ご訪問、ありがとうございます。

 

以前、WOWOWの連続ドラマWで放映されていたドラマ「両刃の斧」。

見逃していましたが、Netflixで視聴可能になっていたので観ることに。

 

 

未解決となっていた15年前の殺人事件が再捜査されることになり、徐々に明らかになる真実。
 
その事件で娘を失った元刑事、柴崎を演じるのは柴田恭兵。
彼を慕う元部下であり、捜査に加わる現職の刑事、川澄役に井浦新。
 
はからずも「帰ってきたあぶない刑事」公開記念みたいなタイミングとなりましたが、「あぶ刑事」のユージとは真逆の柴田恭兵のお芝居がすごかったです。
…いや、真逆ではないか。
本作の柴崎にも、「あぶ刑事」のユージにも根底にあるのは「圧倒的な愛」。
 
井浦新も良かったです。
いつも少し不機嫌で、いつも何かを一人で背負いこんでる。
好きな俳優さんです。
 
最後まで敵か味方かわからない波岡一喜のキャスティングも見事。
 
重厚で切ないサスペンス。
伏線やミスリードにもうまく翻弄され、最終話まで真相が全くわからない展開に引き込まれイッキ見してしまいました。
おすすめです。

ご訪問、ありがとうございます。

 

とある木曜日。

仕事の関係で訪ねて行かなけれはならない用件が。

場所は、指宿市池田。

ソロキャンやグルキャンで行ったことのある池田湖畔の「指宿レイクグリーンキャンプ場」から1キロも離れてないところ。

こ、これは誘われてる?

ならば、敢えてその誘いに乗ろうではないか!

 

ということで、さっそくキャンプ場に電話をかけます。

当日の予約。

人気のある12番サイトは当然のことながら既に埋まっていました。

あまり木陰がなくて12番に比べると雰囲気は今ひとつですが、水辺に近く開聞岳も見える10番サイトを予約。

 

 

 

用件を済ませ、キャンプ場に到着。

しかし…

風がめちゃくちゃ強い。

その日は全国的に強風の吹き荒れた日でした。

湖畔ギリギリ、さえぎる木立もないゆえに風はいっそう強く、テントが飛ばされそうですし、落ち着いて焚き火も出来ないかも。

まだ空きがあったので、急遽林間の15番サイトに変更。

ここからは開聞岳は見えませんが、小さな入江に面していて、雰囲気もいいです。

 

 

 

 

さっそく設営。

ちょっとレイアウトを変えてみようかなぁ…と思いながらも、結局いつもと同じ配置(^^;

 

 

 

とりあえず1杯。

キリン「晴れ風」を喉の奥に流し込みながら、七輪の準備もしていきます。

 

 

 

炭がおきるのを待つ間に、マグロの刺身とタコわさをツマミに。

 

 

 

一息ついたところで、キャンプ場を散策。

整列して、また明日の出番に備えるスワン部隊。

 

 

 

風のせいもあって、日中は25℃近くあった気温も日が傾くにつれ少し肌寒くなってきました。

薪は途中で購入したものを持ってきてましたが、「ヒロシのぼっちキャンプ」よろしく拾った枝で焚き火の準備。

もちろん着火剤は、豊富に落ちてる松ぼっくり。

 

 

 

 

2本目のビールも空いたところで、真打登場。

まずは、ジャックコークで。

 

 

 

七輪の炭も良い感じに仕上がってきました。

炙り屋 じろ」開店の時間です。

 

 

 

まずは、定番の手羽中から。

キャンプでは毎回焼いてますが、毎回旨いです。

 

 

 

続いて鹿児島県民のソウルフード、豚のあご肉

あらかじめ強めのニンニク味が付いているので、そのまま網の上で転がして。

柔らかいけど、程よい弾力もあり美味しいです。

 

 

 

先日のグルキャンの際、物産館で購入してましたが、出番なく冷凍保存していた鯛カマの一夜干しもさっと炙ります。

塩味がきいていて、お酒の進む一品。

 

 

 

