先月末開催した『服のリユース会』は、参加者の方が持ってきた服を別の参加者の方が持ち帰る、服の交換イベントです。
基本的に持ち帰っていただくので、残る服はない予定ですが、持ち込んだ服より少なく持ち帰られる方や、持ち込みのみの方もいらっしゃいますので、服はどうしても残ります。
その、残った服の行き先を紹介します!
残った服①「古着deワクチン」へ
こちらの寄付先を知ったのは、ライフオーガナイザーの何かのセミナーで紹介していただいたことがきっかけでした。服をたくさん手放されるお客様の片づけサポートで何度もお世話になりました!最初は大きな段ボールを自分で用意していましたが(その方が安かったかな)、今は形態が変わり、服を入れる袋がセットになっているので、便利です!
イベント終了後にスタッフみんなで仕分けします。この作業が地味に時間がかかりますが、年々早くなってきています。
服が持ち込まれたときに、汚れがあるもの、毛玉が多いもの、黄ばんでいるものはお返しさせていただいていますが、ゆっくり見ると見落としがあるものを見つけることがあります。このような服は、袋に入れないようにしています。
寄付に出す服は袋の中にどんどん入れていきます。袋は私がすっぽり入れるくらい大きくて丈夫。袋を広げるのに中に入って形を整えています。
袋に詰めたらガムテープで閉じ、佐川急便さんに日時指定をして集荷を待つのみです。
残った服②次回のために残しておく
寄付に出してもまだ残る服はあります。そんな服たちは、次回のために残しています。こちらも、もちろん痛みや汚れの少ないものです。
在庫を抱えないのが理想ですが、余った服全てを寄付に出すには、お金もかかるので、ケースに入れて保管しています。保管先は夫の会社の協力を得て、倉庫の一部を間借りさせてもらっています。
痛みや汚れのあるものは資源として
どうしても、、、確認していても汚れや痛みのあるものは、自治体の資源ゴミとして出すようにしてます。参加者の方には了承済みです。ここでの注意点は、濡れてしまうと資源として再利用できないようなので、雨の日に出さないように気をつけています。
せっかく持ちいただいた服をお返しするのは、心苦しいのですが、余った服をさらに次に活かすためにも、皆様の協力が不可欠となっております。そして、皆様にご快諾いただけているので、本当に参加者の方に助けられており、ありがたいです!
細く長く続けることが目標でもあるので、なるべく負担を軽くしながら続けていきたいと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
『空間を整えて、日々の生活を心地よく』
広島片づけサポート
空間生活*南方佐知子
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7月11日更新