いやいや期の子供の歯磨きを成功させるポイントはこの4つ! | 歯磨きのプロと自負している私が家族の歯磨き粉にブリアンを選んだ理由

歯磨きのプロと自負している私が家族の歯磨き粉にブリアンを選んだ理由

歯磨きを毎日がんばっても虫歯になってしまう。ではどうすれば虫歯にならずにすむのか。歯科衛生士が真剣に考えてたどり着いた歯磨き粉のブリアンを紹介するブログです。

みなさん今日は爆  笑

 

 

今、うちの子供たちは下の子は1年生、上の子は4年生になって、歯磨きに関してはほとんど苦労しなくなったのですが、上の子が1歳のころは本当に苦労しました。

 

 

私は歯科衛生士で歯磨きに関してはプロだと自負していますが、子どもが出来るまでは歯医者にくる3歳くらいの子供の歯磨きはしたことがあっても、いやいや期の歯磨きはしたことないですからね。

 

 

 

いくら歯科衛生士といえど、いやいや期の歯磨きには本当に困りましたチーンチーンチーン

 

 

 

まず、1歳半くらいから2歳くらいの子供はこちらの話をほとんど理解してくれませんので、言葉で説得するのが難しいんです。

 

 

 

うちの娘もご他聞に漏れず、仰向けに寝かせて、歯ブラシで磨こうとすると、まずじっとしない、嫌がる、口を開けない、歯ブラシを噛む、泣く、歯ブラシを奪い取る、逃げ出す。

 

 

 

とまぁ、まずまともに磨けなかったです。

 

 

 

その頃はまだスマホもなく、YouTubeも普及してなかったので、動画を見せながらという裏技も出来なかったので、最初はやはり無理やり押さえつけて、口をこじ開けて歯磨きしてました。

 

 

 

なまじっか、歯磨きしないと絶対ダメと思ってますから、そこはあきらめずしっかり磨けるまでやってたので、子1時間くらいかかってたように思います。

 

 

そんなお母さんたくさんいるんじゃないでしょうか?

 

 

 

子供の歯磨きで悩むのはみんなが通る道だと思います。

 

 

では、いやいや期の歯磨きはどうすればさせてくれるようになるのか、私が下の子どもに試した方法を紹介したいと思います。

 

 

 

この頃に歯磨きを嫌がらない子にしておくと、今後の子供のお口の運命がずーっといい状態になるといっても過言ではありません。

 

 

 

皆さん、あきらめずにがんばりましょう!

 

 

いやいや期の歯磨きを成功させるポイント4つ!これでニコニコ歯磨きタイム

1.まずいきなり仰向けにしない

 

子供を仰向けに寝かせた状態でお母さんが歯ブラシを持って上から覗き込む形で歯磨きをすると思うのですが、実はこの状態が子供にとっては怖いのです。

 

 

 

お母さんの顔がさかさまになっているし、その顔が笑ってなかったら、恐怖でしかありません。

 

 

 

まず、いやいや期の子供は、仰向けに寝かさないで、座った状態で、お母さんの顔と向き合わせて磨くようにしましょう。

 

 

その時、お母さんと同じように、子供にも歯ブラシを持たせてあげて、お母さんの歯を先に磨いてもらいます。

 

 

この時できるだけ楽しそうに、歯を磨いてもらうと気持ちいい、ありがとう~ラブラブラブ

 

 

 

と表現してあげると子供の気持ちも歯磨きしたいなという風に傾いてきます。

 

 

その後に、じゃあお返しにといった具合に子供の歯を磨いてあげましょう。

 

 

2.歯を磨くときはまず前歯の裏側から

 

子供の歯を磨くときに、いきなり前歯の表側からみがいてませんか?

