今日は共通テスト

幸い試験会場は自宅最寄りの大学です

昨年英検を受けたのもこの大学、我が家からは徒歩で行けます

 

子はお昼ご飯は帰宅して食べたいと言っていたのですが、

どうも時間的余裕がないと判断したようで、前日夜にお弁当を持っていきたいと言い出しました

小さなお弁当をリクエストされたのでシャケ弁にしました

 

子は制服を着ていくか私服で行くかずっと悩んでいました

友人と制服で行く約束をしたものの、制服の子は少なそうと思ったようで、

当日の朝まで迷って、道行く人々の服装をチェックしていました

が、残念ながらあまりよく見えなかったようで、結局制服で行きました

 

前日夜にコンビニに鉛筆を買いに行ったり、とにかく直前に慌ただしい子です

 

さて、試験が終わった時間になっても子はなかなか帰って来ません

結局、試験が終わって1時間以上たってから帰宅

試験会場で中学時代の友人たちと一緒になって会話が弾んだようで、楽しそうに帰ってきました

 

子の観察によれば、子の試験会場には近隣の3つの高校の生徒が集まったようです

一番多かったのが、子の高校の生徒、子の高校から見ると最寄大学がこの大学になります

次いで多かったのが、子の高校と最寄り駅が同じ小規模高校の生徒

そして、ごく少数いたのが、受験会場の最寄の高校ではなく近さで言うと4番目ぐらいの職業高校の生徒

 

子の高校は共通テスト原則全員参加で、

子のように単願推薦で合格していて受験する必要がない子も共通テストは受けるので、

共通テストの受験手続に関する願書の記入提出、受験票用の写真撮影まで高校で一括でやってくれます

 

対して、受験会場が同じ他の2校は、

専門学校進学の生徒が多いこともあり、共通テストは個人参加だそうです

共通テストを受験する生徒は少なく、願書等の手続きはすべて自分たちでやったとのこと

 

で、試験会場には子の知り合いがたくさんいて子はホーム感がハンパなかったそうです

駅や高校で顔見知りの子たちと、自宅近所に住む小中学の同級生が多数進学した高校の子たちですからそりゃそうだ~

 

子は共通テストの対策勉強はたいしてしていませんが、

それなりに模試や演習に取り組んできたので6割は取って欲しいなぁ

 

子はあまり出来なかったと言っています

真剣さが足りないから、まあ仕方がないところです

 

今日はお弁当食べたら眠くなったとのことで、明日はコンビニでパンを買っていくそうです

 

服装については、制服は1割程度しかいなかったそうで、

2日目は私服で行くことにしたようです

 

今日は天気が良くて、会場も寒さは感じなかったとのこと

トイレは大混雑だったそうです

 

明日も快晴のようで良かったです

 

新居に電気とガスの開通を申し込みました

最近はなんでもネットで出来るので早いですね

ちょっと調べて電気とガスをまとめて電力会社に申し込みました

 

先日購入した家電品の配送がある前日に開通です

ガスの開通もあるので当日立ち合いが必要

子は立ち合いの前日から泊まり込むと張り切っています

 

ベッドはすでに設置済みなので、布団だけ送っておけば良いかな~

 

 

家電は、コロナウイルスの流行と半導体の品不足などで、

とにかく品揃えが心配なので早めに買い揃えることにしました

 

初売りセールに照準を合わせて三連休の最終日にノジマに行って店員さんに相談

配送や修理等のアフターサービスを都内の別店舗でも可能なことを確認して、

新生活セットの国産メーカーセットで購入することに

 

子と2人で冷蔵庫だけしっかり見比べて、

上に電子レンジを置くことを考えて背の低めなものをチョイス

色は子の好みで濃いグレーに

上に置く電子レンジは白が良いとのことで、セットになるものの中から白が選べるという理由で、

安い小型のオーブンレンジにしました

 

洗濯機は、蛇口の位置関係からこれも背の低いものが良いとの店員さんのアドバイスもあり、

選べるものの中で一番背の低いものにしました

炊飯器も一緒に配送してもらうことにして、子が見た目の気に入ったものでグレーの厚釜3合炊きをチョイス

 

ノジマオリジナルのセットだともう少し安く買えるのですが、まあメーカーオリジナルのほうが安心感があります

1週間以降で希望の日で配送をお願いできるけれど、配達時間の希望は出来ないとのこと

 

