今回は
写真撮影で役立つ
「圧縮効果」についてご紹介します
「圧縮効果」と聞くと
難しそうに感じるかもしれませんが
実はとてもシンプルなテクニックなんです。
この記事を読めば
あなたも手軽に
圧縮効果を使った写真を
撮ることができるようになりますよ!
2024-08-29
圧縮効果ってなに?
「圧縮効果」とは、簡単に言うと、写真の中で遠近感が強調され、被写体同士がより近くに感じられるように見える現象のことです。
例えば、遠くにある建物と近くの電柱が、写真の中ではほとんど同じ大きさに見えてしまうような場合が考えられます。
圧縮効果が生まれるメカニズム
圧縮効果は、主に望遠レンズを使うことで発生します。
望遠レンズで撮影すると、遠近感が強調され、奥行きが潰れて見えるため、被写体同士がより近くに感じられるようになるのです。
圧縮効果を生み出す3つのポイント
- 望遠レンズを使う
望遠レンズは、遠方の被写体を大きく捉えることができるレンズです。望遠レンズを使うほど、圧縮効果は強くなります
- 被写体との距離を離す
被写体から離れて撮影することで、遠近感が強調され、圧縮効果がより強く現れます
- 構図を工夫する
被写体の配置や背景との関係によって、圧縮効果の印象は大きく変わります
スマホでもできる!
「望遠レンズなんて持ってないよ…」という方もご安心ください。
最近のスマートフォンには、デジタルズーム機能が搭載されているものが多く、これを使えばある程度の圧縮効果を得ることができます。
ただし、デジタルズームは画質の劣化が伴うので、できるだけ光量の多い場所で撮影するようにしましょう。
圧縮効果で写真がもっと楽しくなる!
圧縮効果を使うことで、普段の風景写真も一味違った印象になります。
例えば、街並みを撮影する際は、高い建物と低い建物を同じ構図に収めることで、ダイナミックな印象を与えることができます。
また、人物撮影では、背景をぼかして人物を際立たせることも可能です。
今回は、写真撮影で役立つ「圧縮効果」について解説しました。
ぜひ、色々な場所で試して、自分だけのオリジナルの写真を撮ってみてください。
私、1回だけ圧縮効果の写真が取れたことがあるんです!
月が大きくとれたんですね。
偶然の産物だったので、なぜ撮れたのか、ずーっと疑問だったんです。
よく巨大な月の写真を見かけますが
画像加工なのかと思ってました。
調べていたら、それこそが
圧縮効果によるものでした!
圧縮効果を知っても
その後は、巨大な月は撮れていません
月の明るさも問題なので
無理なのかな…
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