ご訪問、ありがとうございます。

 

僕の住んでいる地域は10日ほど前に梅雨入りしました。

この先ひと月以上は、仕事にしろプライベートにしろ、お天気アプリとにらめっこしなければならない、そんな時期ですね。

 

 

昨日は晴れの日曜日となりました。

午前中はちょっと予定がありましたが、午後はフリー。

特に予定は立てていませんでしたが、せっかくの梅雨の晴れ間。

ウチの中で過ごすのは何となく勿体無い。

先週届いたおニューのギアを積み込んで車のエンジンをかけます。

 

FIELDOOR伸縮式アルミテントポール

 

 

今まではタープを張るにしても、テントのキャノピーを立ち上げるにしても、連結式のポールを使っていましたが、無段階で高さの調整の効く伸縮式のポールが便利そうなので、ついついポチってしまいました。

FIELDOORの製品なので、お値段もお手頃。

 

20分ほど走った先の公園でタープ張りの練習などしてみます。

使用するのは、GOGlampingHENGEN+スクエアタープTC(3.5m)。

 

 

 

パスファインダー張りに挑戦。

Youtubeの動画で予習した記憶を頼りになんとか立ち上がりました。

 

 

 

ピン張り出来ませんでしたが、とりあえずは形に。

 

 

中のスペースは概ね1.7×2.7mの長方形。

コットはもちろん、ある程度の荷物も置ける広さがあります。

入り口の高さも1.75mあるので、腰への負担も少なさそう。

ソロキャンプには充分です。

あとは、サイドの壁面がたるまないよう工夫することできれば、居住性もさらにアップしそうです。

 

 

 

通気性は良くはないので、暑い時期は蒸し風呂状態。

寒い季節、焚き火を楽しんだ後に就寝するのには活躍しそうです。

 

 

 

設営、撤収もとても楽。

いくつか所有しているテントでのキャンプも快適ですが、タープ泊も楽しみになってきました。

ご訪問、ありがとうございます。

 

先週末の6月1日~2日、グルキャンに行ってきました。

同行するメンツはいつもの旧友2人。

場所は薩摩川内市東郷町にあるホテル「SPA HOTEL YUTTARIkan(スパホテル ユッタリカン)」の敷地内にあるキャンプ場。

ホテルの宿泊者だけでなく、キャンプ利用者も温泉やサウナに入り放題なのも魅力です。

 

 

 

ホテルの建物の横を抜けていくと、サイトが広がっています。

建物のすぐ裏手にあるフリーサイトには、トランポリンやブランコなどの遊具も充実していて子供連れにはもってこい。

実際、この日も多くのファミリーキャンパーさん達で賑わってました。

 

オートサイトは2種類6区画あり、広い方は280㎡あるので、車3台停めてテントを3つ張っても余裕。

芝生もきれいにされていて、テントも立てやすいです。

 

 

 

一番奥のサイトを選んで設営開始。

いつものアーストリッパー2.0

前室を地べたスタイルにしようとしたところ、グランドシートを持ってくるのを忘れたことに気づきます。

地べたスタイルを断念するのは仕方ないにしても、トランクカーゴやリュックの置き場がない…。

とりあえず車で3分のコメリに走り、「園芸シート」を購入。

 

 

この「園芸シート」がなかなかの優れもの。

どなたかのブログ(すみません、失念しました)で紹介されていて、ちょうど気になっていました。

大きさは90cm×90cmなんですが、角のホックを留めるとバスタブ型に。

また、4隅に縫い付けられている取っ手を掴むことで、簡易的なキャリーバッグにもなります。

薪などを運ぶのに重宝しそう。

これで税込み198円。

想定外のニューギアでしたが、忘れ物をしたおかげで良い買い物ができました。

 

 

 

続きまして、今回のニューギア(想定内)。

ダイソーハンギングラック

長いこと品切れ状態が続いてましたが、最近になって再び店頭に並ぶようになりました。

シェラカップや、焚き火道具などを吊るすと便利ですし、カッコいい。

ハンギングラックといえば通常、数千円から1万円以上しますが、こちらは税込み770円で入手できます。

ハンガーフックやサイドラックなどのパーツを追加しても1000円ちょい。

充分、充分。

これから使っていくのが楽しみです。

 

 

 

友人も設営を終えたようです。

スノーピークの「ドックドーム Pro.6」。

なかなか珍しいテントを持ってます。

キャノピーにサイドウォールも付いてますし、メッシュもたくさん。

結構いいお値段しますが、良いテントだなぁと感心。

 

 

 

さて、設営も終えたことですし、まずは温泉で汗を流します。

ちょうどいい温度で気持ちいい。

 

テントに戻り、カラカラの喉にビールを流し込みます。

さぁ、楽しい宴の始まりです。

 

