日曜日
丑三つ思考
どうしてもママさんのことが頭から離れない
朝までグタグタ考えてしまう
ママさんご乱心3日目
どれだけ
馬を川のそばに連れて行っても
・・・
飲むのは馬(の欲求)
子育ての時だって
お膳立てをしても
・・・
やるのは子ども(の意思)
・・・これを処す策はなく
とてつもない忍耐と信じて待つ時のみ
その時間が何より自分を育ててくれることは年の功だ
なにより 本人が決めることは最良だ
結局
お布団の中でクタ猫を抱きしめて朝まで
案じながら過ごす寮母
朝から外で深呼吸
ルーティンの朝ヨガ
朝食後
ママさんに体調を気にしたお声をかけてみる
風邪の具合はいかが?から初めて
食事量を減らそうか?なんて・・
「(ベッドに)横になり過ぎて 腰が痛い」けど「鼻水が止まって楽になった」
「せっかく(行くのを)あきらめた同窓会」を「あの子(実娘)がついていくとよけいなことをいってくるから・・」
「また 自律神経が悪くなってしまって(ムカムカして食べられなかっ)た」と
「朝ごはんは美味しかった」から「食欲はもう戻った」
ところどころ昔の話をおりまぜ 悔しがったり
誰かを悪者にしたり(※これは怖い兆候だけど)
グチグチと胸の内を吐き出してはる
(決して同調はしないで)
ふんふんとひたすら聴くのみ
(疲れる〜)
とりあえず
自分で言葉にでき
本人はスッキリしたようだ・・もう大丈夫だろう
自責に向かわないところが実にお見事
「お昼ご飯 今日はひな祭りなのでお母さんの好きなちらし寿司にするね」
には
「そうか今日はおひなさまかぁ」と笑顔で・・
おおきに
気にかけてくれて・・
忘れないうちに(ちらし寿司に入れる)鯛の下ごしらえをし
ハチワレ😼にも忘れずに
取り分けておく
やりかけで置いてる猫の刺繍
スレッド刺繍でなく黒単色の線画にしてみたくなって・・
ようやくそちらに
気を向けることができるぅ
お昼ご飯はちらし寿司とすまし汁
ママさんも少しだけ少なめにしたが
無事完食
食後明日からの出張準備をして
お部屋でゆっくり
『ねこだまり』を読んでいると
ほどなく
「散歩に行ってくるねえ♪」と
ママさんの声がする
ヤレヤレだわ
猫の刺繍の線画を少し
こんな感じでどうかなぁ
とりあえず
今の刺繍を解いて・・
くろのミシン糸でしてみようかな
鯛のお刺身を
ハチワレ😼にご馳走したいけど
まだ帰っておらず
夕飯ギリギリまで『ねこだまり』を読み
晩御飯は鳥手羽と厚揚げの煮物
鶏皮が苦手な私は厚揚げとしめじ・ほうれん草の煮付けをいただく
食後
おひなさまを片付け
秘密基地で音楽を聴きながら
明日からのお伴の本を選び
『ねこだまり』を読み