食欲・芸術・読書の秋を満喫する猫 | いろんなものの鎮め方

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物忘れがひどくなったので、メモ代わりに・・

木曜日の丑三つRADIO

 

ジェットストリームの後

君のその三角耳は怪我をしたの?と

ピータラビットが猫にきくーお話から始まる

 

動物愛護協会の"地域猫活動"のアナウンスを聞く

 

そういえば

このところ猫😼 

我が家にパトロールに来ないな

餌もそのまんまだ・・

元気にしてるのかなぁ

 

昨日からのモヤモヤの思考実験

 

😼にはなれなくても

猫好きには

なれているので

 

まっいいかと

気を取り直して 1日が始まる

(4時前だから 前日の続きかな)

 

本を開く

角田光代さんの

『この本が、世界に存在することに』

七つ目の話

(ミツザワ書店)

読み終える頃には

なにかで

胸がいっぱいになって

  溺れそう・・

 

本であふれていた今は亡き実家

その家が終の住処だった父は

無類の本好きだった

 

 

今の私なら

父と

もっと話しができてたろうな

時間は贅沢にある

 

金曜日

気の向くままの朝の時間

 

 

野良仕事は

 

外回りの水やり

薔薇には液肥を

 

ガーデニングシクラメンがんばれ!

雑草でも綺麗

 

 

ニンニクの芽少しずつ

葉先が風に揺れる

 

良かった!

😼 パトロール来たみたい

綺麗に完食!

アゲハの幼虫・・脱皮してる

 

 

落ち葉の季節

家の前の道の葉っぱを履くときの

カサカサいう音が好きだ

 

テリトリーの見回りを終えて

 

お部屋で

スレッドペインティングのyou tubeを見る

 

 

 

色のグラデーションがついた糸で

ホントに

絵を描いてるみたい

 

『名探偵ポアロ』をみながら

ようやく

海水魚の水槽のフィルター掃除にかかる

 

塩分濃度が高い!

加水だけでOKだった

 

 

ごめんねークロベイ

 

 

 

 

その後

 

ねこ刺繍

今 少し休んでいてもらってる

YUKIちゃんの次の😼ちゃんは

 

ハチワレ猫のミックさん

糸の準備を始める・・

先日のワークショップで使った

キッドの糸の保管方法は

 

 

 

そこから一本ずつ糸を抜き

使ったのをヒントに

少し工夫してみた

 

上に屑糸入れをのせて・・

 

猫刺繍の色決めを尋ねた時

hirokoさんが

「よく使う糸は

だいたい決まってるので・・」と言われてたから

 

これまでしてきた

😼たちの糸

ひと通りセットにしておけば・・

似た😼の時に

使えるかもしれないーなんて

 

糸番号は

穴の横に書いたほうが良いかな?

 

クルクル回せると

見やすいだろうなぁ・・

 

糸にストレスが無い(引き摺らない)よう

高さ調節ができたら良いかも・・

収納がコンパクトでスッキリ綺麗に・・

その上 どの😼のかーがわかるといいなぁ

1匹が1本にまとまればイイな

考え出すと面白い

(また 猫から遠ざかってしまう)

 

お昼ご飯は

ロールサンドを持って

近くの

公園へ出かけて食べる

 

ハム

白身魚のフライ

ツナコーン

✖️レタス・胡瓜・トマト

 

 

目の前の池では

鳥が🦆愛らしい

向こう岸では大きな鳥が羽を広げてる

 

 

小春日和で

のどかなお昼

 

やっぱり

食後のコーヒーも持ってきた方が

良かったねぇ・・

 

水鳥もお食事中かな

 

帰って

紅茶を入れて

午後から少し

ねこ刺繍をする

 

RADIOではオペラファンタジー

ビゼーのカルメンをしていて

ストーリーとかとかの解説も

作品ができていったエピソードも

物語だ

オペラもいいなぁ

声楽家ってよく考えたら

スポーツ選手みたいだなぁ

 

3日ぶりにした猫刺繍

18日目の成果は

 

鼻筋と目の周り口元に影をつけてみたり

空いてるところ

右の耳の付け根辺りを詰めてみたり

ほとんど刺すところがなくなり・・

 

目の光を刺した

左目は2色

右目は1.5色?

どっちも好き

 

YUKIちゃんって

やっぱり美猫だったんだぁ

 

 

う〜ん

でも

もう少し

かわいくしてやれそう

 

陰はつけずに・・

 

雪のように白くて

粉雪のように

ふんわかした優しい猫

仕上げはまだまだ・・

 

 

 

オリバーとはやっぱ

違うよね

(アハハ 目力はおんなじかなぁ😼)

 

 

晩御飯は大根の煮物

 

 

丑三つに目が覚めて

 

 

 

ジェットストリームが始まる

「作家が描く世界」への旅

今夜はワーブの老年時代・・最終日

 

番組を聞きながら

曲の時は読書・・

 

 

8話目の

(さがしもの)

 

・・灰色熊ワーブのいる

イエローストーンは保護地域となる

平和でものが豊富にあることで

"行儀の良いおとなしい熊"と評判になっていく

老いて さまよううちに

いつしか

死の谷の匂いを嗅ぐ

そこは

いろんな動物が死んでいる場所だと

知っている

 

昔の勇気でその谷間に入り込む

 

平和と苦痛のない眠りがある場所

そこで

生まれて母親に抱かれているような心持ちで

静かに永遠の眠りにつく・・

人には

こういう生き方は

許されないんだろうか?

 

ちょうど

本の方も

病院で死を待つ人の話が進んでいる・・

 

RADIOからエンディング曲が流れ

福山雅治の声が聞こえる頃

亡くなってしまう祖母が孫娘に言った言葉は

1週間のモヤモヤを吹き飛ばしてくれる

 

「できごとより考えごとのほうがこわい」

 

 

 

苦しい時のおまじないーみたい

 

後書きには

 

 

 

「本は人を呼ぶ」とあり

 

読みながら

自分が

「この本は人を選ぶ」と思ったことが

腑に落ちた

 

角田光代さんこそが

「人を呼ぶ本を書く作家さん」なんだわぁ・・

 

読書の秋だなぁ