猫になだめられた 更科功『残酷な進化論』で芽生えた人類観と地球時計のこと | いろんなものの鎮め方

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物忘れがひどくなったので、メモ代わりに・・

木曜日

昨日 出張から帰り

朝から

できるだけ普段の生活に戻す努力をする

午前中は骨休みでスーパー銭湯へ

釜風呂→薬草サウナ→源泉風呂→サウナ→水風呂→少し休んで→ぬる湯→中温風呂をすませ

のんびり・・


その足で食料品の買い出しにまわり

帰宅後すぐお昼ご飯

(不在中に前歯を抜歯されて食事が自由な)ママさんには朝作ったおじやの残りを・・・で

後は消費期限の近いピザを片付けるべく 

(ソーセージピザにサラダ用に作っておいた玉ねぎのスライスとマヨネーズ&ケチャップにチーズをたっぷりのせて・・)  


お部屋の中にいる虫はブトかなぁ 

そういえば 今日は啓蟄なんだネ

おじやとピザの両方にあうよう作ったのは

(セロリの第7弾料理)

鶏がらベースの豆腐お野菜スープ

セロリの風味が清々しい


食後

一昨日から読んでいる

更科功『残酷な進化論 なぜ私たちは

「不完全」なのか』の続きを読む

(ほとほと)感心する

現在の人類が 酸素をどう取り入れているか

血液を全身に送り出す心臓はどう作られているか・・わかりやすい解説を読むうち

久遠の彼方に

引き込まれてしまう


(この感動オパーリンの"生命の起源"

レイチェル・カーソンの"センス・オブ・ワンダー"に似てる)

その世界に夢中になる


生命体(当然 人も)

肺や腎臓内臓の進化の過程をみれば

「生きるため」だけを目的にしているし


老廃物を体外に捨てるのも毒性の強いアンモニアにはせず窒素の段階で捨てる(なんとおくゆかしい)


(生命発生が35億年前と言われてるけど)ここまで

酸素と栄養を摂取して命をつなぎ

水中から陸に上がり

より多くを摂取をするために変化してきたのだ


環境や他との"生存闘争".の中で

子孫をより多く残すことができる種のDNAが生き残ったというところでは

(現在の少子化は絶滅を暗示してるわぁ)


こうした 生存に無駄なものは手放し

形態や機能を変化させてきたことにも

生き残るためーというシンプルな合理性に神秘性を感じるけど・・


有史以来

特に(鎖国を)開国後の人類(日本人)の進化は

地球上でとんでもない脅威(生物)になってるじゃないのぉ

地球温暖化・原子力・はては宇宙までゴミで汚染しちゃって・・と

途中から 😮‍💨ため息読みになる

なんということニャア

性善説とか性悪説とか

宗教や道徳とか哲学とか

人道・・

そんなことは人間が勝手につくってる脳内妄想で

自然科学上は

とんでもないことをする存在(生命体)でしかないのが

よぉ〜くわかる


洗脳されやすいニャア

そうやねんなぁ


確か地球時計の残り90秒でしょ・・地球誕生が46億年前だからこのままいけば

(私の計算では・・)

あと547年程で地球は終わる

人類はその間どんなふうに変化するんだろうか・・

この手の事実?をなぜ

義務教育で教えないのかしら

歴史(日本史・世界史)なんてやめて

生命学史とでもして大局を・・

でないと(生きる)立ち位置が分からず

今までもこれからも"自己中心破壊的罪"ばかり犯してしまう


そんでもって

どうにかするつもりがないなら

(いっそのことAIに対応策を考えてもらったらどうなん)

そんなことを考えながら読了

これまた

えらい 荒れてますニャア

だって・・我が種族

好き放題しててひどすぎる

まぁ まぁ

熱くならんと

落ち着きニャはれ

ついつい

気持ちを持て余してしまったわ・・

せやな ここは落ち着こう

・・自虐的に

更科功さんの既刊『絶滅の人類史』を図書館に予約してしまった

怖いもの見たさかニャア?

ちょっと違うかなぁ〜

脳の欲深さかなぁ

(足るを知らないコレがあかんのやろねぇ)


晩御飯

鶏団子鍋と五分粥

ママさんはお粥に

ニラ醤油をかけてご満悦で召し上がってる

イカリングはビールのあてに・・


出張の疲れか 体調が良くなく

(年に一回出るか出ないかの)ヘルペスが・・

週末の通院が不安だが

なんとなく何があっても覚悟ができる

(未来永劫生きることはできないのだから・・)

なるようにしかならない

さやかて 生き残るために

ゆっくり休むことニャ

あきらめニャイ!

ありがとう  そうするね

でも相変わらず寮母だからね・・


金曜日 

朝一で😼はお休み中

朝ごはんはローストビーフサラダトースト

朝ヨガの後 餌をやり

『カーメン君』に刺激され野良仕事

まずは土づくり

腐葉土を混ぜ・ミミズ🪱も混ぜて

続いて 肥料をやり


剪定に励む


バッサリ綺麗に


枯れてる枝も除き

古い葉もカットして

クリスマスローズの色違いが咲いてる 

あらかた野良が終わりかけた頃

昼前に関電の作業車が来て ムムム

👲「最低限しか切りませんから」

電線に掛かる枝をカット

ぶら下がってた蔓をのけて下さった

お昼ご飯

義父の月命日なのでおぜんざいと

ママさんは雑炊とおから

午後からは

木の所有者がカットを始めたので

少し話をする


この木が好きで落ち葉掃除も好き

切らないでほしいことを伝えると


「(土手の)土地がうちだけじゃないからややこしいんですわ」「NTTが月曜日に(線にかかった枝を処理しに)来ます」と「もう少し低くしますわ」で

切り倒しはしないことを確認する

少し枝を払うだけで

これまで切った枝の処分作業をしてはったので

ひと安心(おそらく向こうも)

良かったニャア

ホント ホント

落ち着いたところで向田邦子の『きんぎょの夢』を読む


私より古くからそこにいる家の前の木

昨年暮れから

少しずつ小ぶりになってきたけど

視界から消えることはなさそうだ

おそらく

これまでもいろんなことがあったんだろうな

心配せんでも

みな

どうにか変化(進化)するニャア

そうだよね

新緑の季節を楽しみにしておくね