こんにちは。尼崎で心と体のトータルケアをしている『はな整体院』のしももとです。
物語につっこみを入れる。
第1回
イソップ寓話「嘘をつく子供」
羊飼いの少年が退屈しのぎに
「狼が来た!」
と嘘をついて騒ぎを起こす。
だまされた大人たちは
武器を持って出てくるが
徒労に終わる。
少年が繰り返し同じ嘘をついたので
本当に狼が現れた時には
大人たちは信用せず
誰も助けに来なかった。
そして村の羊は
全て狼に食べられてしまった。。。
(教訓)
ウソをついてはいけない
教訓が薄過ぎるやろー!!!
そもそも
一番被害を受けているのは
村の人々です。
村の人々目線の教訓がないのが
おかしい。
なぜ村の人たちは大事な羊たちを
少年一人に任せたのか?
そんな任務を任せるのは
荷が重くなかったのか?
少年を大事にしていたのか?
少年は大事にされていると
感じていたのか?
なんで懲りもせず何度も
少年一人に任せたのか?
嘘をつく理由を
聞いたことがあったのか?
そもそも任せて安心な
少年だったのか?
羊飼いに向いていたのか?
本当に狼が来ていないか確かめたのか?
何か対策を考えたのか?
もっと信頼できる人に
任せようと思わなかったのか?
結局狼の一人勝ちじゃん。
もしかしたら狼と少年は
グルだったという可能性も・・・
今の社会構造と通ずるものがあるなぁ
と思ったのでした^^
(私の教訓)
嘘をついた人を責めるだけでは
根本解決にはならない
大事なことほど
任せられないと思ったら
切り替えて対策を考えていこう
常日頃から
コミュニケーションを図り
信頼関係を築いておこう
特性に合ったポジションを
与えよう
あなたはこのお話から
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