こんにちは。尼崎で心と体のトータルケアをしている『はな整体院』のしももとです。
少し前に見た動画で言っていた
私たちはどれだけ
自分の中に留まっているでしょうか。
どれだけ自分に語りかけているでしょうか。
という言葉がとても心に響きました。
（動画もよきタイミングで紹介します）
私たちの悩みはいつも
自分の”外”に意識が向いた時に発生します。
怒り、嫉妬、卑下…
そこにとらわれるがために
心や体を病んだり
自分のバランスを崩していく。
そうなっている時
自分の中に留まっているとは言えません。
自分に語りかけているとは言えません。
言い聞かせてはいるかもしれないけれど。
どういうことが自分の中に留まり
自分に語り掛けるということなんでしょう。
例えば
自分の一番のプライベートの空間である
家（部屋）をながめてみて
どうでしょう。
自分の心の状態を表していたりします。
自分が
過ごしやすい空間にしているかな。
縁あって自分の元に来てくれた
モノたちに
愛情を注いでいるかな。
掃除はしていても
意外と惰性でやっているものです。
そんな自分の心の姿勢を
ちょっと変えて向き合ってみました。
置いてあるものを拭きながら
1つ1つに向き合ってみる。
すると
これはこんな思い出があったなー
これはあそこで買ったんだよなー
これは○○ちゃんにもらったんだよなー
とか
「大事にするから、うちに来てね」
そう思って買ったよなー
とか
浮かんできました。
店で見て気に入って
「大事にするから、うちに来てね」って
多分たくさんのものに言ってきたはずだよなって。
大事にする気持ち忘れてたな。
「物忘れ」って言うけれど
大事にする気持ちが欠けるから
物が「ここにいるよ」って
教えてくれなくなるんだろうなー
と思いました。
あなたはどれだけ自分の中に
留まっていますか？
どれだけ自分に語りかけていますか？
考えてみてくださいね^^
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