玉ひもの甘辛煮
鶏の玉ひもを甘辛く煮ました
子どもの頃はよく食べていた玉ひもですが、東京にいるころはスーパーで見かけなく、食べる機会もありませんでした。
Uターンで岡山に戻って、久しぶりに玉ひもをゲット
玉ひもは雌の親鶏の卵巣で、卵管と未成熟卵です。
黄色いのをキンカンと呼んでいて、これが食卓に出てくるとテンション上がっていました
久しぶりに食べられて嬉しい
玉ひもの調理は下処理さえやれば、あとは簡単です
お酒のあてにもピッタリなので、ゲットできたらぜひ
作り方
玉ひもをボウルにあけたところ。
鍋にお湯を沸かし、そこに玉ひもを入れて5分ほど茹でます。
取り出したら冷水にとり、キンカンの薄皮をむきます。
卵管は縦に開き、食べやすい長さに切り、卵管の中をもみながら掃除します。
鍋に生姜の薄切り、醤油、酒、みりん、きび砂糖、水を入れたら煮立たせます。
そこに玉ひもを入れて10~15分落とし蓋をして煮ます。
水分が半分くらいになったら火を止めます。
できあがり
<3人分>
玉ひも 350g
生姜 スライス5枚分
水 100ml
醤油 大さじ2.5
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
きび砂糖 小さじ1.5