勢いで購入してしまいましたが、電子レンジは小さすぎて中にトレイが入らないことがわかりました

吹きこぼれたりしたらいちいち中を掃除するのが大変なのでトレイを入れたかったんだけど、あと2センチ足りなかった

まあ仕方がないですね

 

子は、配送の日に受け取りのために新居に一人で行くそうです

もし、配達時間が朝早かったら大変ですが、頑張れ~

 

共通テスト前に最後の三者面談です

 

指定校推薦で合格が決まっているので先生とお話しすることもないのですが、

必ず行かなければいけないとのこと

コロナ感染拡大~とか言っているのにどうしてここまで頑ななんでしょうね

ZOOMで十分でしょうに…

 

今回は全クラス同じ会場に机を並べて、全クラス同時に三者面談です

それなりにソーシャルディスタンスは取れていますが、それでもねぇ…

 

順番は1番でした

10分前に到着して待合のスペースに座っていると、5分前に各クラスの先生方が続々と会場にやって来ました

担任の先生が「特に準備もありませんので早速どうぞ」とほかの親子を差し置いて案内してくださいました

合格おめでとうございます、ありがとうございますと型通りのあいさつのほかに、

 

先生からは、

共通テストまでは自動車学校には行かないこと、

卒業までバイトをしないこと、

他の受験生の雰囲気を壊さないこと、

入学前に問題を起こせば推薦合格の取り消しもありうること…などの話がありました

 

それを言うための三者面談だったようです

 

母からは、

入学金の支払いを済ませたこと、

大学から入学前課題の提出が求められていること、

下校後の時間を利用してパソコン教室に通うことにしたこと…を先生に伝えました

 

3分ですかね~

他のクラスのみなさんはいろいろとお話をされている中、早々に失礼しました

 

卒業式はどうしようかなぁ~来なくても良いかな~

もうここへ来ることもないかも~

そんなことを思いながら高校を後にしました

 

ご飯でも食べて帰ろうと子を誘ったのですが、

制服のまま店に入りたくないと子が言うので、通りすがりの店で団子だけ買ってそのまま帰りました

お客さんもいない状態のお店でしたが、団子は焼き冷まし

3年前よりは確実にこの町は寂れてしまいました

 

3年間、子がこの町を好きになってたくさんの思い出を作ってくれることを望んでいましたが、

コロナウイルスのこともあってそれが叶わなかったことが残念です

 

 

子は高校1年の1年間、情報の授業を受けていたのですが、

あまり熱心な生徒ではなかったらしく、パソコンの知識はほとんどない状態です

 

母が見るところでは、入力スピードがまあまあ速いので、ノールックタッチはできないものの、

かろうじて実用には耐えるかな…という感じ

ただ、wordでできることできないことを把握していないので、心もとなさはあります

大学生ならレポートもあるので、もう少しできた方が有利かなぁと感じます

 

母は子に以前からパソコン教室に通うことを勧めていたのですが、

大学の合格をいただいてようやく子が重い腰をあげました

 

wordとexcelの基本を一通りやることにして、ギリギリの3か月で完了するスケジュールで申し込みました

週に2回、1回2時間で映像を見ながら学習します

入会金6,000円、月額23,000円、教材費15,000円、その他もろもろ込みで50,000円の金額に子は気落ちしています

そのお金をゲーミングのPCの足しにしたかった、と…

 

お金の掛けどころが謎ですが、もったいない精神は立派です

早くバイトしてお金を貯めて欲しいものです

 

パソコン教室月16時間の受講、4月までに無事にwordとexcelをマスターできるでしょうか

 

高校から合格の電話はあったのですが、

書類などはまだ届いていません

先生あてに大学から届いているはずの書類を子が持ち帰るまで待ちます

 

合格発表日の翌々日に子が学校から書類をもらってきました

書類には、

入学前学習課題があるので購入することと、

合格者ポータルサイトで入学に関する手続きをするように書いてありました

あれ、合格通知書がない…

 

書類に合格者ポータルサイトのパスワードが印刷されているので、

さっそくサイトに接続して、書類を印刷します

その1枚目に念願の「合格通知書」がありました

そうか、自分で印刷するのか…

 

2枚目以降が説明書になっています

説明書にザッと目を通して、意外だったのは入学金

 

入学金を合格発表日から10日以内に振り込まないといけないのは知っていましたが、

窓口で電信扱いで振り込むとのこと…ネットバンキングじゃだめなんだ…

窓口振り込みとなると午後3時までに銀行に出向かないとなりません

 