 

 

 

実は、子どもが歯磨き嫌いになる原因は前歯を磨くときに、痛くされたのが原因の場合が非常に多いのです。

 

 

前歯を磨くときに、唇をめくらずに歯茎の境目を磨こうとすると、そこには上唇小帯という筋があり、歯ブラシがあたるとめちゃくちゃ痛いのです。

 

 

お母さんがその事に気づかず、ごしごし磨いて、子供に痛い思いをさせてしまうと、子供は次の歯磨きからは嫌になるというパターンになってします。

 

 

まずは前歯の裏側を優しくしゃかしゃか磨き、歯磨きの気持ちよさを体感させてあげてください。

 

 

その後、やさしく指で唇をめくって、上唇小帯を確認しながらその部分に当たらないように磨いてあげましょう。

 

 

子供は痛くない、磨くと気持ちいいと思えば抵抗しなくなります。

 

 

3.歯みがきを好きになるグッズを使う

 

うちの上のお姉ちゃんは1歳の頃こどもチャレンジをしていたのですが、そのときにもらった歯みがきワンワンにめちゃくちゃ助けられました。

 

 

 

毎日、歯みがきワンワンに自分で仕上げ磨きをしてあげていました。DVDには一緒にうたう歌も入っていたので、歌いながら歯みがきワンワンの歯を磨いて、自分の歯はママに磨いてもらうという感じで習慣づけられたんです。

 

 

 

歯みがきワンワンではなくても、お気に入りのぬいぐるみの歯を磨いてあげる遊びを親子ですることによって、歯みがきへの恐怖心が薄らぐのではないかと思います。

 

 

 

 

今なら、1歳お誕生日特別号にしまじろうパペットと歯ブラシ、絵本などがセットになってもらえるみたいですね。

 

 

 

正直、歯みがきワンワンがすごく私は好きですが、今はもらえないみたいです。

 

 

 

でもメルカリなどではたくさん出品されてるのでのぞいて見るといいかもしれません。

 

 

おすすめのぬいぐるみ

 

 

そして、歯みがきの絵本もおすすめです。子供チャレンジなら歯みがきワンワンと一緒に絵本もついてきましたよ。

 

 

おすすめの歯みがき絵本

 

 

 

 

 

 

ここら辺は鉄板ですね!

 

 

 

4.おいしい歯磨き粉を使う

いやいや期にはなぜ歯磨きしないといけないかと説明してもなかなか理解してもらえません。

 

 

でも、歯磨きするときに、おいしい歯磨き粉を使うと、子供はこちらが誘わなくても歯磨きしてーというようになってきます。

 

 

ポイントはこのおいしい歯磨き粉なのですが、私が、いやいや期の歯磨きをしていたときには、赤ちゃんでも使える、おいしい歯磨き粉なんてほとんどありませんでした。

 

 

 

でも、今は赤ちゃんが飲み込んでしまっても安心の歯磨き粉が少しずつ増えてきています。

 

 

私のおすすめは、やはりブリアンです。

 

 

ブリアンは材料が100%食品成分で出来ているので、赤ちゃんが飲み込んでもまったく大丈夫なんです。

 

しかも、うがいもしなくていいので、いやいや期にはぴったりです。

 

 

いちご味とぶどう味の2種類あるのですが、どちらも人口甘味料を使っていないので、自然の甘さがほんとうにおいしいみたいです。

粉タイプなので、歯ブラシに少しずつつけながら磨くと最後までお口の中がおいしいので飽きずに磨くことが出来ます。

 

 

 

うちの子供たちがいやいや期の頃に出会っていたらと本当に思います。笑い泣き笑い泣き

 

 

でも、1年生になった今でも、本当に助かってますよ、1年生もまた歯みがきがめんどくさくなる時期なんでムキームキー

 

 

終わりに

今回はいやいや期の歯みがきをする時に試してみてもらいたいポイントを紹介しました。

 

 

 

私も初めての子どもの歯みがきにはとても苦労しました。

 

 

 

歯科衛生士でも大変なんですから、普段自分以外の歯みがきをする機会の無い人が、いきなり1歳児の歯みがきをするのは本当に大変です。

 

 

私も2人目の時は上のお姉ちゃんで失敗したポイントを反省し自分なりに工夫して歯みがきを楽しく乗り越えたので、皆さんもこれを参考にしてがんばって見てくださいね。

 

 

こちらのブログでは子供が虫歯にならないための対策などをご紹介しています。

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