「いますぐ無理なく
小さな一歩を踏み出したい！」
あなたの離陸に寄り添う
ririkの高橋奈生です。
次女、保育園最後の運動会。
見事やり切りました❗️
できるようになりたい！
「運動会では、跳び箱も、戸板も逆上がりも
竹登りも全部出来るようになりたい。」
そう宣言したのは10日前。
決して運動神経が良いとは言えない次女。
この時はまだ跳び箱1段さえも跳べない状態。
逆上がりも全然できない。
竹に静止することさえできない。
そこから、毎日毎日自分で向かっていって
ひたすらに練習。
休みごとに親も付き合い練習。
5日前には逆上がりができるようになり
3日前には跳び箱5段と、竹登りもクリア！
迎えた当日
不安も残りつつ迎えた当日。
跳び箱クリア！
戸板も超えた！
残すは竹登りのみ・・・
鈴しか見えなかった
竹登りの一巡目。
途中で降りてきてしまい涙。
そのまま列の後ろに座り込む。
あー、もう気持ちが折れたのでは💦と
こっちの方がハラハラ。
そして、二巡目。
何度か止まりながら
登り切り、青空に鈴の音を響かせてくれました。
嬉し涙を拭く様子を見て母は号泣😭😭
後で聞いたら
「できて嬉しかった。嬉し涙が出た。」
ほんっと、良い顔してたー✨
何が見えた？
竹の上で何が見えた？って聞いたら
？？鈴しか見えんかったよ？
のひと言。
あぁ、本当に今この瞬間の目の前のことに
全力だったんだなぁって。
本当に上だけ見て進む次女。
後で動画を見て
「みんなが、がんばれー！って言っちょった😳
フタコ全然聞こえんかったー😆」とも。
この集中力がギリギリラインの
出来る、出来ないを分けるんだ。
自分の中の力を最大限引き出すために必要のは
絶対にやる！という気持ちと
その瞬間に出力最大にする集中力。
今ココに全集中
今この瞬間が全て
子どもは教わることなくそれをしてるんだね。
本当にすごいなぁと感じた運動会。
子どもの頃には出来てたはずなんだ。
感動に浸りながらそんなことを考えたのでした。
＊＊＊
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