すでに発表から2日が過ぎているので残り8日

土日は窓口が開いていないし、締め切り当日の午後では間に合わないので、

今日を入れて実質5日しか手続きできる日がありません

 

案外ギリギリなんだなー

仕事だの用事だのと予定はそれなりにある上に、

田舎暮らしの我が家から金融機関に行くのは簡単ではありません

このあたりから金融機関って、仕事のついでにとか用事のついでにで行ける場所ではないんですよね

休みをとって1時間に数本しかない電車を乗り継いで行かなきゃ~

 

手数料が無料になる銀行まで1時間以上かけて出かけるか、

隣の駅前にある別の金融機関へ30分以上かけて手数料880円を支払うか…

 

時間はすでに午後2時…

ちょっと迷って、急いで電車に乗って隣の駅の銀行で手続きしました

 

来月は前期の授業料の振り込みがあります

次は用事がない休みの日に朝から遠くの手数料が無料になる銀行まで出かけようと思います

 

子は最後の定期試験、午前中に帰宅します

 

子の帰宅を待つ午後1時に高校から電話がありました、担任の先生です

「合格通知が届きました」ですって

 

指定校推薦の合格発表は、ネットではなく高校あてに書類が発送されると聞いていました

そのため、合格発表日には大学から書類が高校あてに発送されるだけ、

本人には、高校に書類が届いてから先生経由で知らせがあるので、

早くても発送の翌日、遅くてもだいたい翌々日あたりには本人が知ることになります

 

子の高校の事務員さんや先生方はそんなに仕事が早くないだろうから、

郵便が合格発表の翌日に届いても、午前中には本人に通知できないだろうなーと思っていました

 

子がすでに下校していたので自宅に電話してくださったんですね

これは意外でした

 

とりあえず水道だけはネットで申し込みました

特に立ち合いも必要なし

 

次は、ネット回線です

最初はスマホを契約しているdocomoに問い合わせたのですが、受付できないとのこと

代理店経由で調べてもらったところ、回線がいっぱいで空き待ちの状態とのこと…

 

そこで、NTTフレッツに電話で問い合わせるとすんなり申し込めました

工事費はそれなりにかかりますが、やはり大元は確実ですね

 

プロバイダとセットのプランにしました

ギガマンションスマートプラン1 5,115円

スマートプランだとwi-fiルーターとONUが1体となったものがレンタルされるのだそうです

 

スマート割引1か月250円引きが24か月続きます

さらに、にねん割で1か月100円引き

 

プロバイダーをSo-netにしたので、1か月330円引きが11か月目まで続きます

なので、最初の1年は月4,400円、

1年~2年は月4,730円、

2年目以降は月5,005円になります

 

にねん割なので、解約時には満了月から翌々月以外の中途解約金1,650円がかかります

 

 

子の受験する大学では、面接はZOOMでやることになっています

出願時に自宅や高校のパソコンで行うか、大学に出かけて行うかを選べます

子は自宅での受験を選択しました

 

ZOOM面接をどのように行うのか、大学から丁寧な説明書をいただきましたが、

子はZOOMをやったことがないので不安そうです

高校からは特にフォローはないようでした

 

母は英会話教室でZOOM授業は体験済み

我が家には母のノートPCと子のノートPCがあるので、

母のPCでZOOMミーティングを設定して子を招待して、ZOOM体験してみました

案外簡単だったようで、子もすっかり落ち着きました

不安もわかるし、簡単なので一度やれば落ち着くのもわかります

これぐらいは高校でフォローしてもらいたいなぁ

 

さて、大学から通知された本番1週間前の接続テストも難なく完了

待ち時間が長かったものの、簡単な接続の確認のみで1分もかかりませんでした

 

すっかり自信をつけた子は、

接続テストが終わるやいなや、

本番に向けて、照明や背景やカメラの角度など子なりに検討を重ねました

面接ではZOOM背景の使用はNGなので、

子の部屋の窓のブラインドを下げて、光が入らないようにして、

照明を大目に付けて背景を明るく、顔が明るく映るようにしました

 

さて、いよいよZOOM面接当日

 

子は制服を着て朝8時半にPCを立ち上げて、9時からの全員参加の出席確認に備えます

出席確認に参加したのは20人、

子はなんと最初に出席確認されたそうです

 

