Mom's Zone通信 第7号
2019年7月
Mom's Zone通信とは講座を超えて、講師、生徒さん、保育士、保育ボランティアさんがゆる~く繋がりたいと思い、2018年10月から発行しています。
今回は月曜日ヨガ生徒さんの中尾小百合さんです。
アメリカに転居されてますが、帰国のたびにMom's Zoneのヨガレッスンに来て下さいます。
お土産として頂いたアメリカのハンドソープがMom's Zone化粧室にあります。
アメリカのおしゃれないい香り・・・。
月曜日のリラックスヨガクラスに、長年お世話になっている、中尾小百合と申します。現在は主人の仕事の都合により、アメリカのピッツバーグ市に住んでいますが、一時帰国の際に温かく迎えてくださる吉谷さん、講師の森本先生、そして保育士さんとボランティアさんには大変感謝しています。
Mom’s Zoneとの出会いは、2012年の春、生後半年を過ぎた娘をベビーカーに乗せ散歩をしていたとき、たまたまMom’s Zoneのポスターの前で自然と足が止まったのがきっかけです。記憶力のとても悪い私ですが、今でも鮮明に覚えている瞬間です。後日、仲の良い友人とクラスを体験し、その時から渡米するまでの3年間、通わせていただきました。
私の子育ての中で、Mom’s Zoneはとても大きな存在でした。産休に入り社会との繋がりも感じられず、少し取り残されたように感じる時や、自分一人での行動とは違い、思い通りに物事が進まない、、、悶々とした毎日の中、週一度のヨガでのひとときが母親スイッチを一時停止できる、私自身に戻り安心できる場所でした。
渡米してからもヨガを続けていますが、最初は英語という壁にぶち当たり、ヨガをしているのにリラックスできず、疲れてしまうという結果でした。今ではヨガお通して学んだ「無理をせず、自分らしく」という言葉を心の支えに、そして環境や文化の違いにも柔軟になることで、海外生活のストレスも軽減できるようにと心がけています。
7年前、ポスターの前で足が止まったこのご縁が、私の子育てと海外生活の大きな支えとなりました。Mom’s Zoneのような素敵な交流の場が、世界中に広がりますように。。。そして私自身、今後もヨガを通しての繋がりを、思う存分楽しみたいと思っています。
中尾小百合