棚の組み立て | はなはなGさんの花サボテン

はなはなGさんの花サボテン

情熱的なサボテンの花
サボテンの花に魅了され自分も”世界に無い花を創る”ために交配を続けます。
少しでもみなさんの心の癒しになれば幸いです。

花の紹介だけでなくサボテンを楽しむための情報なども一緒にお伝えします。

今日は風こそ吹いていませんが陽も出ず寒い一日、3時過ぎには雨も降りだしてきました。

 

雨が降るのは予報で知っていましたので棚を組みための材料を最初に温室に運び込みました。

 

足場パイプの長い物や短いものなどをせっせと運び込みました。

 

足場パイプを繋ぐ継手や土台となる石の平板などをも探し出して温室内に運び込みました。

 

最初に棚を組むためのスペースを確保するため地面に置いて有る苗を移動します。

 

苗は先日作った温室内の空いた棚に並べますがもう少しで空スペースも無くなった来ました。

 

最初は基礎となる石の平板を地面に並べていきます。

 

最初の一枚を基準に他の基礎の水平を決めます。

 

基礎の上に長い足場パイプを乗せ水準器で水平になるよう基礎の地面を少し掘り下げたり土を盛ったりします(苗を置いていたところにはプラダンを敷いてありましたがこの下ではモグラの穴が沢山ありましたので土で埋めました)。

 

基礎の水平が取れたらここに足場パイプを組んで棚を組み立てていきます。

 

ただ、一人でパイプを組むのは結構大変なので転倒防止用のパイプを取り付けながら行いました。

 

何とか組み立てましたが途中の支えはまだです。

 

足場パイプは48mmの太さがありかなり強度は高いのですが3.5mの長さで両側に支えを組むと苗を乗せた時に真ん中がかなり撓んできますので真ん中に支えを1本付けています)。

 

苗を乗せ水やりなどをするとかなり重くなりこれを考慮して棚を作る必要があります。

 

夕方になってかなり暗くなりましたのでここで作業を中止しました。

 

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今日からしばらく兄弟の花を紹介します。

 

交配を行うことにより様々な特徴の花ができますがその変化を感じていただければと思います。

 

ただ、注意していただきたいのですが私が使っている親のほとんどが交配種ですので様々な先祖が存在しています。

 

そのため親の花には無い特徴が子供に出る場合もあり遺伝的なものを証明するものではありません。

 

あくまでもこの親から出た子供にこんな花が咲いたと言った程度で考えてください。

 

しばらくご覧になっていただければわかってくると思いますが”AとBをかけるとCができる”のではなく”AとBをかけるとCもできる”と言う事で決して決まった花が咲くとは言えません。

 

H010はビッグサン@にハルナをかけたものです。

 

母方のビックサン@

 

父方のハルナ

 

以下がこの交配でできた兄弟です。

 

H010A カスミナ@

 

H010B ガジャー@

 

H010C チェロ@

 

H010D ナレノセンタス@

 

H010AB コモドリア@

 

H010AC マクベイ@

 

H010AD

 

H010AE ハルケス@

 

H010AF

 

H010AG タータリム@

 

H010AH カタリーナ@

 

H010AJ

 

H010AK モカナリア@

 

H010AL モーズ@

 

H010AM

 

H010AN