 

 

キャベツとツナ缶の塩昆布和えは、ビールに合うお手軽おつまみ。

 

 

 

アスパラベーコン。

 

 

 

タコの唐揚げをキムチマヨネーズでいただきます。

 

 

 

ビールのお次はジャックコークを。

 

 

 

喜入産のスイートコーンを茹でて。

甘くておいしいです。

 

 

 

七輪で焼くラムチョップ。

柔らかくて、肉肉しい味にお酒がすすみます。

 

 

 

白身魚とアサリで作るアクアパッツァ。

 

 

 

少しひんやりした空気に焚き火が心地よいです。

グラス片手におしゃべりしながら、夜は更けていきました。

 

 

 

翌朝。

テントを出ると、辺りは朝靄に包まれて幻想的な風景。

 

 

 

友人が起きてくるのを待ちながら、コーヒータイム。

 

 

 

6時から開いてる温泉に浸かり、目を覚まします。

朝食を済ませたら、さぁ、後付けです。

 

前回のえぐち家もそうでしたが、温泉付きのキャンプ場は最高です。

サウナだけでなく、美味しいお酒と楽しい会話で、身も心も整ったグルキャンとなりました。

 

ありがとうございました。

ご訪問、ありがとうございます。

 

以前、WOWOWの連続ドラマWで放映されていたドラマ「両刃の斧」。

見逃していましたが、Netflixで視聴可能になっていたので観ることに。

 

 

未解決となっていた15年前の殺人事件が再捜査されることになり、徐々に明らかになる真実。
 
その事件で娘を失った元刑事、柴崎を演じるのは柴田恭兵。
彼を慕う元部下であり、捜査に加わる現職の刑事、川澄役に井浦新。
 
はからずも「帰ってきたあぶない刑事」公開記念みたいなタイミングとなりましたが、「あぶ刑事」のユージとは真逆の柴田恭兵のお芝居がすごかったです。
…いや、真逆ではないか。
本作の柴崎にも、「あぶ刑事」のユージにも根底にあるのは「圧倒的な愛」。
 
井浦新も良かったです。
いつも少し不機嫌で、いつも何かを一人で背負いこんでる。
好きな俳優さんです。
 
最後まで敵か味方かわからない波岡一喜のキャスティングも見事。
 
重厚で切ないサスペンス。
伏線やミスリードにもうまく翻弄され、最終話まで真相が全くわからない展開に引き込まれイッキ見してしまいました。
おすすめです。

ご訪問、ありがとうございます。

 

とある木曜日。

仕事の関係で訪ねて行かなけれはならない用件が。

場所は、指宿市池田。

ソロキャンやグルキャンで行ったことのある池田湖畔の「指宿レイクグリーンキャンプ場」から1キロも離れてないところ。

こ、これは誘われてる?

ならば、敢えてその誘いに乗ろうではないか!

 

ということで、さっそくキャンプ場に電話をかけます。

当日の予約。

人気のある12番サイトは当然のことながら既に埋まっていました。

あまり木陰がなくて12番に比べると雰囲気は今ひとつですが、水辺に近く開聞岳も見える10番サイトを予約。

 

 

 

用件を済ませ、キャンプ場に到着。

しかし…

風がめちゃくちゃ強い。

その日は全国的に強風の吹き荒れた日でした。

湖畔ギリギリ、さえぎる木立もないゆえに風はいっそう強く、テントが飛ばされそうですし、落ち着いて焚き火も出来ないかも。

まだ空きがあったので、急遽林間の15番サイトに変更。

ここからは開聞岳は見えませんが、小さな入江に面していて、雰囲気もいいです。

 

 

 

 

さっそく設営。

ちょっとレイアウトを変えてみようかなぁ…と思いながらも、結局いつもと同じ配置(^^;

 

 

 

とりあえず1杯。

キリン「晴れ風」を喉の奥に流し込みながら、七輪の準備もしていきます。

 

 

 

炭がおきるのを待つ間に、マグロの刺身とタコわさをツマミに。

 

 

 

一息ついたところで、キャンプ場を散策。

整列して、また明日の出番に備えるスワン部隊。

 

 

 

風のせいもあって、日中は25℃近くあった気温も日が傾くにつれ少し肌寒くなってきました。

薪は途中で購入したものを持ってきてましたが、「ヒロシのぼっちキャンプ」よろしく拾った枝で焚き火の準備。

もちろん着火剤は、豊富に落ちてる松ぼっくり。

 

 

 

 

2本目のビールも空いたところで、真打登場。

まずは、ジャックコークで。

 

 

 

七輪の炭も良い感じに仕上がってきました。

炙り屋 じろ」開店の時間です。

 

 

 

