読書と刺繍の淋しさに寄り添ってくれる猫 | いろんなものの鎮め方

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物忘れがひどくなったので、メモ代わりに・・

月曜日 トレーニングをすませ

早々と自室にこもり

まじめにお仕事


最近

ひと息ついて

音楽を聴きながら

ブログを見せてもらう時間が

楽しみに加わった


猫かわいい〜

は もちろんだけど

あちこちに出かけたり

あれこれ食べたり・・


写真と文章から

想像する世界がまるで

その人とおしゃべりしてるみたいで

楽しい


日々の暮らしを淡々と綴ってはる人にも

元気そうやなぁ

無理し過ぎてるわぁ

幸多かれ😿

大丈夫かなぁ

お誕生日やったんや

・・・と

勝手に

ホッとしたり

心配したり

おめでとうございますをしたり


いましがた見たブログも

ー神戸にまだあったんだ

確か"フィッシュダンス"って言ったっけ?

金網みたいな物でてきた巨大な魚のオブジェ

(設計者誰だったっけーう〜ん 思い出せない 

あの頃は建築も よく見に行ってた・・)

また 建築見に・・行きぃ・・😾にゃに?

(😼調子に乗ろうとしてないかニャ)


ーその前みたブログには

活け花って

こんなにダイナミックなのもあるんだ〜ステキ 生で見てみたい〜

って具合に・・


ーまたまた

クリスマスツリー🎄 ウンウン

外国は生木を使うから

終わったら・・ゴミ

そうよね どんど焼きみたいに

教会⛪️で燃やすの!私も賛成だわぁ・・とか


お部屋に居ながら

ワクワクの世界に連れて行ってもらえる


感謝・感謝しかない・・


少し前の 山極寿一さんの

コラムにあったみたいに



私にとって 

まさにブログの時間は

「しがらみのない、入りやすく出やすい新しい縁」

「身体を共鳴する時間」になってるんだと思う



今朝

ゴミ出しに行って

家の前で会った

"我が家の猫の額の花壇"つながりの

(うちの前の道が散歩コースの)マダム二人も


昨年の落ち葉の秋

声を掛け合うようになった

"家の前の大好きな木の落ち葉"つながりの

隣の町内の方も


"空飛ぶ西瓜"ファンの

おしゃべり好きのご近所の小学生たちも


みんな実態が目の前にある


会えば状況に関係なく

無視はできない・・関係


その点ネット社会は

 

しがらみがない

("怖い闇"があるかもしれないけど・・)

寄り付かなければ

それですむ関係

(ちょっと寒々しく聞こえるけど・・)

"お互いに距離を取れる"という意味では

好都合な距離感かもしれない

(そういのにも 馴染みながら

慣れていくー柔軟性も必要なんだろうなぁ)

ネットの世界にある

"怖い闇"は

これまでの実社会にも

変わりなくあるし


(リスク承知で)


好奇心に満ちた

社会経験の少ない若者が

若さの特権で冒険をするみたいに


(もはや 若者じゃないけど)

ネット社会で

実社会の若者同等!

冒険するのはいいかもしれない


ただし

危機管理上

今年は少し(怖い目に会わないよう)

この辺りの勉強もしときますか・・

(見てるだけでも

怖い間に合うんだろうか?🙀ドキドキ)


やりなはれ・・これはまぁ許すニャ


そんなこと考えながら

お昼ご飯は巻き寿司を作る気満々で

階下に・・


具材を準備をし

酢飯を作ろう・・として炊飯器を開けると

ややや

🙀ご飯セットしてなかった


て ことで急遽

インスタント食品で・・すませる


(なんてこった⁈)

午前中 休憩に降りた時に

ご飯を研いで 

タイマーセットする予定だったんだ・・


😼つまり休憩しなかった・・

ってことデスにゃ

          😼調子に乗りすぎてるーから

            そんなことになるニャ

食後

気を取り直して

ねこ刺繍の出来を見てみる




右の眉毛が淋しいかなぁ・・とも思ったけど

やりすぎはアカン〜で良しとした


猫刺繍16日で完成!

額に入れて



茶トラとNENNEのところに



みんな 今年もよろしくねー



思えば この猫刺繍はじめたころは

今の倍以上時間がかかってた

ひとコマずつ 糸番と部位が

丁寧に書かれているテキストをみながら


「マズルってなに?」からはじまり

「どこを刺すの?どうするのか?」

穴が開くくらいコマを眺めた

「おんなじ色に見えて 違いがわからない・・」と悩みながら

途中で

「これ猫に見える?😿」と

不思議な生き物を

相手にしてる気がしたことも・・


「テキストと全然違う😿できるのかなぁ」

と・・心配になりながらでも


ブログで見るいろんな

にゃん😼たちに救われた〜

だってみんなそれぞれ違ってたけど

可愛かった

綺麗じゃなくても

かっこよくなくても

どこか存在感があって

優しかったり

時には

哀しかったり・・

かけがえのないーというかわいさがあった


おかげで

「どんな猫でもうちの猫😽はうちの猫!