魚系からもう一品。

鹿児島県民のソウルフード第2弾、カツオの腹皮

 

 

 

陽も暮れて、訪れる青の時間

焚き火を眺め、音楽にひたり、お酒に酔いながら夜は静かに更けていきます。

 

 

 

 

さて、そろそろ炙り屋も閉店のお時間。

〆にスーパーで買ったかしわ飯のおにぎりを焼きおにぎりにしていただきます。

火の始末をして、幕の中へ。

 

 

 

快晴の朝。

少しひんやりとした空気が心地よいです。

 

 

 

ご飯を炊き、鮭ハラスの明太漬けを焼きます。

崩れかけた目玉焼きを添えて。

ご飯をすませたら、急いで撤収作業です。

 

 

 

見上げた空にはひこうき雲。

どこへ行くのだろう?

まだ金曜日。

8時前にはキャンプ場を後にして、僕はそのまま職場へ。

さ、頑張ろう。





ありがとうございました。

ご訪問、ありがとうございます。

 

GW後半戦の5月3〜4日、グルキャンに行ってきました。

同行するのは、いつもの旧友2人。

行先は、日置市東市来町のホテル、「オーシャンリゾートえぐち家」内にあるキャンプ場です。

 

 

 

ある程度の食材は、近所のスーパーで揃えてきましたが、キャンプ場の近くにある江口蓬莱館に寄り道。

ここは、新鮮なお魚の販売や海鮮レストランで賑わう人気の施設。

ゴールデンウイークということもあって、館内はごった返しています。

水イカなどをゲット。

 

 

 

キャンプ場に到着。

まずはホテルのフロントにて受付。

かつては「国民保養センター 江口浜荘」でしたが、2010年に改装してこじんまりとした綺麗なホテルに。

 

 

 

ホテルのすぐ下にある海沿いの平場がキャンプ場です。

 

 

 

ここはチェックインが15時と遅めなので、急いでねぐらの設営に取り掛かります。

 

 

 

設営を終え、若干汗ばんだ身体に何か流し込まねば。

海沿いのキャンプ場。

となれば、モヒートで爽やかに。

 

 

 

まずは、友人が購入してきた鳥刺しで乾杯。

前日に作っておいたマカロニサラダを添えて。

 

 

 

グルキャンでは初仕事となるマイ七輪。

お揚げに納豆を入れた巾着をカリカリと焼いてみます。

納豆は、付属のタレだけでなく、醤油を足して強めに味付けしておいたのが吉。

 

 

 

友人は水イカを刺身に。

ゲソは塩焼きにしていただきます。

 

 

 

友人からも好評の手羽中の塩焼き。

お酒がすすみます。

 

 

 

ほどなく、夕暮れ。

東シナ海に夕日が沈んでいきます。

 

 

 

振り返ってホテルを見上げると、いい雰囲気。

 

 

 

一段落したので、ホテルに併設されている温泉へ。

少し硫黄がかおる熱めのお湯。

なかなか気持ちいいです。

露天もあるので、もう少し早い夕暮れの時に入ればよかった…。

 

 

 

お風呂からサイトに戻り、再びビールで乾杯。

少しお腹も空いたので「G・S・C・P(ガーリック・シュリンプ・クリーム・パスタ)」。

 

 

 

焚き火を囲んで。

夜は更けていきます。

 

 

 

夜中に目覚め、トイレへ。

海沿いで周りに灯りがないせいでしょう。

写真は撮りませんでしたが、見上げると満点の星。

しばし空を眺め、テントに戻って再び就寝。

 

 

翌朝。

やや肌寒いのでまずは温泉に。

少し冷えた身体に熱めのお湯がしみます。

気持ちよくて、おもわず「あ~~」と声が出ます。

 

恒例の朝食うどんでお腹を満たして、そろそろお片付けの時間。

徐々に気温も上がってきましたが、気持ちのいい海風に吹かれて作業もはかどります。

撤収を済ませ、最後に海辺を少し散策。

ウチの窓から海は見えるので、海自体はさほど珍しくはないのですが、視界の先には対岸の半島も。

ずーっと向こうまで何もない水平線を見るのは久しぶり。

 

