?
ってことで、親戚関係にメールでカードを送った。(義母と義兄からすぐに返事が来た、さすがだ。)


丁度今月の寺院への挨拶はまだなので、お祭りの間に行きたいと思う。


Happy Navratri!!