きっとかわいい😼になる」といっしょにすごすことを楽しめた


テキストを作ってくださった

hirokoさんには大感謝

そして沢山の

愛猫の写真も

ありがとうございました


(テキストが終わってしまい

なんだか少し

淋しい気がする😿・・)


モデルになってやってもいいニャ


お茶の後は

高橋源一郎さんの




「仁」ー愛

「知」ー学

「徳」ーもいいけど

私は「達」ー真理がいい

そこにたどり着こうとするのが好きかな〜


晩御飯は

蓮根の鶏ひき肉詰め


早めに休むルーティンで"猫道"に戻り

今夜は

ジェットストリームも無事

聞くことができた


その後

年明けから格闘してきた

『一億三千万人のための『論語』教室』を

読み終えた・・


高橋源一郎さんが後書きで


・・・もしかしたら、ぼくは、『論語』というレコードを繰り返しききながら、そこで演奏しているセンセイに会ってみたかったのかもしれません。録音を聴くだけじゃイヤだ、本物の、生きている、センセイに直接、話を聞いてみたかったのです。・・

そして本物の、生きたセンセイに会えたーと


読み終えた私が書く

後書きは


・・高橋源一郎さんがセンセイと手紙のやりとりをしている

その書簡を読むうち 高橋源一郎さんの書いているのはラブレターだということがわかるーそこには実にたくさんのセンセイへの想いがあふれていたから

その手紙のやりとりは結局 20年にもわたり

いつしか(読んでいる私の中でも) 生き生きとしたセンセイが像を結ぶまでに・・面白そうな人だなぁ

しかし 結局 愛を伝え続けた相手(センセイ)はすでにこの世におらず 高橋源一郎さんも私も 生きたセンセイに会うことはなかった・・・"そうか、もう君はいないのか"・・完


だったんだけどなぁ 


なんだか

可愛がっていた猫が

ある日突然

目の前から姿を消して

(死んだとは思いたくない・・)

遠くにいってしまった・・

少し淋しいような 永遠にそこにあるような

そんな読後感だったわぁ


火曜日 朝



今日は

途中 図書館に返却する本を持って

朝から外回りに・・


ついでに

戎さんにも足を伸ばす

駅から近いところにあり


寄ってみた

屋台が出てる・・


ここの駅も

神社も久しぶり・・

そういえば

素敵なガーデンショップがあったっけ・・


猫・うさぎ

道々 飛行機✈️も


こんな木があると楽しいだろうなぁ



ケーキ屋さんで見かけた看板



凄い〜チョコペンでぇ


ついでに

気になってた

近くの神社の境内まだ足をのばし

描かれていた印・・を確認



これって 旭日?



日の出なんだ・・鳥居に向かって

反対の方向に

地面が描かれている?・・


すっかり帰宅が予定より遅くなる


帰宅後のお昼は

昨日予定してた

巻き寿司とお味噌汁


鰹のたたき・玉葱・生姜

卵焼き・胡瓜・鯛澱粉)


午後から

ねこ刺繍

『猫の仲間たち』を少し

2日目の猫刺繍


茶色が少し違うかな?

もっと黄色方がいいのかな?

色って難しいなぁ

目を入れてみて

猫の毛並みを楽しむほうが良いのかも・・



目は416!

鼻と口は415で?

結局 明るくないとできない刺繍に

自分でしてるわぁ・・困ったもんだ


晩御飯は

河豚の唐揚げを少し

高菜とキノコのパスタとツナサラダ




ジェットストリームタイム

ジャストに目覚める

芹沢桂さんの語る

フィンランド・・旅心がためされるなぁ


丑三つ読書は

群ようこさんの

『かるい生活』に次いで

『しない』

これも群ようこ節が炸裂だ



群さんの嗅覚は鋭い

琴線に触れたのが

ー女性誌の編集者は

文芸誌の編集者に比べてどこか変だったー

というところ

なるほどなぁ・・


その編集者と 一緒に仕事をした

一流のカメラマンとヘアメイクの

振る舞いの差は

『論語』のセンセイの人物評を思い出させる


今年は始まったところで

趣味の

読書も刺繍も

やりきった気分に当たってしまった・・


少しずつ

あわてずに

入りのオーバーペースは禁物だ・・



ちゃんと淋しさに服したら

きっと

次が始められるニャ

マイペースにゃ