土曜日
思考の癖というものがあって
時々
そこにはまり込んでしまう
むしろ
酔ってしまうところがある
このところ
自室がいい感じで
趣味が手仕事・・
妄想の世界に入るには
バッチリな状況が揃ってる
いかん いかん
気分転換をせねば！
図書館に行った
帰り道
見かけた春
トレーニングをパスした分
足を伸ばして公園まで散歩
公園の木陰で少し
寝転んで
借りてきた本を広げ
読書した
本のタイトル『群れるな』が
春の木陰に踊る
(疑問符をいっぱい持て)なんか
・・どんな決定だって
そこに至る 過程の判断の重みがある
"あらゆる思想にはそれぞれの正当性がある"
ひとつの決定論に 身をまかせず、疑問符をはさめ・・ということだ
当たり前だけど
「一般的でない」という
逆圧力にも該当する
目の前の景色は春
座ったところ ・・群れてるわけではないが
賑やかだ
小さなドングリは まだ固いまま
帽子をかぶったものもある
自然の造形が綺麗・・
こうしてる時も
いろんな 世界にかこまれてるのに
気づく
ただ 今目の前にある世界は
あちらこちらで
お弁当を食べる親子連れ
キャンプの椅子とテーブルをセットして
ソーセージを肴に
ビール片手に
おじ様が5人で
集う・・世界
この季節ならではの平和な風景だ
・・ここ日本では
世界に目をやれば
侵略・空爆・殺戮・・
読んでいた本の作者
寺山修司さんがいたら
どんなことを語ったろう
・・・
帰宅後の
お昼ご飯はパスタ
ブロッコリーたっぷり
ガーリックをきかせて
オリーブオイルを多めに
麺は1.5人分を相方と半分こ
図書館で
手当たり次第
借りてきた本は
予約してあった
『生物はなぜ死ぬのか』
と
村上春樹関連
と
はじめて読む
"ひろゆき"の本以外は
ひたりたい本というより
このところ熱中している趣味の
気分転換の役回りだ
絵本と雑誌もなんとなく・・
パラパラと猫の写真とかを見て
癒やされる
お部屋で
刺繍の続きをし
群ようこさんの『飢え』を読む
林芙美子さんの生涯と群さんのそれを
重ねた感じで
書かれたエッセイだ
・・途中まで読み流す
時代背景と林芙美子さんが凄すぎる
ぬかるみを
歩くみたいだ
読み流し本にしてしまっては
申し訳ないので・・続きは
また今度
今日の刺繍の成果は
少しずつ埋まってくる
慌てず 焦らず
遊びを楽しもう
刺繍の下書きを書いたのは
2週間前
刺し始めてから11日目
途中 2日抜けたから
9日か
どんな風になるんだろ〜
今日の成果
耳の前と頭頂部
色が入ってきて
三毛猫感が
・・じわじわ ほっぺが
お煎餅みたいやなぁ
晩御飯は
鰯の蒲焼き
豚汁 鰯の蒲焼き
今日は朝から
トレーニングをパスして
家事にいそしみ
図書館に行って
公園にもお出かけしたけど
やはり
それだけじゃ 運動不足みたいだ
トレーニングはサボっちゃダメだな
明日はベンジャミンの
植え替えをしよう
日曜日
今日は
トレーニングの60分JOGを終えて
ベンジャミンの鉢
4つの植え替えを
完了
みな 少しずつ
大きな鉢に植え替えた
小さな鉢の容量で
精一杯根を張ってたのが分かり
鉢底石を抱え込んでしまったものも多く
ごめんねー だった
お花たちもみな元気
ミニ薔薇 ブルーデイジー
犬ふぐり アジュガ
京都ダンディから頂いた
アンネの薔薇も
どうにかついたみたい
良かった
新芽が出てきた・・
色が赤いのは
品種のせいなのかなぁ
お昼ご飯は
来週は雨が降る予報なので
その前に
もう一度
お花見に出かけることにした
今日は ゆで卵も！
アジシオも瓶ごと持参 定番の湯呑み茶碗
いい感じだ
なんてったって
炊き立て つや姫と海苔が最高
具は
おかか・梅干し・塩昆布
の3種
それだけで 美味しい〜
空は春 そばで鳥たちも
平和 仲良く食事
相方の都合で
今日はわずか30分
たったと帰る
おうちに帰って
お部屋で ゆっくり
刺繍
今日は 初夏のように暑い
なんだか
お猿さんみたいになってきた
三毛猫なので
白いところを刺す と
また 様子が変わってくる
なかなか
難しい・・でも
おもしろい
次第に 佳境に入ってくる
と言いたいところだけど
まだまだ
先は遠そう
今日の成果
じわじわと
中心部へ
犬っぽい？
晩御飯は
チキン南蛮
オニオンスライス 柚子醤油パスタ
寝る前に
ひろゆきの
『世の中の真実』を読みはじめる
出だしから
面白そうだ
丑三つ読書も『世の中の真実』
世界の中での
日本の正確な立ち位置を掴む
・・
各国の人口・日本の中央年齢・中央資産額
日本の物価は安い
・・・
それに基づく 未来像
上級国民の存在
その方の罪の隠蔽
・・・
数値を示されても
ほんとにそうなの？と思うほど
自分の知識と常識を疑い
塗り替えられる
彼の説得力
言われれば
確かに
そのことに
無関心だった自分
これまで日本が
グローバルしないですんでた理由が
そこそこの人口だったから
自国内で経済を回せてたから・・には
納得してしまった
島国根性の国民の特性ゆえと思ってた自分
自分の頭ん中
どうなってるんだか
信じられなくなってくる
いろんな人の意見に触れるのは
怖くておもしろい
加えて
歳をとったら
枯れて落ち葉にならないと
次が育たない・・という流れ
(勿論そんなこと力説目的の本じゃない)
わたしも本当にそう思う
丑三つ読書でも
昼間読んだ
寺山修司さんの
疑問符をはさめ！が効いてくる
やっぱり
本もおもしろい