出席確認後、いったん退出して、面接は個別面接で9時15分から開始です

3人の面接官からそれぞれ質問がありました

志望動機や得意科目、高校で頑張ったことなど定番の質問のほかに、

苦手科目をどうやって対策していたか、高校で頑張った委員会活動で工夫した点は?など、

始めの質問に対して子が発言したことに関して少し突っ込んだ質問があって、

高校や塾での練習とは違う傾向の質問の流れだったようです

 

出願時に提出した事前課題に関する質問もあり、

「どうしてVRを活用することにしたのか」という質問があったそうです

 

子はどの質問にも落ち着いて無難に答えていました

 

面接は20分ほどで終了

子の感想は「合格できそうな感じ」とのこと

事前課題と面接の総合点で合否が決まります

合格発表は来週月曜日

 

入学金の支払いも早々にせねばなりません

 

子は指定校推薦で受験するので、

入試は願書とともに提出した事前課題と面接で合否が決まります

 

指定校推薦なので、普通に選考に参加すれば合格になるはずなのですが、

それだけにミスは許されません、送り出す高校のメンツもありますから~

 

というわけで、事前課題は担任に事前にチェックされて、しっかりダメ出しをされました

そうして仕上げた事前課題は願書とともに10月中に送付済み

あとは面接を残すのみ

 

子は中学時代から面接を苦手としています

面接にはそれなりの経験と自信がある母から見ると、子の面接はわりと良い感じですし、

高校受験の際も、中学校で近隣の私立高校の先生を招いて個別面接練習をしてもらった際に、

その先生からも「ちゃんとできています、自信を持って」と言われています

 

子は口下手だと自分で思いこんでいるようですが、

口が重い人というのは世の中に結構な人数がいます

でも、口が重いからといってその人の印象が悪くなるわけではありません

少なくとも今の日本ではそうです

 

ペラペラと饒舌である必要がある職業…たとえば実演販売員になるのなら口下手では適正ナシとなるでしょうが、

饒舌であるほうが良さげに感じる弁護士でさえ、口が重いのは案外信頼感や重みがあって必ずしも評価が低いわけではありません

 

口が重いなら重いなりに、少ない言葉で確信を突く言葉が必要ではありますが、

それは饒舌な人でも実は全く同じなんですよね

 

そんなわけで、母は面接のポイントやコツを折に触れて子に伝えてきたつもりです

ただ、ありがちなことではありますが、子は母の言葉で安心はしません

子は母ではなく他人に評価されたいんですよね

 

高校で面接指導してくださるとのことなので、母は期待していました

一応は伝統ある誇り高き名門校ですから、

進学指導はご専門で、プロとしてさぞかし優れたノウハウをお持ちでしょうと、

面接指導の希望を出して、進路指導室が指導担当教員を決めて、放課後に個別に面接練習をします

 

さて、高校で面接指導を終えた子は、詳細は教えてくれませんでしたが、いろいろダメ出しされたようです

国立の難関校の公募推薦で受験する生徒さんと一緒に指導を2回受けたそうです

子の感想は「やっと終わった、しんどかった」

手ごたえなどは特になさそうです、これは困った…

 

実は、子はまだ塾に在籍しています

母は指定校の校内選抜で合格したときに退塾しようとしたのですが、子が続けたいと拒否しました

月50,000円の月謝の話をしましたが、それでも続けたいというので続けました

続けるなら、面接も塾の指導を仰ごうと、電話で塾長に指定校出願のご連絡とともに面接指導を申し込みました

 

塾長は「高校の面接指導が終わったら時間を作りましょう」とのことだったので、

高校の面接指導が終わったので早速お願いしました

 

塾へ行き、30分ぐらいで帰ってくるかな、と思ったら、1時間近くじっくり指導してくださったようです

帰宅した子の表情はここしばらく見たことがないぐらいに晴れやかでした

 

これで退塾できる~合格発表前ですが、指導のお礼とともに退塾を申し出ました

退塾は止める1か月前に申し出なければなりません

つまり、来月まで塾代は支払わねばなりません

退塾手続きは電話で簡単、塾長が電話対応してくれました

 

「とてもよかったですよ、印象が良い、面接は何の問題もない、大丈夫でしょう」

 

塾長さすがだなぁ、この感じで子を勇気づけてくださったんでしょう

2か月分の塾の月謝はもったいなかったけど、支払った価値はありました

というか、事象進学校の公立高校の進路指導のお粗末さは噂以上のものがありましたね

 

さあ、いよいよ今週末が面接です

自宅のノートパソコンでZOOMを利用した面接です

 

上手く行きますように…