会陰も筋肉なんだよねw | Hanaeのひとりごと @Paris

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Parisで感じる美しさ、ユーモア溢れるアートやセンス、哲学やマインドなど、その日の気分で書いています。

Hanae




休暇中の一枚 ☘️


お家のご近所の美味しいアイス屋さん🍨


Le Bac à Glaces


ヨーグルト味のアイスを楽しみに行ったのに、姫とガレットを半分こしたらお腹いっぱいになっちゃって、


結局、アイスは次回までお預けに😭


ま、夏はまだまだこれからだもんねw



さて、昨日の「たるみ」の続き。


筋肉への意識がたるみの予防や引き上げに繋がるわけですが、


忘れちゃいけないのが、内臓、


だって、内臓も筋肉だから!


腹筋を鍛えるのが良いのも、きっとそれが、内臓を引き上げることに繋がるからだと思う。


そしてもう一つ大切な場所があってね、それが「会陰」。


会陰も筋肉の一つで、女性では膣と排泄器官の間にあります。もちろん男性にも同じ場所にあるよ。


ここは、「会陰」という名の経穴でもあって、身体の前部中央を走る任脈の最初の経穴。


身体の後部中央を走る督脈も、そのエネルギーが体内から出てくる時に通る場所なの。


「小周天」というエネルギーを巡らせる瞑想では、この督脈と任脈を繋げて輪にしていくのだけど、


このエネルギーの流れの輪は、私たちの最初の誕生、


卵子と精子が結びつき、細胞分裂を繰り返していく中で、様々な内臓器官が作られるよりも先に形成される道なんだって。


だから、とても原始的だし、重要なんだと思うのです。


因みに、この小周天の巡りは、お臍の内側の下焦よりエネルギーを練り上げて、会陰から体外へと送り出し、男性は背部を上がり頭頂を通って前面を下る。


女性は前面を上がって後面を下るのが一般的と言われているけど、男女問わず、その巡りの方向は人それぞれみたい。


私は、誰にでも2つの巡りが存在するものだと信じてるけどね。



さてさて、会陰の説明が長くなっちゃったけど、その大切さは伝わったかな。


生命誕生と共に作られるエネルギーの輪の出口であり入口である場所。


だからこそ、この会陰を意識するのとしないのとでは、色々と違いが出てきそうでしょ!


最近、膣ケアが流行ってるから、会陰に触れている方も多いかもしれないけど、


そのケアと一緒にエネルギーの巡りも意識できたら、更なる引き上げ効果や全身への巡りの効果が期待できます☺️☺️


それにね、「会陰」は大切だけど、そこだけに意識をズームしちゃうのは、ちょっと勿体無いの。


重要なのは会陰を通して全身を感じること。


会陰には、その力があるから!


会陰をキュッと上へ(体内へ)引き上げながら、全身にエネルギーwl巡らせる意識!



「小周天」瞑想も、少し難しいけど、やってみると全身の感覚が変わっていくよ。


また今度、語ります☺️☺️