まずは、定番の手羽中から。

キャンプでは毎回焼いてますが、毎回旨いです。

 

 

 

続いて鹿児島県民のソウルフード、豚のあご肉

あらかじめ強めのニンニク味が付いているので、そのまま網の上で転がして。

柔らかいけど、程よい弾力もあり美味しいです。

 

 

 

先日のグルキャンの際、物産館で購入してましたが、出番なく冷凍保存していた鯛カマの一夜干しもさっと炙ります。

塩味がきいていて、お酒の進む一品。

 

 

 

魚系からもう一品。

鹿児島県民のソウルフード第2弾、カツオの腹皮

 

 

 

陽も暮れて、訪れる青の時間

焚き火を眺め、音楽にひたり、お酒に酔いながら夜は静かに更けていきます。

 

 

 

 

さて、そろそろ炙り屋も閉店のお時間。

〆にスーパーで買ったかしわ飯のおにぎりを焼きおにぎりにしていただきます。

火の始末をして、幕の中へ。

 

 

 

快晴の朝。

少しひんやりとした空気が心地よいです。

 

 

 

ご飯を炊き、鮭ハラスの明太漬けを焼きます。

崩れかけた目玉焼きを添えて。

ご飯をすませたら、急いで撤収作業です。

 

 

 

見上げた空にはひこうき雲。

どこへ行くのだろう?

まだ金曜日。

8時前にはキャンプ場を後にして、僕はそのまま職場へ。

さ、頑張ろう。





ありがとうございました。

ご訪問、ありがとうございます。

 

GW後半戦の5月3〜4日、グルキャンに行ってきました。

同行するのは、いつもの旧友2人。

行先は、日置市東市来町のホテル、「オーシャンリゾートえぐち家」内にあるキャンプ場です。

 

 

 

ある程度の食材は、近所のスーパーで揃えてきましたが、キャンプ場の近くにある江口蓬莱館に寄り道。

ここは、新鮮なお魚の販売や海鮮レストランで賑わう人気の施設。

ゴールデンウイークということもあって、館内はごった返しています。

水イカなどをゲット。

 

 

 

キャンプ場に到着。

まずはホテルのフロントにて受付。

かつては「国民保養センター 江口浜荘」でしたが、2010年に改装してこじんまりとした綺麗なホテルに。

 

 

 

ホテルのすぐ下にある海沿いの平場がキャンプ場です。

 

 

 

ここはチェックインが15時と遅めなので、急いでねぐらの設営に取り掛かります。

 

 

 

設営を終え、若干汗ばんだ身体に何か流し込まねば。

海沿いのキャンプ場。

となれば、モヒートで爽やかに。

 

 

 

まずは、友人が購入してきた鳥刺しで乾杯。

前日に作っておいたマカロニサラダを添えて。

 

 

 

グルキャンでは初仕事となるマイ七輪。

お揚げに納豆を入れた巾着をカリカリと焼いてみます。

納豆は、付属のタレだけでなく、醤油を足して強めに味付けしておいたのが吉。

 

 

 

友人は水イカを刺身に。

ゲソは塩焼きにしていただきます。

 

 

 

友人からも好評の手羽中の塩焼き。

お酒がすすみます。

 

 

 

ほどなく、夕暮れ。

東シナ海に夕日が沈んでいきます。

 

 

 

振り返ってホテルを見上げると、いい雰囲気。

 

 

 

一段落したので、ホテルに併設されている温泉へ。

少し硫黄がかおる熱めのお湯。

なかなか気持ちいいです。

露天もあるので、もう少し早い夕暮れの時に入ればよかった…。

 

 

 

お風呂からサイトに戻り、再びビールで乾杯。

少しお腹も空いたので「G・S・C・P(ガーリック・シュリンプ・クリーム・パスタ)」。

 

 

 

焚き火を囲んで。

夜は更けていきます。

 

 

 

夜中に目覚め、トイレへ。

海沿いで周りに灯りがないせいでしょう。

写真は撮りませんでしたが、見上げると満点の星。

しばし空を眺め、テントに戻って再び就寝。

 

 

翌朝。

やや肌寒いのでまずは温泉に。

少し冷えた身体に熱めのお湯がしみます。

気持ちよくて、おもわず「あ~~」と声が出ます。

 

恒例の朝食うどんでお腹を満たして、そろそろお片付けの時間。

徐々に気温も上がってきましたが、気持ちのいい海風に吹かれて作業もはかどります。

撤収を済ませ、最後に海辺を少し散策。

ウチの窓から海は見えるので海自体はさほど珍しくはないのですが、対岸の半島も込みで視界に入ってくるのが日常。

ずーっと向こうまで何もない水平線を見るのは久しぶり。

 

夏も近いですね。

今回のグルキャンも楽しい時間。

ありがとうございました。