夏も近いですね。

今回のグルキャンも楽しい時間。

ありがとうございました。

 

5月3日、Mr.Childrenが主題歌を務める映画「青春18×2 君へと続く道」が公開されました。

初日の3日から4日にかけてグルキャンに出かけていたため、5日に観に行ってきました。

 

 

原作は「青春18×2 日本漫車流浪記」というエッセイ。

台湾と日本が舞台となるロードムービー。

 

監督は藤井道人

彼の作品では「新聞記者」と「ヤクザと家族 The Family」を観たことありますが、どちらも終始緊迫感に包まれて心の体力をごっそりと削られた記憶があります。

キャンプから帰った日のレイトショーで観ようかとも思ったのですが、しっかり寝て、翌日体調を整えてから行くことに。

 

公開したばかりの作品なので、詳しい内容については触れませんが、個人的な感想としてはとても良い映画でした。

切なくて美しい青春の記憶。

過去と現在が交錯する構成の巧みさや、きれいな映像に惹きつけられ、あっという間に2時間が過ぎました。

 

エンディングに流れるMr.Childrenの「記憶の旅人」も素晴らしかったです。

本作のために書き下ろされた曲。

しっかりと余韻に浸って、劇場を後にしました。

 

鑑賞後、映画を反芻していると、過去に観たいくつかの作品が思い出されましたが、そのひとつがジョディ・フォスターの「君がいた夏」(1988)。

ミスチルの1stシングルも「君がいた夏」。

ささやかな偶然に気付き、ちょっとだけ嬉しくなった日曜の午後でした。

お疲れ様です。

ご訪問、ありがとうございます。

 

 

先日、またまたキャンプギアをポチってしまいました。

スノーピークチタンマグ

450mlと300mlのセットです。

 

 

定価は450mlが3,520円、300mlが3,190円なので、合計で6,710円なんですが…

 

 

セットで5,500円。

さらに300円のストアクーポン付(購入当時)。

「5のつく日」で11%のポイント還元もあり。

もともと欲しかった商品だったので、迷わず購入しました。

この前のソロキャンプでさっそく使用。

軽いし、カッコいいし、大満足です。

 

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EPIgasのチタンの蓋も追加で購入。

直接火にかけてお湯も沸かせます。

これから色んなシーンで使っていくのが楽しみです。

 

 

ただ、ここで浮上したのが、クッカー問題。

僕がソロキャンプの時にいつも使っているクッカーは、ニトリの黒メスティン大小セット。

小さいメスティンは主にご飯を炊くのに使用。

大きい方で袋ラーメンやポトフを作ったり、パックのおでんやレトルトカレーを温めたり。

もちろん、パスタを茹でるのにも使います。

 

 

一応、蓋もフライパンとしての使用は可能ですが、若干焦げつくのでほとんど使っていません。

フライパンとして使うのは、同じくニトリの二層鋼グリルパン。

 

 

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フッ素コーティングとエンボス加工のおかげで全然くっつかないですし、アヒージョやアクアパッツァなど作る時にも便利です。

 

 

メスティンのセットには、調理に使う道具類を入れています。

ソロキャンプだとだいたいこれでまかなえます。

 

 

 

今のところ、こんな感じで満足していたんですが…

今回のチタンマグを購入して、どうしても気になってしまうのが、スノーピークのアルミパーソナルクッカーセット

 

 

たくさんの方が使ってる定番の名品ですし、スノーピークのギアとしては比較的お求めやすい価格。

そして何より、チタンマグを収納したい、という「スタッキング欲」を満たしてくれます。

う~ん、どうしよう(^^;

基本的にオートキャンプなので、そこまで軽量にとか、小さくまとめなきゃいけない必要はないんですが、コンパクトに収まった時の喜びがあるのは確か。

 

沼、ですね~。

もう少し、悩んでみます(^^;

 

ありがとうございました。