自分だけの世界へ (深層心理) | Hanaeのひとりごと @Paris

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Parisで感じる美しさ、ユーモア溢れるアートやセンス、哲学やマインドなど、その日の気分で書いています。

Hanae

『 白い世界 』



あぁ、めっちゃ疲れてる、私 😓😓


左足の人差し指の強打打撲から6日、


違和感と少しの痛み、


歩き方の均衡が崩れているせいで身体中が怠くて、


そして全てがペースダウン。


頭の中がボーッとしてカオスになる。




昔、催眠療法、ヒプノテラピーって言うのかな、


を受けたことがあった。


自分の深層心理を覗きたくて、信頼できるセラピストの友人に催眠をかけてもらったの。


ほら、よくあるでしょ、


階段を降りていきましょう、とか、エレベーターでどんどん下へと降りていく、とか


そんなイメージから始まって、私が辿り着いたのは


白い世界だった。


とてもクリアに覚えていて、今でも簡単に思い出せる。


無機質な白い世界、


空全体が白い雲で覆われいるから、暗くもないけど明るくもない。


家も木も何もなく、地平線だけが広がる広大な白い大地、


その真ん中が、小高い丘のようになっていて、


そこに、私の白いベッドが置かれているの。


鉄柱で作られたシンプルなベッドには、絹っぽい生地のシンプルな白いシーツがひかれ、


ただ、蝶だけが舞っていた。


2匹かな、蝶も白かったような気がする。


静かで、空虚な世界だけど、


私にとっては、とても安全な場所に思えた。




ー ふと、こんなことを思い出したのは、


頭がカオスなことと、前回のブログ記事のメッセージもあってなのだと思う。


メッセージ、左足の人差し指打撲からのメッセージを自分なりに読み解くと、


「疲れているんだよ、

自分が心から望んでいることを思い出して。

細かなことにこだわらず、大きな視野で眺めてごらん、コミュニケーションを上手のとって。」


と、こんな感じだろうか。


「コミュニケーション」と聞くと、誰でもまずは他者との対話をイメージするけれど、


全ては自分との関係性から始まっている。



自分とのコミュニケーション、


もう随分と長い間、あの白い世界に浸っていないことを思い出す。


私の場所。


私が安心して眠れる場所。



これを思い出すために打撲したのかしら??


もしかしたら、そうかもしれないな、なんて思う☺️☺️




催眠は、瞑想のようなものだけど、もう少し無意識的だよね。



さて、昨日の夜は疲れもあって、夕ごはんも食べずに、とても早い時間にベッドに潜り込んだ。


あっという間に深い眠りに落ちて、ふと目覚めると夜の11時を回っていたの。


今更起きてもなぁ、と、もう一度目を閉じてもなかなか眠れない。


そこで、あの白い世界へ行くことにしたの。


目を閉じて、階段をイメージし、気分的に降りるよりも登ってみる。


なかなか足が進まない.... 身体がだるくて、思考まで重い。


あぁ、このままじゃ嫌な感じの世界へ迷い込んでしまいそうだ。


そう直感が言っているのが聞こえる。


まるで、熱を出してうなされている時の感じ。


それよりかは軽いけど、嫌な感じは同じ。



風邪をひいた時に、いつもこうなる。


熱を出して体内の毒を浄化する時には、きっと頭の中でも浄化が起こる、


私はそう信じているから、嫌な夢も暗いイメージも、全てを受け入れるように努める。


明晰夢、夢と知っている夢。


昨日も結局はそんな感じで、白い世界には行けなかった。


でもね、ここ数日、頭の中に白い世界を描きながらトリートメントをしているの。


自分自身、とても心地がいいし、お客さまたちにもそれが伝わるようで、みんなとても気持ちよさそう。


私の白い世界を、お客さまと共有してる感じが面白いしね。




さて、白い世界には行けなかったけど、よく寝たので少し回復!


来週は、時間を取って自己催眠をやろう、


白い世界にたどり着けるまで。



では、今日もお仕事頑張りまっす♪